春→夏が来る前に聴きたい。 夏→夏だから聴きたい。 秋→夏が終わったから聴きたい。 冬→夏が待ち遠しいから聴きたい。 結果→年中聴きたい。

「人殺しなんてそこらじゅう湧いてるじゃんか」 この歌詞聞いた瞬間なんか凄く共感できた。「人殺し」ってただの殺人犯だけじゃなくてSNSで誹謗中傷や相手への暴言で人の心を傷つけてる人達のことも入ってるのかなって思った。

歌詞 (コピペしたものです) ↓↓↓ 「昨日人を殺したんだ」 君はそう言っていた。 梅雨時ずぶ濡れのまんま、 部屋の前で泣いていた。 夏が始まったばかりというのに、 君はひどく震えていた。 そんな話で始まる、あの夏の日の記憶だ。 「殺したのは隣の席の、いつも虐めてくるアイツ。 もう嫌になって、肩を突き飛ばして、 打ち所が悪かったんだ。 もうここには居られないと思うし、 どっか遠いとこで死んでくるよ」 そんな君に僕は言った。 「それじゃ僕も連れてって」 財布を持って、ナイフを持って、 携帯ゲームもカバンに詰めて、 いらないものは全部壊していこう。 あの写真も、あの日記も、 今となっちゃもういらないさ。 人殺しとダメ人間の君と僕の旅だ。 そして僕らは逃げ出した。 この狭い狭いこの世界から。 家族もクラスの奴らも 何もかも全部捨てて君と二人で。 遠い遠い誰もいない場所で二人で死のうよ。 もうこの世界に価値などないよ。 人殺しなんてそこら中湧いてるじゃんか。 君は何も悪くないよ。君は何も悪くないよ。 結局僕ら誰にも愛されたことなどなかったんだ。 そんな嫌な共通点で 僕らは簡単に信じあってきた。 君の手を握った時、 微かな震えも既に無くなっていて 誰にも縛られないで二人線路の上を歩いた。 金を盗んで、二人で逃げて、 どこにも行ける気がしたんだ。 今更怖いものは僕らにはなかったんだ。 額の汗も、落ちたメガネも 「今となっちゃどうでもいいさ。 　あぶれ者の小さな逃避行の旅だ」 いつか夢見た優しくて、 誰にも好かれる主人公なら、 汚くなった僕たちも見捨てずに ちゃんと救ってくれるのかな？ 「そんな夢なら捨てたよ、だって現実を見ろよ。 シアワセの四文字なんてなかった、 今までの人生で思い知ったじゃないか。 自分は何も悪くねえと誰もがきっと思ってる」 あてもなく彷徨う蝉の群れに、 水も無くなり揺れ出す視界に、 迫り狂う鬼たちの怒号に、 バカみたいにはしゃぎあい ふと君はナイフを取った。 「君が今まで傍にいたからここまでこれたんだ。 だからもういいよ。もういいよ」 「死ぬのは私一人でいいよ」 そして君は首を切った。 まるで何かの映画のワンシーンだ。 白昼夢を見ている気がした。 気づけば僕は捕まって。 君がどこにも見つからなくって。 君だけがどこにもいなくって。 そして時は過ぎていった。 ただ暑い暑い日が過ぎてった。 家族もクラスの奴らもいるのに なぜか君だけはどこにもいない。 あの夏の日を思い出す。 僕は今も今でも歌ってる。 君をずっと探しているんだ。 君に言いたいことがあるんだ。 九月の終わりにくしゃみして 六月の匂いを繰り返す。 君の笑顔は 君の無邪気さは 頭の中を飽和している。 誰も何も悪くないよ。 君は何も悪くはないから もういいよ。 投げ出してしまおう。 そう言って欲しかったのだろう？ なあ？

「君は死んだんだ」と書いてないよなぁ。 「君だけがどこにもいなくって」 「君をずっと探しているんだ」 まだこの世にいると信じたい僕の気持ちが辛すぎる

今更なんだけど、『気づけば僕は捕まって...』っていう歌詞で 今まで「君を殺したから、警察とかに捕まって...」って解釈してたけど、 「君と自由な旅が出来てたのに、何も無くなってまた縛られるような生活になった...」って考えて、過去の自分と解釈違いが起こってる。

あの夏が飽和するってたった6分しかないのに歌にしたら長い方だと思うけれど凄い一瞬で、でもひとつの映画を見たような感覚になる

久しぶりに聞いて気づいたんだけど 多分気づいた人いるだろうけど 「家族もクラスの奴らもいるのに君だけがどこにもいない」ってことは「隣の席のいつも虐めてくるあいつ」は死んでいなくて「君は何も悪くないよ」ってことなんだって気づいて泣きそうになった

