6月はいじめが発生しやすい月、9月は子どもの自殺が多い月。そう考えると、「9月の終わりにくしゃみして、6月の匂いを繰り返す」は、いじめがいつまでも無くならないこと、流花が死んでも周りは何も変わらない。自分の無力さを表してるのかなって思った、、

「そして君は首を切った。」から「死んだ」じゃなくて、「君がどこにも見つからなくって」や、「君だけがどこにもいなくって」のところが、どうしても「君」の死を受け入れきれない「僕」の気持ちが表れてる

「誰にも縛られないで二人 線路の上を歩いた」 っていう歌詞、そのまま解釈するのもありだと思うけど、 線路の道筋は決まっていて終点もある。その上を歩いたっていうことは、二人の運命は決まっていて、女の子が首を切ってしんでしまうendは“線路のように決まっていた” という捉え方もあるのかな、 とふと思った今日この頃。

レンは「ニ人」「一緒に」「僕ら」とかって言うけど、リンはどれも言ってなくて、最終的に「死ぬのは私一人でいいよ」って結論に至ってて、2人で行動してる間も1人で死ぬつもりだったのかなとか考えてたのかなって·····うまく纏まんないけど。

ゲームを持ったのは“旅”であることを、充電器を持たないのは“未来がないこと”を示してるんじゃない？

もはや本（謎）

「主人公なら汚くなった僕たちも見捨てずに救ってくれるのかな？」君たちは汚くなんかない、汚いのは世界だ。

カ　　　___________ ン ザ　　　　　　あ キ　　　　飽　の イ　　　　和　夏 オ　　　　す　が リ　　　　る 　　　　　 ⚪︎ 　　　　___________ 衝 撃 の 小 説 デ ビ ュ l 作 ！ ………本に挟まってた

もう既出の考察かもしれないけど 「家族もクラスの奴らもいるのになぜか君だけがどこにもいない。」 これ、本当はリンパートの子は殺したって思い込んでただけだったとしたら、とんでもなく切ないなって思った

「死ぬのは私一人でいいよ」で涙腺崩壊した

そして君は首を切った まるで何かの映画のワンシーンだ。 白昼夢を見ている気がした。 気づけば僕は捕まって。 君がどこにも見つからなくって。 君だけがどこにもいなくって。 この歌詞がめっちゃ切なく感じる。

「君は何も悪くないよ」っていう 否定しているようにも肯定しているようにも聞こえるのが個人的は好き(語彙力皆無)

「幸せ」じゃなくて、「シアワセ」ってなってるところなんかいいよね

あえて画質悪くして見たら、古い日記みたいで意外としっくりきた。

私｢ナイフを…持って…？｣ 私の脳内(それに感化された少年がナイフを持って走った)

九月の終わりにくしゃみして 六月の匂いを繰り返す ↑この歌詞がエモすぎる

国語の表現技法のいい題材

最後のなあ？を語りかけてる相手がもういないってことを考えるとんか、すごく… 泣ける(語彙力)

0:12「昨日人を殺したんだ」 静かな教室でひかえめなセミの鳴き声が聞こえてくると、自然とこの曲が流れてくるんだよな…

既出だと思うけどスマホじゃなくて携帯ゲームなのに時代の流れを感じる あと財布とナイフで韻踏むのほんと好き

平成最後の夏、私は神曲に出会えたようだ。

頼むからカンザキイオリさんの曲をカラオケに入れてくれ(切実)

この人はボカロ界で感動作を創る天才だよな

みんな歌ばっか焦点合わせてるけど概要欄の｢精一杯生きてるカンザキイオリです｣ってめっちゃ可愛くね？

凄く今更だけど、ＭＶを文字だけにして余計なものを全部取り払って、それでもここまで感動させられるのってほんとに凄いよね 神以外の何者でもないわ

最後の「なぁ？」で泣きそうになった

「君が首を切った」という映画だったら絶対クライマックスにあたる出来事が、 自分達は脇役だから「何かの映画の『ワンシーン』」で、 所詮主人公にはなれないんだな、 みたいな絶望感がめっっっっちゃ好き

