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[今回の動画の内容]
2022年5月のムーブメントシステム・マンスリー、ゲスト講師のSylvia Czuppon先生の紹介とACL術後、一体いつスポーツに復帰するのが安全なのか。移植片の変化、機械的受容器、筋力などの観点から解説していただきました。
セントルイスのワシントン大学の准教授、Sylvia 先生は British Journal of Sports Medicine, Physical Medicine and Rehabilitation, Physical Therapy, JOSPT などかなりメジャーなジャーナルで発表されています。下肢の疾患におけるリハビリテーションとスポーツ復帰についてセントルイスだけではなく全国レベルでもプレゼンテーションされています。
====[自己紹介]====
諸谷 万衣子(モロタニ マイコ)
大阪府出身、同志社国際高等学校を卒業後、アイオワ州グリネル・カレッジへ留学。生物学の学士号を取得後、ミズーリ州セントルイスのワシントン大学理学療法学科の臨床博士号 (Doctor of Physical Therapy) を取得。PT学科卒業後、南カリフォルニアのロングビーチ近郊にある CPRx Inc. (理学療法士が開業している整形クリニック)に2020年まで勤務。 現在は、Pete Health という会社で、モバイルPTサービスを患者の自宅で提供している。Movement System Impairment Syndromes (運動系機能障害症候群)の概念をもとに幅広い年代の患者の評価・治療をしている。
整形専門スペシャリスト
バイリンガル(スペイン語の簡単な会話も可能)
ワシントン大学ムーブメントシステム・クリニカルフェローシップの臨床教員
“続・運動機能障害症候群のマネジメント、頚椎・胸椎・肘・手・膝・足”(医歯薬出版、2013)の訳出者
アメリカや日本でMSI症候群のセミナーを行っている
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