誰にも縛られてないのに線路の上を歩くという皮肉。ここの歌詞がほんとに好き。

周りの人に暗い曲と言われ、この曲をカンザキさん自身消そうと思ってたんですって。でも捨てきれず、温めて温めて、あの夏に投稿されたものが200万回再生を突破し、「あの夏」シリーズの曲が生まれ、小説「獣」がリメイクされた形で「あの夏が飽和する。」が全国の書店に並んで小説家デビューしちゃって... カンザキさんがあの夏、「あの夏が飽和する。」を投稿してくれて良かった。そうじゃなきゃ、「死ぬとき死ねばいい」「人生はコメディ」「獣」小説の「あの夏が飽和する。」に出会えなかった。 こうしてまた「あの夏が飽和する。」の2020ver.を聴けて私は幸せです。

この物語で1番悲しいのは死ぬつもりで写真とか思い出のもの全部壊して出ていったから、自分の頭の中でしか思い出がない所だよね。 悲しすぎる

最後の「なぁ＿。」の横棒　学校で国語の時確か「ダッシュ」ってならって 意味が確か 「心の中で何か想ってる」 みたいな意味だったから、「投げ出してしまおう」って逃避行中に言えなかった、気づけなかった後悔と『君』がいない哀しみが、 この「＿」にあるんじゃないかと思った。 (「＿」←これの意味　名前間違ってる可能性もあります　僕のただの妄想かもしれません)

今更だけどラスサビで『クラスの奴らもいるのに』って言っててこれ実は最初殺したと思ってた子は実は生きてたんじゃないのかな...なんて思ってしまった

あたりまえが崩れたあの日から のどから血が出るほど走って逃げた 夏だけがずっと着いてきた がやがや騒ぐこの世界から 飽きていたこの世界から 和む事のないこの世界から すくわれない自分と別れを告げた るすばん電話が鳴り響き続ける。

1:37の花、見覚えがあるとおもったら これルピナスの花だった ルピナスの花言葉の一つが、「いつも幸せ」 その花が砕け散ったってことは、 今までの幸せはもう戻らないってことかな？ でも、サビのラストにもう一度ルピナスが 映る。 ルピナスの別の花言葉は 「あなたは私の安らぎ」

「この狭い狭いこの世界」って2回このって使ってるのはほんとにこの世界は狭いんだ、二人で広さを求めて逃げるんだっていうのを強く表してる気がして好き

『もういいよ、死ぬのは私1人でいいよ』 の部分から、レンくんの声がいちばん大切なものが心からポッカリ消えてしまった、という感じの声になってて好き。

原曲は、言葉だけで絵がなかった。だからより男の子の寂しさ、辛さ、苦しさが伝わったし世界を悲観してるような気がした。 2020verは絵とか映像がしっかりあって、男の子の気持ちの複雑さが分かった。そして昔の美しく鮮明な記憶を振り返ってるのだと思う。あの頃は楽しかった、今じゃこんなつまらない人生を歩んでる。といった感じがする 一言で言うと、 原曲「なんで死んでしまったの？」 2020「君といる時間は楽しかった。」 みたいな感じ（語彙力）

「誰にも縛られないで二人、線路の上を歩いた」 この歌詞って一見するとこの二人が自由に世界を歩き回っているように聞こえるけれど、実際には線路の上＝他人に敷かれた人生のレールの上を歩いているだけなんだよな… 本人たちにとって自由だと感じられることも、社会的に見れば色々なしがらみの中にあるちっぽけな楽園なのであって、いつでも簡単に奪われてしまうものなのかなって…

今更コメント失礼します 「そんな主人公になりたい。」 では無く、 「そんな主人公なら見捨てず救ってくれたのかな。」 の表現が凄く好き。(語彙力無くて伝わらん)

今更だけど『この世界に勝ち（価値）などないよ。』なのかなって、 『幸せの4文字』って2人は幸せを文字でしか知らなくてどんな形であるかがわからないことが表れてるよね。