自分語り失礼します。 わたしは中学二年生の夏、好きな女の子がじ殺してしまいました。 出会ったのは中学一年生の時で某SNSで出会いました。相手はその時高校2年生なのにも関わらず友達のような距離感で接してくれて嬉しかった記憶があります。趣味とかが全然違うのに沢山話しかけてくれて。「私妹がいるんだけど妹はきっと𓏸𓏸(わたし)と好きなアニメとか似てるし仲良くなれると思うよ！」っていって妹さんまで紹介してくれて。数少ない友達ができたみたいで嬉しかったです。しばらくしてその子かわたしに会いに来てくれました。 すごく可愛くて、お人形さんみたいで、でも女性らしいふんわりとした雰囲気で。とにかく可愛くてずっとドキドキしてて。その時「あぁ、この子のこときっと恋愛として好きなんだろうな」って自覚しました。 そこから2回目に会った時に別れ際に告白しました。結果ははぐらかされてしまいました。きっと年の差とかそもそも相手が同性愛に理解があるとはいえ自分が同性と付き合うだなんて考えたことないかもしれない、すごく迷惑なことしてしまったなと思い反省しました。でもその子はその後もわたしに定期的に会いに来てくれて他愛のない会話をしてくれて、手を繋ぎたいって言ったら繋いでくれて。だから嬉しくて、好きで好きでたまらなくて、半分振られてる様なものなのにも関わらず告白し続けました。結果は毎回はぐらかされてしまっていたけど。 そして6月の終わりがけくらいから連絡が取れなくなってしまって。どうしたんだろう。元気がないのかな。受験とか進学とか色々大変な時期だろうしそっとしてあげようと思ってLINEをこちらからすることはありませんでした。 7月1日。わたしが学校から帰ってくると妹さんから鬼電がかかってきてて。急いででたら「ごめんね、落ち着いて聞いてね、お姉ちゃんがじ殺したんだ、また詳しいことは後で連絡するね」 スマホを床に落として、鈍い音が響いたことしか覚えてないです。それから数日、抜け殻のような生活をしていました。 そしたら妹さんからLINEがきてて、お姉ちゃんが𓏸𓏸(わたし)宛の遺書を書いてたみたいで。それ見る？との事でした。わたしは直ぐに写真を送って欲しいとお願いしました。 そしたら1行目に目を疑うような文章が書いてありました。 「𓏸𓏸(わたし)のこと本当はすっごく好きだったし告白もすごい嬉しかった。本当なら付き合いたかったけど付き合うと色んな部分が見えてきちゃうからそれで嫌われないか怖くて勇気が出せなかった、ごめんね」って。 あぁ、なんだ、両思いだったじゃん。なんで、最期に頼ってくれなかったのかな。最期くらい、甘えて欲しかったな。家族も、学校の人も、何もかも全部あるのに、君だけがいないよ。 いま、どこで何してるかな。最後に伝えさせてよ。最期くらい、頼ってくれたら、全部捨てて君に会いに行ったよ。大好きだからね。 もう3年経つけど、わたしは大きくなっちゃったけど、もし、君にもう一度会えるなら会いたい。大好きって、あの時気づいてあげれなくてごめんって。 ここまで読んでくれた皆さんへ 長い文章ご拝読頂きありがとうございます。感情任せに書いてしまったためおかしい所が多いかと思います、、すみません みなさんも大切な人、恋愛としてでも友情でも、それ以外でも。大切な人に伝えたいことは今しか伝えれないです。伝えて。相手の話をよく聞いて。相手の話を理解してあげてください。 皆さんと大切な人の愛が永遠に続きますように。 追記(2024/3/21) 先月、お墓参りに行ってきました。お葬式は行けなかったためご両親の方にも初めてご挨拶をさせて頂きました。 お母様の方にとても感謝され、お父様の方は涙を流してご挨拶してくださいました。 当時わたしの好きだった子は学校でかなり過度で陰湿ないじめに合っていたと聞かされました。許せないという気持ちももちろん大きかったですがやっぱり頼って欲しかったな、相談だけでもして欲しかったな、そもそもなんで気づいてあげれなかったんだろう。って自分の無力さに悔しくなりました。 お墓に行って、お線香を焚き、無事高校に入れたこと、留年しそうで結構やばいかも笑とか通信だから髪の毛も染めたんだよ、𓏸𓏸(好きだった子)が好きって言ってた金髪ウルフにしたけどどう？似合ってる？とお墓に向かって15分ほど語りかけました。(不審者かも、、、) そしてその子の遺書に書いてあった「もしこちら側に来る時は私以外の人と恋愛した話、聞かせてね！」って言うの叶いそうだよ。まだ片想いだけど。わたし、新しい恋に進めそうだよ。そちら側に行く時はたくさん恋バナするね。 けど、ずっとずっと忘れないからね。大好きだよ。 そう言ってお墓を後にしました。 もう形も姿もないけれど、伝えたいこと伝えられました。 もうすぐで4年経つけどきっとこの傷は癒えることはないけど、この傷も全部大事に抱えて生きてくからね。君の分も、君がしたかったことも、全部全部わたしの心の中で生きてる君と一緒に楽しむからね。 わたしに沢山の愛をくれてありがとう。 あとがき 追記ただの惚気になってしまいすみません、、ただこのコメントを目にして読んでくださった方に報告だけはしておきたくて書きました。本当に読んでくださりありがとうございます。 何度も言いますがここまで読んでくださった方、目にとめてくださった方本当にありがとうございます。 皆様の幸せが末永く続きますように。わたしも1歩前進して頑張ってみます。

