そうですね。このストーブは空気供給弁は自動で開閉します。ドアの閉鎖とロックも自動です。着火後はストーブに触ることなく最大24時間暖房し続けます。ドアに関する機能は低エネルギー住宅に設置するための条件の一つで、ストーブの気密も極めて高くC値0.1の様な住宅でも安心して使えることのできるストーブです。自動で薪を追加投入できるストーブもありましたが、今は廃盤になっています。近年ヨーロッパの薪ストーブは進化して来てますが、日本には殆ど入って来てません。

コメントありがとうございます。トーンヴェルク蓄熱薪ストーブには蓄熱レンガが組み込まれており機種によって多少違いますが、最も重いストーブで520kgあります。燃焼室で燃焼した熱が蓄熱レンガとクラッディング(外装パネル)に蓄熱され、ゆっくりと長時間かけて放熱していきます。 動画では放熱が伝えられないのが歯がゆいです。

@@aoisora-woodstove ご返信ありがとうございました。やっぱり「蓄熱」、「輻射熱」なんですね。気持ちよさそうですね。

輻射熱の中でも人体に吸収されない波長領域がありますが、このストーブから出る輻射熱は人体に吸収される波長領域の輻射熱です。蓄熱ストーブは自然で落ち着いた暖房機器です。 電気の蓄熱ストーブも同じですか？

蓄熱式との組み合わせのようですね

蓄熱ストーブは燃焼時間以上に放熱時間が長く、火が消えた数時間後まで暖かく過ごすことができます。この機種T-LINEの場合、日本の一般的な住宅で6時間から8時間の間暖房に必要な放熱をいたします。住宅で性能が高い環境の場合24時間薪をくべ足す必要が有りません。実際に使っていらっしゃるお客様の中で36時間に一回薪を燃やすだけでいいとおっしゃる方もいます。

@@zt6718 さん、蓄熱ストーブとの組み合わせでなく、蓄熱ストーブそのものです。

私も30年ほど前にこのストーブの話を聞いた時絶対に眉唾物だと思いました。そこで実際に一台輸入して２年間テスト使用してみましたが、驚くことばかりでした。現在は多くのお客様に使用していただき同様の使用感をお聞きしています。暖房効率は住宅性能に依存するところが多いですが、高気密高断熱住宅であれば最大24時間暖かく過ごす事ができます。最高気温10℃以上の地域でお使いの中には36時間に一回燃焼させるだけの方もいらっしゃいます。薪を立てて燃やすトップダウン燃焼も当初そんな着火方法では絶対に火が付かないとよく言われましたが、トップダウン燃焼も今は一般化してきています。年間の薪の消費量も未だに信じてもらえません。