こういうの聴いてると 日本人でよかったと思う

歌詞の文字が少しかすれて消えているのは、「あの日」から時間が経って記憶が薄れてるってことかな…

Lyrics あの夏が飽和する。 -Kanzaki Iori "I killed a man yesterday." 「昨日人を殺したんだ」 you were saying 君はそう言っていた Soaking wet during the rainy season 梅雨時ずぶ濡れのまんま crying in front of my room 部屋の前で泣いていた Even though summer has just begun 夏が始まったばかりというのに you were trembling 君はひどく震えていた It's a memory of that summer day that begins with such a story そんな話で始まる あの夏の日の記憶だ "The one who killed me was the guy in the seat next to me who was always bullying me. 「殺したのは隣の席の いつも虐めてくるアイツ I've grown tired of it and pushed my shoulder もう嫌になって 肩を突き飛ばして I hit a bad spot 打ち所が悪かったんだ I don't think I can stay here anymore もうここには居られないと思うし I will die somewhere far away." どっか遠いとこで死んでくるよ」 I said to you そんな君に僕は言った "Then take me with you." 「それじゃ僕も連れてって」 Bring your wallet, bring your knife 財布を持って ナイフを持って Pack mobile games in your bag 携帯ゲームもカバンに詰めて Let's destroy everything we don't need いらないものは全部壊していこう That photo and that diary あの写真も あの日記も I don't need it anymore 今となっちゃもういらないさ It's a journey of me and you, a murderer and a useless human being 人殺しとダメ人間の君と僕の旅だから and we ran away そして僕らは逃げ出した From this narrow narrow world この狭い狭いこの世界から my family and my classmates 家族もクラスの奴らも Throw away everything and you and me 何もかも全部捨てて君と二人で Let's die together in a far, far away place where there's no one 遠い遠い誰もいない場所で二人で死のうよ There's no more value in this world もうこの世界に価値などないよ Murders are everywhere, aren't they? 人殺しなんてそこら中湧いてるじゃんか there's nothing wrong with you there's nothing wrong with you 君は何も悪くないよ 君は何も悪くないよ After all, we were never loved by anyone 結局僕ら誰にも愛されたことなどなかったんだ With such a disgusting commonality そんな嫌な共通点で we believed easily 僕らは簡単に信じあってきた when i held your hand 君の手を握った時 The faint tremor has already disappeared 微かな震えも既に無くなっていて The two of us walked on the railroad track without being tied down by anyone 誰にも縛られないで二人線路の上を歩いた Steal money and run away together 金を盗んで 二人で逃げて I felt like I could go anywhere どこにも行ける気がしたんだ We didn't have anything to fear anymore 今更怖いものは僕らにはなかったんだ The sweat on my forehead and the fallen glasses 額の汗も 落ちたメガネも "Now it doesn't matter 「今となっちゃどうでもいいさ It's a rogue's little escape trip." あぶれ者の小さな逃避行の旅だ」 I once dreamed of being kind いつか夢見た優しくて If the main character is liked by everyone 誰にも好かれる主人公なら Don't abandon us who have become dirty 汚くなった僕たちも見捨てずに Will you be able to save me? ちゃんと救ってくれるのかな? "I threw away that dream, because look at the reality 「そんな夢なら捨てたよ だって現実を見ろよ There was no four letters of happiness シアワセの四文字なんてなかった Haven't you realized it in your life until now? 今までの人生で思い知ったじゃないか I'm sure everyone thinks there's nothing wrong with them." 自分は何も悪くねえと誰もがきっと思ってる」 In a flock of cicadas wandering aimlessly あてもなく彷徨う蝉の群れに In the vision that the water is gone and shakes 水も無くなり揺れ出す視界に To the roar of the approaching demons 迫り狂う鬼たちの怒号に frolicking like an idiot バカみたいにはしゃぎあい suddenly you picked up a knife ふと君はナイフを取った "I've come this far because you've been by my side 「君が今まで傍にいたからここまでこれたんだ So it's okay, it's okay だからもういいよ もういいよ」 "I can die alone" 「死ぬのは私一人でいいよ」 and you cut off your head そして君は首を切った It's like a scene from some movie まるで何かの映画のワンシーンだ I felt like I was daydreaming 白昼夢を見ている気がした Before I knew it, I was caught 気づけば僕は捕まって i can't find you anywhere 君がどこにも見つからなくって Only you are nowhere 君だけがどこにもいなくって and time passed そして時は過ぎていった It's just been a hot hot day ただ暑い暑い日が過ぎてった Even though I have my family and my classmates 家族もクラスの奴らもいるのに For some reason only you are nowhere to be found なぜか君だけはどこにもいない remember that summer day あの夏の日を思い出す i'm still singing 僕は今も今でも歌ってる i've been looking for you 君をずっと探しているんだ i have something to say to you 君に言いたいことがあるんだ sneeze at the end of september 九月の終わりにくしゃみして Repeat the scent of June 六月の匂いを繰り返す your smile 君の笑顔は your innocence 君の無邪気さは my head is saturated 頭の中を飽和している no one is bad 誰も何も悪くないよ because you're not bad 君は何も悪くはないから that's enough もういいよ let's throw it out 投げ出してしまおう You wanted me to say that, right? そう言って欲しかったのだろう? なあ?