人殺しなんてそこら中湧いてるね、本当に...。

比喩で「殺す」を用いる曲は多いけど、文字通り人を殺した犯罪者の生々しい実態を描いた曲は珍しいですね。それなのにただドス黒いだけでなく何処か夏の切なさと爽やかさを感じさせる不思議な曲ですね。 あらゆる犯罪には事情がある、起こるべくして起きたと思っているので、そういうところを曲にしてくれたのが嬉しい。曲解でしたら申し訳ない。

写真も日記もいらない →過去のことなどもう知らない、振り返らない 財布を持って、ナイフを持って →財布はいつか中身のそこが尽きる。終わりが来る。ナイフは追ってくるであろう大人たちへの抵抗か、自分たちが必ず死ぬ、って意志か 携帯ゲームもかばんにつめて →ゲーム、即ち娯楽。短い間の逃避行でも楽しもう。ってこと？ 要らないものは全部壊していこう →心残りがないように、今要るもの以外未練がないようにするために壊した？

リンが歌ってる所歌詞に「」がついてることからレンが旅のことを振り返ってる感が伝わる

私的には「いつか夢見た優しくて誰にも好かれる主人公なら汚くなった僕たちも見捨てずにちゃんと救ってくれるのかな？」が1番共感した。

カンザキイオリさんの表す「命」はどこか汚れていて、現実感があり、尊く、とても美しいなと思う(語彙力)

結構前にあった『これでMV作らない？』みたいなコメントどこにいったんだ... 本当に作りそうで楽しみに待ってたけどコメント見失っちゃった...

