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ロールスロイス　シルバークラウドは1955年から1965年の間に生産されたモデルである。
クラウド1では6気筒エンジンであったがクラウド2よりＶ型8気筒エンジンを採用しロールス伝統の8気筒エンジンの礎となった。
さて、この個体は、英国のアイデアマン・コーチビルダーの「ハロルド・ラドフォード」によって作られた極めて珍しい1台である。
この個体のモデル名は「カントリーマン」、そう「ＭＩＮＩ」における「カントリーマン」を作ったのも「ラドフォード」である。活動期間は、戦後、40年代から、1975年まで、遊び心あふれるモデル、「シューティングブレーク」「ピクニック専用モデル」などを得意としていた。日本には、知る限り、この1台しか住んでいない。
「クラウド2」の「カントリーマン」生産台数は「16台」のみといわれている。
さあ、その「カラクリ」を　ご覧あれ！
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