リンちゃんの｢自分は何も悪くねえと誰もがきっと思ってる｣って叫ぶように歌ってるのって、一人で死ぬ決断をするくらい自責に追い込まれたリンちゃんが言うからここ響く。 だからこそ、レンくんが必死に｢君は何も悪くない｣ってリンちゃんが持てない｢私は悪くない｣を持ってあげようとしてるようにも思える

サビの歌詞の表示がラグみたいに少しだけ遅いのが、"あんなに鮮明に覚えていた夏を、今では思い出すのに時間がかかってしまうほど遠くなってしまった"という主人公の比喩みたいでいいなと思った。

2:00の 君は何も悪くないよ 君は何も　悪くないよ この空白って、本当に悪くないのかってちょっと迷ってしまった間を表しているみたい

また大好きで大嫌いな夏が来る

あの夏が飽和するって夏の曲だと思いがちだけど、「あの夏の日の記憶だ」 って過去形になってるから、個人的には夏から1番遠い冬に聞くのが正解な気がして、今めっちゃめっちゃ聴きまくってます！

「そして君は首を切った」 のところからレンの声が落ち着くのが、いかにも現実を受け入れられてないって感じがしていい。

｢そして君は首を切った｣の所は主人公は何が起こったかわかってない感じの素っ頓狂な声だったけど｢そして時は過ぎていった｣の所は、感情がどんどん溢れ出てくる感じがして泣いた（語彙力－100）

この曲の季節が来ましたね!

カラオケで歌いたくなるような魅力じゃなくて聴きたくなるような魅力がある

ピンクの糸を女の子の命の糸、青の糸を男の子の命の糸とすると、最後の方ピンクの糸が、色褪せていったように見えるのは、女の子が消えていってしまったことを表しているのかな。 それで、最後青の糸に包まれて、女の子が一瞬写ったのは、男の子の中で、女の子は生き続けるってことかな。

たった6分半で長編小説になるんだから音楽ってすげーな

曲を聞いて、「苦しい、美しい」の両方を感じられるときが来るなんて想像できなかった すごい曲を知ってしまった 感謝

また、あの夏がくるね…

今日も世界の何処かで "いじめ"が起きて "犯罪"が起きて "殺人"も起きている 人はこれを「平和」と呼ぶ(まちがう)のだった

歌詞失礼します。 「昨日人を殺したんだ」 君はそう言っていた。 梅雨時ずぶ濡れのまんま、 部屋の前で泣いていた。 夏が始まったばかりというのに、 君はひどく震えていた。 そんな話で始まる、あの夏の日の記憶だ。 「殺したのは隣の席の、いつも虐めてくるアイツ もう嫌になって肩を突き飛ばして 打ち所が悪かったんだ もうここには居られないと思うし どっか遠いとこで死んでくるよ」 そんな君に僕は言った 「それじゃ僕も連れてって」 財布を持って、ナイフを持って 携帯ゲームもカバンに詰めて いらないものは全部壊していこう あの写真も、あの日記も 今となっちゃもういらないさ 人殺しとダメ人間の君と僕の旅だ。 そして僕らは逃げ出した。 この狭い狭いこの世界から。 家族もクラスの奴らも何もかも全部捨てて君と二人で。 遠い遠い誰もいない場所で二人で死のうよ。 もうこの世界に価値などないよ。 人殺しなんてそこら中湧いてるじゃんか。 君は何も悪くないよ。君は何も悪くないよ。 結局僕ら誰にも愛されたことなどなかったんだ。 そんな嫌な共通点で僕らは簡単に信じあってきた。 君の手を握った時、微かな震えも既に無くなっていて 誰にも縛られないで二人線路の上を歩いた。 金を盗んで、二人で逃げて、 どこにも行ける気がしたんだ。 今更怖いものは僕らにはなかったんだ。 額の汗も、落ちたメガネも 「今となっちゃどうでもいいさ。 　あぶれ者の小さな逃避行の旅だ」 いつか夢見た優しくて、誰にも好かれる主人公なら、 汚くなった僕たちも見捨てずにちゃんと救ってくれるのかな？ 「そんな夢なら捨てたよ、だって現実を見ろよ。 シアワセの四文字なんてなかった、 今までの人生で思い知ったじゃないか。 自分は何も悪くねえと誰もがきっと思ってる」 あてもなく彷徨う蝉の群れに、 水も無くなり揺れ出す視界に、 迫り狂う鬼たちの怒号に、 バカみたいにはしゃぎあい ふと君はナイフを取った。 「君が今まで傍にいたからここまでこれたんだ。 だからもういいよ。もういいよ」 「死ぬのは私一人でいいよ」 そして君は首を切った。 まるで何かの映画のワンシーンだ。 白昼夢を見ている気がした。 気づけば僕は捕まって。 君がどこにも見つからなくって。 君だけがどこにもいなくって。 そして時は過ぎていった。 ただ暑い暑い日が過ぎてった。 家族もクラスの奴らもいるのに なぜか君だけはどこにもいない。 あの夏の日を思い出す。 僕は今も今でも歌ってる。 君をずっと探しているんだ。 君に言いたいことがあるんだ。 九月の終わりにくしゃみして 六月の匂いを繰り返す。 君の笑顔は 君の無邪気さは 頭の中を飽和している。 誰も何も悪くないよ。 君は何も悪くはないから もういいよ。 投げ出してしまおう。 そう言って欲しかったのだろう？ なあ？