あの夏が飽和するで調べてもこれが1番上に出ないのはおかしい

あれ…6分もあったんだ… 始まりから終わりまで一瞬だった…

いじめられてるやつがいじめたやつに仕返しをしたら悪者扱いしてくるくせにいじめているやつがどれだけ他人をいじめたも怒られないし責められない。 そんな理不尽な世界で私たちは生きてるんだよなぁってこの曲を聞いて思い出した。 わたしもいじめられてたけど今この曲で私のために死んでくれる人を見つけるまで、私に君は悪くないっていってくれる人を見つけるまでいきようと思いました。 長文すみませんでした。

小説出ると広告を聞いて超ダッシュで 走ってきたんだがマジ？100万部買うわ。 小説書いて欲しいってコメ欄で言ってた人 めちゃめちゃいたから、やったなみんな！

ほぼ6分という短い時間の中で映画みたいな物語を歌詞で伝えられるって改めて考えるとカンザキイオリさんは天才だと思う

⚠長文⚠ この曲の解釈で一般的なのは リンちゃんがいじめっ子を殺しちゃって一緒に死ぬための逃避行。でも実際はいじめっ子もクラスメイトも生きてる。 だけど私は レンくんがいじめられてて苦痛の果てに『リンちゃん』っていう幻想を作り出して言って欲しい言葉ややりたいことを一緒にやって最終的に一緒に死ぬつもりだった。 でもレンくんより先に幻想のリンちゃんが死んじゃって途方に暮れていたレンくんを行方不明として捜査してた警察に連れ戻されていつもの日常に戻った。 って曲かなとも思った。

「昨日人を殺したんだ」 このワンフレーズに全てが詰まってるっていうか、うん(語彙力)

シアワセ がカタカナで表されとるのは勿論4文字っていうのを強調してるっていうのもあるんだろうけど、本当の「幸せ」を感じたことがなかったら 漢字じゃないのかな とかいう既にありそうな考察をしてみる

本を読ませていただきましたけれどボカロの書籍は歌詞と内容がズレている場合が多いのに、歌詞と関連性の高いストーリーでカンザキさんの真っ直ぐな思いを受け取ってる感覚で涙がこぼれました。 ありがとうございました。

人殺しがそこらじゅうに湧いてるって言うのはなんか的を射てる気がする… 別に物理的に殺してなくても、人をの心を殺すほど傷つけてるって受け取り方もできるだろうし。 あとこの曲がリンレンの曲って言うのは本当にいい！！ リンレンの絆が好きだああ｡･ﾟ･(ﾉД`)･ﾟ･｡

最初は夏らしい曲だなぁ……って聞いてたら後半で涙腺崩壊 「人殺しなんてそこらじゅう湧いてるじゃんか」でSNSの誹謗中傷を思い出してそうだよなぁ……って思った。

リンちゃんとレンくんの声が震えている感じの歌い方がすごく好き

2020ver.投稿されてから聞きに来た同士おる？()

既出だったら申し訳ないんだが、死んだ子に焦点向きがちだけど生き残った方の子にも目を向けてあげて。 同類だったリンと一緒に逃げて二人なら何でもできると思ってたレンが、目の前でリンが死ぬところを見てしまったレンが抱えて生きていくことになる絶望、虚無感たるや。 そんで生活していくうちにリンがどうしたかったのか、どうしてほしかったのか気づいてしまうんでしょ。 もうあかんやんそんなん（語彙力）

名作小説でも読んでるみたいだ……

写真繋げてMV作ろう っていうコメントがめちゃめちゃ好きだったのに埋もれてしまってる…(´・ω・｀)

写真も日記も過去を表すもの、それを壊すってことは過去を捨てるってこと 「君の笑顔は、君の無邪気さは、頭の中を飽和している」ってのは僕の辛いことを君との思い出が飽和してくれる、つまり君との思い出のおかげで生きていられるという意味なのかな、、？

出だしから漂う神曲臭

4:18辺りから聞こえる ｢ﾎﾟﾀｯ」 みたいな音が首切ったときに出た血が地面に落ちた音に聞こえるのは気のせい？

友達がこの小説をよんで『 死ぬのは私1人でいいよ』を指さして｢そうに決まってんじゃん。巻き込まないでよ｣と言っていた。多分一生分かり合えない気がしたよ。

この小説を読み終わったあとに、「あの夏が飽和する」と「死ぬ時に死ねばいい」、「人生はコメディ」を聞いたら全部繋がっていてまじで感動して泣きました。分厚くて文字ばかりの本は苦手だったけどこの小説はあっという間に読み終わりました。好きすぎて何周も読んでいます。

