Apple IntelligenceやCopilot+PCなどのSLMのメリットは、生成速度が早いことと、端末の内部データに直接アクセスできること、端末の操作ができることです。 数年ぶりにMacを買って、細かい設定で分からないことがあった時、いちいちweb検索したり動画とか見て漏れがないか確認したりしてましたが、SLMが入ってれば設定までしてくれるだろうになと思ったりもしました。 自分はChatGPTにかなり資料をアップロードしてありますが、アップロードしたり更新したりするのが面倒です。いちいちアップロードしなくても端末の中の資料を見てくれると非常に楽になります。 Apple Intelligenceという名前かどうかわかりませんが、Apple ScriptやXcodeを書いてくれて、日常の作業を自動化したり、欲しい機能をアプリとして作ったりというのが、手軽にできるのはかなり便利です。Copilot+PCではこの方法で作業を自動化できるっぽいので、自分としてはCo;ilot+PCでないならWindowsのノートPCは買いたくないです。 ChatGPTなんかは「どう使うか」が分かる人と分からない人でかなり違ってくると思いますが、データを処理したり整形したり、メール返信用にデータを整えたりというだけでも、定型的な受注発注、進行管理なんかの業務は、相当楽になります。他にも資料の整理、内容の解析、問題点の整理、必要な段取りの整理などは、今までのAIではできなかった領域なので、普通の事務がある仕事をしている人たちにとっては、かなり恩恵があるはずのものだと自分は感じています。 ただ、自分みたいに使ってる人はほとんど見ないので、一般人にAIを勧めても「こいつウソばかつくじゃん、つかえねー」でお蔵入りしてもおかしくないな、とは思います。 ですから、具体的な使用例を出さずに一般人を煽るのはあまりよくない気がしますが、「自分にとっては」LLMとSLMは、これまでのAIと「全く違う」という認識です。ここまで仕事が楽になったことはないので。 ChatGPT3.5はいろいろダメでしたが、整理能力、解析能力などにおいて、4oは部分的にすでに自分の能力を超えています。端的にいうと、自分が直接文章書く場合と比較して、AIのアシストを入れることでIQが10以上は高い文章が書けるようになっています。そうした意味で、LLMとSLMは、これまでのAIとは完全に「一線を画す」というのが自分の場合の実感です。写真関係のプロの人は映像でのAIの影響の方を強く感じてきたと思うので、自分とは違う感想を持つのも自然だと思います。この辺は立場の違いなのではないかと思います。
@miyabihyuga6 сағат бұрын
Apple Inteliigenceも、端末内のことなら自動でやってくれるようになるでしょうね。 AIに全てを任せるのではなく、現状は、人間の作業をサポートして作業効率を上げる、負荷を減らすというのが正しい使い方かと思います。 まあ、動画内でも言っていますが、第3次AIブームの中心が、LLMとSLMなので、第2次はエキスパートシステムで、皆さん、同じ様に今までのAIと違うと感じたように。 おっしゃることはもっともとだと思います。が、ボクが言いたいのは、LLMやSLMだけがAIではなく、それがAIの全てだと誤解させるインフルエンサーが多いという問題です。