なんか、昔のワクワク冒険譚みたいな感じじゃなくて、本当に逃避行してるっていう悲しさがメロディに現れてて凄く良い…

昔のコメント思い出したんだけど、「人殺しなんてそこら中湧いてるじゃんか。」の歌詞って、インターネットの中で誹謗中傷を書いて自殺させてる人達のことも言ってるのかなって書いてあった。

あなたが好きなのは、 通常ver？ 2020ver？ 両方？　　　　　　← もちろん、両方！！

シアワセの四文字なんてなかったって言うことは、 幸せの二文字はあったのかなっていう考察をたまに見るけど、 私的には「幸」から「一」を引いたら「辛」になったり、 「幸」から「土」を引いたら「￥」になるから、 そんな紛い物じゃなくて本物のシアワセがなかったっていうことなのかな…って

バーチャルシンガー(ボーカロイド)は、感情が無いとか言われてるけど 僕はあると信じてた でも、この「あの夏が飽和する」の鏡音リン・レンは、遥かに心があると感じれる

また夏がやってくるな

理科の時間で飽和水溶液が出てきたとき真っ先にこの歌が頭に浮かんだ。

本家のコメントの方での 「“家族もクラスの奴らもいるのに”ってことは殺したと思ってた人間は実は死んでなかったのでは？」って考察が衝撃的過ぎてこのフレーズ聴く度に泣きそうになってたわ。 さて、答合わせの時間だ。

二人で死のうじゃなくて二人で生きようって言えなかった男の子の後悔がすごい胸にくる

皆思ってるかもしれないけど 『君は何も悪くないよ』ってめっちゃ言ってるな……って疑問を持って、何回か聞いているうちに頭にﾋﾟｲｨｨｨｨｨｨﾝときて 歌詞の最後の方の『君"だけ"はどこにもいない』の"だけ"という言葉には、 ｢いじめてくる隣の席の人は生きてる｣ っていう意味が込められている事に気づいて、体がゾワッとした。

1:56 「人殺しなんて そこら中湧いてるじゃんか」 この歌詞1番好きです。

これは神 とりあえず本家の方の歌詞 「昨日人を殺したんだ」 君はそう言っていた。 梅雨時ずぶ濡れのまんま、 部屋の前で泣いていた。 夏が始まったばかりというのに、 君はひどく震えていた。 そんな話で始まる、あの夏の日の記憶だ。 「殺したのは隣の席の、いつも虐めてくるアイツ もう嫌になって肩を突き飛ばして 打ち所が悪かったんだ もうここには居られないと思うし どっか遠いとこで死んでくるよ」 そんな君に僕は言った 「それじゃ僕も連れてって」 財布を持って、ナイフを持って 携帯ゲームもカバンに詰めて いらないものは全部壊していこう あの写真も、あの日記も 今となっちゃもういらないさ 人殺しとダメ人間の君と僕の旅だ。 そして僕らは逃げ出した。 この狭い狭いこの世界から。 家族もクラスの奴らも何もかも全部捨てて君と二人で。 遠い遠い誰もいない場所で二人で死のうよ。 もうこの世界に価値などないよ。 人殺しなんてそこら中湧いてるじゃんか。 君は何も悪くないよ。君は何も悪くないよ。 結局僕ら誰にも愛されたことなどなかったんだ。 そんな嫌な共通点で僕らは簡単に信じあってきた。 君の手を握った時、微かな震えも既に無くなっていて 誰にも縛られないで二人線路の上を歩いた。 金を盗んで、二人で逃げて、 どこにも行ける気がしたんだ。 今更怖いものは僕らにはなかったんだ。 額の汗も、落ちたメガネも 「今となっちゃどうでもいいさ。 　あぶれ者の小さな逃避行の旅だ」 いつか夢見た優しくて、誰にも好かれる主人公なら、 汚くなった僕たちも見捨てずにちゃんと救ってくれるのかな？ 「そんな夢なら捨てたよ、だって現実を見ろよ。 シアワセの四文字なんてなかった、 今までの人生で思い知ったじゃないか。 自分は何も悪くねえと誰もがきっと思ってる」 あてもなく彷徨う蝉の群れに、 水も無くなり揺れ出す視界に、 迫り狂う鬼たちの怒号に、 バカみたいにはしゃぎあい ふと君はナイフを取った。 「君が今まで傍にいたからここまでこれたんだ。 だからもういいよ。もういいよ」 「死ぬのは私一人でいいよ」 そして君は首を切った。 まるで何かの映画のワンシーンだ。 白昼夢を見ている気がした。 気づけば僕は捕まって。 君がどこにも見つからなくって。 君だけがどこにもいなくって。 そして時は過ぎていった。 ただ暑い暑い日が過ぎてった。 家族もクラスの奴らもいるのに なぜか君だけはどこにもいない。 あの夏の日を思い出す。 僕は今も今でも歌ってる。 君をずっと探しているんだ。 君に言いたいことがあるんだ。 九月の終わりにくしゃみして 六月の匂いを繰り返す。 君の笑顔は 君の無邪気さは 頭の中を飽和している。 誰も何も悪くないよ。 君は何も悪くはないから もういいよ。 投げ出してしまおう。 そう言って欲しかったのだろう？ なあ？