平成最後の夏にこの曲に 出会えたことに感謝。

一体カンザキイオリさんに何があったんだよ…

いじめられているわけじゃない。 でも学校に行きたくない。 家にもいたくない。 どこか遠くに行って、誰にも知られず枯れていきたいです。

本家がもっと伸びて欲しい.... この曲を最初に聞いた時の衝撃は忘れません。

考えさせられる。

動画は文字だけやけど光景？が自然と思い浮かぶ。すごい。

2020ver.聴いてからこっち聴きにきたらなんとなく物足りなさを感じてしまうけど、初めてこの曲を聴いた時の鳥肌とか感動とか色々思い出せてくる… 「小説を読んだ気分になる曲だよ！」って布教してたのが本当に小説化されてしまいましたよ…2年前の私は思ってもみなかっただろうな

家族もクラスのやつもいるの中に隣の席のアイツもいたとしたらって考えると報われなさすぎるんだけど、、、 女の子の早とちりで誰も死んでなくて、追ってくる大人も愛してるから探していて、全部のことが掛け違え、噛み合わなくて、幸せになる道もあったのかと思うと... 最後のなにも悪くないよ、は本当に殺してないから悪くないって言ってるのだとしたら涙があああ

6月は「虐め」に関係している月だから「6月の匂いを繰り返す」がリンの様な虐めを受けているのがどこかでも繰り返されているという意味だと思った。 「虐め」は無くなって欲しいけど価値観の違いとかでどうしても起こってしまうものなのかなと思う。 カンザキさん、直接的な歌詞で分かりやすいからこそとても理解が深まるし考えさせらる曲をありがとうございます

たった6分半だけど、長い物語を観ているようでとても感動しました。

「幸せ」などなかった。「辛い」はあるのに。1画無いだけなのに。でも、その1が大切なんだろうね。

5:05の９月の終わりにくしゃみして６月の匂いをくりかえすってところがたまらなく好き

リンレンはボカロの中でも人の声に近づけようとして造られた最も人に近いボーカロイドだからこそ、人みたいな感情はこもりつつも抜けない機械音がいい味を出してる つまり神

カラオケにて うち(あの夏が飽和するを入れる) うち「昨日人を殺したんだ〜♪」 友達「えっ」

2年前、いじめを受けてた私はこの音楽を聴いて耐えてた結局教室には行けなくなったけどね笑 小説も読んだ、なにか救われたような、幸せになるための大切な事をしれたような気がした。 卒業して高校生になった、話してくれるクラスメイトもできてけっして楽しいとはいえないけど苦しくはなくなった この曲にはとても救われてます。 夏が近くなりましたね、日焼けとか汗とかめんどくさいしうざったいけど、今年は夏を楽しみたいです。 月曜日憂鬱ですね、今週も頑張りましょう

死にたがってる彼女に思いを伝えられないからこそ、ただ一緒にいることを選んだ結果、彼女の死を変えられなかった自分に後悔している節が垣間見えるよね。 その結果頭の中が彼女のことばかりで、彼女に伝えたい気持ちと後悔で押し潰されそうになってるって感じがヒシヒシと伝わる。

去年の夏僕の親友がある事故で亡くなった そのあとこの曲を見つけた 初めて会った時から 「あ、こいつとは友達になれそうだな、、、」とか思っててそのあと 友達になろって言ったらそいつは 「うん！！」って言ってきたんだ 事故で亡くなった時みんなで泣いた 俺の親も泣いてくれた その日から親は相談に乗ってくれた その日から死ねっていうのを友達全員でやめた 今日1日1日を生きていくことを大事に思いあいつが生きられなかった人生を 俺は今日も生きていく

