多分ですが四門は次の章かと

@@user-cx6tf2ss7j 釈迦牟尼の思想史を考察しますに、「四諦」というのがありますが、ご存じかと思いますが、「四門出遊」のエピソードから発したものと学びました。これから脱却(涅槃)するにはどうすればよいか、厳密には輪廻から脱却することですが、それがまさしく釈迦牟尼のテーマと察します。そこから仏教の複雑な思想へと発展してます。しかし、それにしてもお母さんの顔も知らずにお釈迦さんの幼少期の頃、さらに亡きお母さんとの絆の深さ、それゆえ真理を極めようとする信念。感動しました。これは教科書には表現できません。

私には55:00からシッダールタ王子が各門を訪れ老、病、死に出会い出家を目指す過程が描かれているようにしか見えませんが... 「四門出遊」や「四諦」といった後年につけられた名称はあえて使っていないのではないでしょうか？ このような名称の有無でしか物語を理解できないような自分の理解不足を動画の責任にする気持ちは感心できませんね笑

次の章を楽しみにしています。

しかし、納得がいきません．「四門出遊」という当時そのような名前は無かったのは百歩譲っても、ただ「母子の絆」だけで彼の出家の直接の動機でなかつた。つまり、幼少期からの真理に対する探究。それが彼の心の中に悶々ととしたものがあつた。加えて国王である父親に娑婆の世界から遠ざけた．しかし、心の根底には常に真理とは何かという探究心が渦巻いていた．一方で「世間知らず」のままで育てられた。無菌状態であつた。ところが、ある日巡行により、現実世界というのを目に触れて、カルチャーショックを受けた。それが出家へと後押しとなり、彼の不退転の修行の旅立ちへとつながつた。その後、愛馬チヤンタカだつたか、ちよつと忘れましたが愛馬に跨って出立されたというストーリーです。しかし、抜けていると言ってこのドラマを責めているとか、責任とか、文句を言うのでありません。むしろこのドラマは作者のフィクション性を尊びてます。他の画面を拝聴してますが、なかなか勉強になり「あっぱれ！」です。ただ、今回の仏陀伝で最大感じた点をのべさせていただきました。お気を悪くなされないように。