所々入ってる息遣いが、驚く程に人間らしくて、 この人はボカロに命を与えられる人なんだな、 と思いました。 台詞の前とかちゃんと息吸ってるの凄い。

この曲思春期真っ只中の子達がその子達なりに世の中に訴えかけて一生懸命主張してる感じがして好き。

自分に母親に縛られてる友人に『あの夏が飽和する』を聴かせて言った言葉が「こんな風に親から逃げたい」って言ったんだよ それか最初で最後の弱音だった その子は今この日本のどこかにいる また、この曲を聴いてるかな もし聴いてるなら…‪…もしまだ母親に縛られてるなら私の元へ逃げておいでって言ってあげたい 君はもう十分頑張ってるよ

機械なんて関係ない 感情はある ありがとう。ただ一言

この時期になると聞きたくなる曲第1位

もう夏なんだな

映画「あの夏が飽和する」カンザキイオリ ってなったら絶対見に行く

4:45の歌詞でクラスの奴らも居るのに何故か君だけがいないって言うのを見て「君」は本当は誰も殺してないのに、勘違いからの自責でこの結末を迎えたんじゃないかって思ってしまって、さらに悲しくなった

3:09 「いつか夢見た　優しくて、誰にも好かれる主人公なら　汚くなった僕たちも　見捨てずに　ちゃんと救ってくれるのかな」最高に好き

そろそろ、みんな聞きに来る時期だよね、

4:22鳥肌と同時に涙出そうになった同士いる？

これは私の聞き間違いかもしれませんが… 前奏のセミの鳴き声が、明らかに今回の方が小さいと思うんです。 何か意図があるのではと、数年前のことを色々と思い出してみました。 本家の方(アレンジ前)が投稿されたのは、2年前の暑さが続いていた8月の初め頃だと記憶しています。 そしてこのアレンジverは9月の半ば、夏の終わりでの投稿。 セミが鳴かなくなる時期です。 これは、「あの日」から時間が過ぎ去っている事を表しているのか それとも、セミの鳴き声を小さくして言葉を強調する事によって「あの日の君の言葉はいつまでも鮮明に残っている」という事を表しているのか…。 私はこのような解釈に至りましたが、 カンザキさんの事なので、もしかしたらもっと深いメッセージを込められたのかもしれませんね。 長々とコメントしてしまいすみません。 とても素敵なアレンジでした、これから毎日聴かせていただきます。 (追記) 沢山の評価、返信をありがとうございます。 多くの方に私のコメントを読んで頂けて本当に嬉しいです。 もし宜しければ、返信欄の方も見ていって下さい。 他の方々からも素晴らしい考察を頂いておりますので、是非是非。 (追記の追記) 何度も書き直してしまい申し訳ないです。 自分なりに気づいたところ、気になったところがいくつが出てきたので それを此処に書き留めて置こうと思います。 「いや、これはあんまり関係ないだろ」というものも載せますが、下記を見て頂いて何か思う事が有りましたら、皆さんの意見もお聞きできたらと思います。ではでは↓ ・最初のリンの台詞「昨日人を殺したんだ」の声(の聞こえ方)が変わっている。 本家→少しくぐもった、回想を表しているような声 アレンジ後→後に続くレンの声と同じ、ハッキリとした声 ・リンの台詞の「」の付き方の変化(0:50〜） 本家↓ 「殺したのは隣の席のいつも虐めてくるアイツ もう嫌になって肩を突き飛ばして 打ち所が悪かったんだ もうここには居られないと思うし どっか遠いとこで死んでくるよ」 アレンジ後↓ 「殺したのは隣の席のいつも虐めてくるアイツ」 「もう嫌になって肩を突き飛ばして」 「打ち所が悪かったんだ」 「もうここには居られないと思うし どっか遠いとこで死んでくるよ」 ・サビに出てくる花について 1番と2番のサビでそれぞれ違う花が出てきます。 恐らく花言葉が関係してくるだろうと検索してはみたのですが、私の力では該当する花を見つける事が出来ませんでした…。 もしかしたらカンザキさんがオリジナルとして作成した「架空の花」なのでは？と考えましたが、その可能性は低いなと。 もしお花や植物に詳しい方が居ましたら、是非教えて頂きたいです。 一応、その花が一番良く映っている場面を載せておきますね。 1:37、3:07