この曲で泣いてもいいよな？ 同士たちよ

歌詞が埋もれたので！ 「昨日人を殺したんだ」 君はそう言っていた。 梅雨時ずぶ濡れのまんま、 部屋の前で泣いていた。 夏が始まったばかりというのに、 君はひどく震えていた。 そんな話で始まる、あの夏の日の記憶だ。 「殺したのは隣の席の、いつも虐めてくるアイツ。 もう嫌になって、肩を突き飛ばして、 打ち所が悪かったんだ。 もうここには居られないと思うし、 どっか遠いとこで死んでくるよ」 そんな君に僕は言った。 「それじゃ僕も連れてって」 財布を持って、ナイフを持って、 携帯ゲームもカバンに詰めて、 いらないものは全部壊していこう。 あの写真も、あの日記も、 今となっちゃもういらないさ。 人殺しとダメ人間の君と僕の旅だ。 そして僕らは逃げ出した。 この狭い狭いこの世界から。 家族もクラスの奴らも何もかも全部捨てて君と二人で。 遠い遠い誰もいない場所で二人で死のうよ。 もうこの世界に価値などないよ。 人殺しなんてそこら中湧いてるじゃんか。 君は何も悪くないよ。君は何も悪くないよ。 結局僕ら誰にも愛されたことなどなかったんだ。 そんな嫌な共通点で僕らは簡単に信じあってきた。 君の手を握った時、微かな震えも既に無くなっていて 誰にも縛られないで二人線路の上を歩いた。 金を盗んで、二人で逃げて、 どこにも行ける気がしたんだ。 今更怖いものは僕らにはなかったんだ。 額の汗も、落ちたメガネも 「今となっちゃどうでもいいさ。 　あぶれ者の小さな逃避行の旅だ」 いつか夢見た優しくて、誰にも好かれる主人公なら、 汚くなった僕たちも見捨てずにちゃんと救ってくれるのかな？ 「そんな夢なら捨てたよ、だって現実を見ろよ。 シアワセの四文字なんてなかった、 今までの人生で思い知ったじゃないか。 自分は何も悪くねえと誰もがきっと思ってる」 あてもなく彷徨う蝉の群れに、 水も無くなり揺れ出す視界に、 迫り狂う鬼たちの怒号に、 バカみたいにはしゃぎあい ふと君はナイフを取った。 「君が今まで傍にいたからここまでこれたんだ。 だからもういいよ。もういいよ」 「死ぬのは私一人でいいよ」 そして君は首を切った。 まるで何かの映画のワンシーンだ。 白昼夢を見ている気がした。 気づけば僕は捕まって。 君がどこにも見つからなくって。 君だけがどこにもいなくって。 そして時は過ぎていった。 ただ暑い暑い日が過ぎてった。 家族もクラスの奴らもいるのに なぜか君だけはどこにもいない。 あの夏の日を思い出す。 僕は今も今でも歌ってる。 君をずっと探しているんだ。 君に言いたいことがあるんだ。 九月の終わりにくしゃみして 六月の匂いを繰り返す。 君の笑顔は 君の無邪気さは 頭の中を飽和している。 誰も何も悪くないよ。 君は何も悪くはないから もういいよ。 投げ出してしまおう。 そう言って欲しかったのだろう？ なあ？

本出して欲しいな。。 秒で買いに行く。

このコメ欄長文書くやつ多すぎ 自然とそうさせてしまうんだよな カンザキさんの歌は。 だから、聴くのをやめられない

やっぱ歌い手には歌い手 ボカロにはボカロの良さがあるなぁ… 歌い手のは感情が直で伝わってくる ボカロのはリンとレンで分かれとるけん場面がよく分かる 歌い手もボカロもどっちも好きや

