コメントありがとうございます。 F150の実車写真をみましたら、確かに千鳥になっていました。 恥ずかしながら全く知らなかったです。ご指摘ありがとうございます。 ショックは戻した方が良さそうですね。 さて、千鳥配置の理由が4WS(逆位相？)効果狙いでアクスルハウジングを押し合うとのことですが、ということは実車のショックはバネ付きということでしょうか。 リーフ車のショックは減衰機構のみと思っておりました。 あと、ショックが右前左後の千鳥配置としてショックに押す力（バネ）があるとした場合、左右にロールした際にはいずれもアクスルハウジングは『右曲がり方向』になってしまい、左コーナーでは『逆位相』、右コーナーでは『同位相』になってしまう様な気もするのですが、どうなのでしょうか。 ・左コーナー：右に傾く→右ショックが縮む→右ショックがハウジング右側を後ろへ押す→右曲がり方向になる ・右コーナー：左に傾く→左ショックが縮む→左ショックがハウジング左側を前へ押す→右曲がり方向になる といった感じです。 そもそも、ショックにハウジングを動かす程のパワーがあるのかという疑問もありますし。 ちょっと調べてみます。

そうなのですね。引っ張り方向ならば、確かにショックのバネは無関係ですね。理解しました。ありがとうございます。 ただ、千鳥配置について少し引っかかっています。 左コーナー→右に車体が傾く→左後ろのショックが伸びる→左ショックがハウジングを左後ろに引っ張る作用→後ハウジングが若干の左旋回 となり、同位相になってしまうと思うのです。 右コーナーの場合は、右後ろショックが右前に引っ張るので、先とは反対に逆位相になるかと。 千鳥（点対称）配置ではなく左右対称（線対称）配置でしたら、左右コーナー共に逆位相になる（左右のショック共に『前』に引っ張る）ので理解できるのですが。 タイヤが前後に動いてしまうのはラジコンも同じで、リーフリジッドだけでなく４リンクサスもです。構造上仕方がない事です。 おっしゃる通りリジッドサス車はタイヤ位置が前後左右へ動くので、車体が沈むと沈んだ側のリヤタイヤは後方へ移動します。よってロール時は左右コーナー共に若干の逆位相気味に強制的になってしまいます。 （車が右に傾くとリアアクスルハウジングAssyは上からみて右回転方向、左傾きは左回転方向に若干回ってしまうという意味で『気味』と表現） ですので、ショックで引っ張らなくても4WS効果はあるように思うのです。 逆に千鳥配置のショックは、その動きを妨げてしまう気もしています。 前述の左コーナー時は、逆位相に動こうとしている後ハウジングをショックが同位相方向へ突っ張って動きを妨げてしまうことにはならないか？ということが、理解できずにいる点です。 このJDM-F150を机上で左右ロールさせてみましたら、どちらも逆位相方向へ動きました。ただショックの引っ張り効果は実感できませんでした。ショックの有無は不問かと。 あくまでも机上の模型のことでしかありませんので、実車では違うのでしょうかね。