みんなそろそろ集合だよね？

友達に勧められて聴いたのが始まりだったけど今では毎日聴く曲になってる

鏡音レン リンって書いてるところが、よくリンレンって書かれるのにレンくんから書いてるあたりどちらを視点にした歌なのかがよく分かるからそういう所からやっぱカンザキさんは凄いボカロPだなって思いました(← 小説読みながらこれ聞いてるんで鳥肌立ちすぎて鳥になりました

耳悪くなるけどイヤホンで大音量で 目をつぶって聞くのが好き

また今年もあの夏が来る。

4:06　「君が今までそばにいてくれたからここにいれたんだ」　だからもういいよ」 多分"だからもういいよ"にはじまりのかぎかっこがないんよ。 これって心の中にあった言葉だけど思いがあふれて途中から口から出てきたんじゃないかなって思った。

なんか「水の中の花火」って感じがした

2番のアレンジが特に印象に残った。全体的に前よりも2人が生きてる感じがした。映像も素敵だなあ､､綺麗だなあ､､､

1:36あたりで出てくる花は多分なんだけどルピナスで ルピナスの花言葉は「いつも幸せ」 それがバラバラになったって事は…

「自分は何も悪くないと、誰もがきっと思ってる」、運良く遺伝や環境に恵まれた自分はこの言葉を決して忘れたくない

4:22のレンくんが息を吸う所がボカロにはあまり表現出来ないところが表現出来ていて好き

アレンジ前より、サビは凄く自己放棄になって所々音程を外して叫んでるようにしているところとかもうホント好き 大好き

要らないものは捨てていこうじゃなくて「壊していこう」なとこいい

中1の秋に動画が投稿されて「2020バージョン？！」って喜んでたな。 今年の春、高校生になります。

この曲に何度も救われました。毒親から逃げる選択をできたのもこの曲のおかげです。今、人生が楽しいです。ほんとうにありがとう、あの夏が飽和するは、カンザキイオリさんはあたしの恩人です。

この曲は本当に救いの曲。 死にたいほど病んでてどうしようもなかった私が毎日聞いていた曲。 それが今日2020ver.として聞けるなんて嬉しさ以外の何物でもない。 片目で見ると別の感動… 特にサビ… カンザキさん本当にありがとうございます

今年も夏がやってくる。 17回目、何も無い夏。 いい事でも、悪いことでもいい。 今年は何かありますように。

『いつか夢みた優しくて誰にも好かれる主人公なら』 『そんな夢なら捨てたよ』 ここの音程違和感があるなってずっと思ってて叫んでいるのを表したいのかな。なんて思ってたんだけど今聞いたら 『あ、この子達は自由なんだ。』って、元の音程に囚われずに自由に歌ってたんだなって自分なりに解釈した。 とりあえず語彙力のない自分がこの曲を一言で表すなら 『綺麗』だと思った。

4:51の男の子多分死ぬとき死ねばいいの子だよね 死ぬとき死ねばいいはあの夏が飽和するが輪廻する話って言ってたから きっと関係あるんだろうなぁ

もしまだ小説を読んでない人がいたら絶対読んだ方がいい

9月の終わりのくしゃみ、医学的には寒暖差アレルギーが原因で夜が冷え込んだ翌朝によく見られる症状だそう。 日常に連れ戻された｢僕｣が、居なくなった｢君｣のことを夜通し想い出して、くしゃみをしたのかな。 ｢君｣がまだ隣にいた6月の、隣にいた｢君｣の、匂いが忘れられないんだろうな。

カラオケ行った時いつもこの曲いれて、第一声死ぬほど心込めて歌うと一気にその場にいる皆注目してくれるから楽しい

え、あの夏のリメイク版っ？！ 聴くしかないですよねっ！ 皆さんもコメで喋ってまちましょう！ 追記 公開されましたね！ やっぱりいい曲… しばらくは前のとリメイク版を鬼リピします！

最高でした、 “あの夏が飽和する” 私事ですが、この曲を初めて聞いた時号泣しました。歌を聞いて泣くなんて初めての事だったんです、 私が友達に裏切られた時も1人だった時もこの曲のおかげで乗り越えられました。 2020ver.なんて文字を見た時は分かりやすく心が揺れましたね、 「あ、凄く聞きたい」 って。 この曲が数年前に世に出て、2020に新しく(?)なってまたここに生まれてきたことがとても嬉しかったんでしょうね、 私はこれからもこの曲を聞き続けると思います、 ”あの夏が飽和する“にはこれからも支えてもらうことがあると思いますので、今後ともよろしくお願いします(????)