「自殺」というのは、自分に非があると認識している限りは踏み切れない。俺がそうだった 世界に救いはなく、自分がどう変わってもどうあがいても「無理」なんだ、って心の底から思ったときに、踏み越えてしまう一線だと思う。

人殺しなんてそこらじゅう湧いてる。 その通りだよな、本当。最近は間接的な殺人があちらこちらで行われてることを否が応でも感じる。

飽和って、すごくいい言葉選んだよね 夏が飽和って言葉じゃぱっとわかんないけど、君の笑顔が飽和しているって最後にくることで、どうしようもなく愛が溢れてる そんな相手がここにもういないことがどうしようもない感情を浮かばせて苦しくさせる 心理学の本にもいじめに対することでも、全部、君はなにも悪くないって言葉があるよね この曲の登場人物は学生だよねてことは十数年しか生きてない子どもが、たった十数年の人生しか生きていないのに、しあわせの四文字なんてなかった今までの人生で思いしったと言わせてしまう悲しさ

サビの部分で目が崩壊した。ﾏﾙ あとさ、途中で蝉の鳴き声が聞こえるのもいいよね。

小説で流花が「 千尋。あんただけは生きて。生きて、生きて、そして死ね。」っていってたけど、これ命に嫌われている。の「生きて、生きて、生きて、生きて、生きろ。」を意識してそう

4:20 ここから蝉の鳴き声とかしか聞こえない所で 今までの事全部流れそう 走馬灯みたいな 写真みたいにさ、 最後にはでっかく首を切った君の笑顔がうつったりして、 うわー作ってみたいなぁ… 高校生になったらアニメーション入るので作れたら作ってみたい

後半でほぼほぼ忘れ去られるいじめっこ

「自分は何も悪くねぇと誰もがきっと思ってる」 本当にそうだと思う。自覚は無いのかも知れないけどちょっとは思っちゃってるんだろうね。

2:37 この時には既に＂君＂は覚悟を決めていたんだろうか

レン君の声多めなのもあって、時折聞こえるリンちゃんの声が相対効果か妙に高く聞こえて、震えてたりうわずってるように聞こえて、気持ちをいい感じに映し出してていいなと思いました そうだよな、死にたくないよな... できることなら2人で幸せに暮らしたいよな。

この曲をループしてて気づいたんだけど..... 最初と最後を比べると画面の色の濃さが違うんだよね、これってやっぱり『飽和』しているのをイメージしてるのかな

この人の歌は、本当に 『訴』って感じがする 本来の『うたう』っていうのは こういうことなんだろうな

友達が言っていたけど｢家族もクラスの奴らもいるのに何故か君だけはどこにもいない｣って言ってるところ、虐めっ子は死んだ訳ではなく本当は生きている、｢君は何も悪くないよ｣はほんとに悪くなかったって考察してたんだけどめっちゃ好きだった

もうあの名曲が投稿されて一年が経つのか…

"自分は何も悪くねえと 誰もがきっと思っている" 刺さるなぁ

本を読んでからもっかい聞きに来た。 他の女の人を抱いてもあの日の琉花(漢字合ってる…？)のことを思って周りが見えなくなるくらいで彼女が居ないことが苦しかったりして、すごいわぁぁあってなりました(語彙力)

リンレンの使い分けがめっちゃ良すぎる

同じPさんでは無いし、時代も違うのだけれど 悪ノ召使という曲を知っている自分は この曲を聴いてただただ涙を流すのでした。 とても素晴らしい曲ですね

カンザキイオリさんの曲いつも泣けるんですけど、わかる人いますか？

5:22 ここの「なぁ？」って歌詞を疑問で終わらせてるところ、 歌詞の最後だから君との答え合わせは出来ないし、君の死を受け入れられないからずっと自問自答を繰り返している、って意味に思えた。

今の時代を生きるには無垢（純粋）すぎた二人。

平成最後の夏に、いい曲聞いたなぁ……せめて夏休み終わるまでは毎日聴こ。