5:18 なぁ？が長く叫ぶ、強く訴える感じではなくて短く問いかけてる、切なそうに言ってる感じで、とても心にきました

夏が来るね

この曲を聴くといつも泣いてしまう。 親には人並みに愛されているはずなのに、ふと嫌な記憶が蘇って、家族ってなんだろうって思ってしまう。 私本当は愛されてないんじゃないかって。 要らない子なんじゃないかって。 なんだろう、ある意味この曲に共感していて、そして主人公を助けるヒーローになりたいって思っているのかな。

2020はより臨場感というか、壮大な感じがする。 上手く言えないけど、こっちはエンディングのような、どこか気持ちが片付いた感じで、元のは混乱の最中って感じがした。 あくまで個人の意見だけど

小説買いました！もう😭って感じ！

季節外れだけどこの曲聴いてる。レンくんの声が震えてる感じ好き

私って生きてるんだ。息をしてるんだ。 今日も幸せなんだ、私は。

みんなコメ欄でケンカしないあたり好きよ

去年この曲を聴いて救われた

『人殺しなんてそこらじゅう湧いてるじゃんか』って、人を本当に死なせた以外にも人の心を殺したって事もあるのかな……(いじめとかで精神的に痛めつけられて心が殺された的な…)

今年の読書感想文はこれです。 小説出た時から決めてました。 読書感想文苦手だけど今はめっちゃやる気あるのは カンザキイオリさんのおかげですね！！！！！！

個人的に前のは「物語」でこれは「現実」(=ノンフィクション)って感じがしたなぁ どっちも好きだ

みんな曲だけじゃなくて、本も読んで欲しい。気づいたら洪水状態になってるから。

自分用歌詞 「昨日人を殺したんだ」 君はそう言っていた。 梅雨時ずぶ濡れのまんま、 部屋の前で泣いていた。 夏が始まったばかりというのに、 君はひどく震えていた。 そんな話で始まる、あの夏の日の記憶だ。 「殺したのは隣の席の、いつも虐めてくるアイツ。 　もう嫌になって、肩を突き飛ばして、 　打ち所が悪かったんだ。 　もうここには居られないと思うし、 　どっか遠いとこで死んでくるよ」 そんな君に僕は言った。 「それじゃ僕も連れてって」 財布を持って、ナイフを持って、 携帯ゲームもカバンに詰めて、 いらないものは全部壊していこう。 あの写真も、あの日記も、 今となっちゃもういらないさ。 人殺しとダメ人間の君と僕の旅だ。 そして僕らは逃げ出した。 この狭い狭いこの世界から。 家族もクラスの奴らも何もかも全部捨てて君と二人で。 遠い遠い誰もいない場所で二人で死のうよ。 もうこの世界に価値などないよ。 人殺しなんてそこら中湧いてるじゃんか。 君は何も悪くないよ。君は何も悪くないよ。 結局僕ら誰にも愛されたことなどなかったんだ。 そんな嫌な共通点で僕らは簡単に信じあってきた。 君の手を握った時、微かな震えも既に無くなっていて、 誰にも縛られないで二人、線路の上を歩いた。 金を盗んで、二人で逃げて、 どこにも行ける気がしたんだ。 今更怖いものは僕らにはなかったんだ。 額の汗も、落ちたメガネも、 「今となっちゃどうでもいいさ。 　あぶれ者の小さな逃避行の旅だ」 いつか夢見た優しくて、誰にも好かれる主人公なら、 汚くなった僕たちも見捨てずにちゃんと救ってくれるのかな？ 「そんな夢なら捨てたよ。だって現実を見ろよ。 　シアワセの四文字なんてなかった、 　今までの人生で思い知ったじゃないか。 　自分は何も悪くねえと誰もがきっと思ってる」 あてもなく彷徨う蝉の群れに、 水も無くなり揺れ出す視界に、 迫り狂う鬼たちの怒号に、 バカみたいにはしゃぎあい ふと君はナイフを取った。 「君が今までそばにいたからここまでこれたんだ。 　だからもういいよ。もういいよ」 「死ぬのは私一人でいいよ」 そして君は首を切った。 まるで何かの映画のワンシーンだ。 白昼夢を見ている気がした。 気づけば僕は捕まって。 君がどこにも見つからなくって。 君だけがどこにもいなくって。 そして時は過ぎていった。 ただ暑い暑い日が過ぎてった。 家族もクラスの奴らもいるのに なぜか君だけはどこにもいない。 あの夏の日を思い出す。 僕は今も今でも歌ってる。 君をずっと探しているんだ。 君に言いたいことがあるんだ。 九月の終わりにくしゃみして 六月の匂いを繰り返す。 君の笑顔は 君の無邪気さは 頭の中を飽和している。 誰も何も悪くないよ。 君は何も悪くはないから もういいよ。 投げ出してしまおう。 そう言って欲しかったのだろう？ なあ？