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Japanese train running sound and view in the car.(SAITAMA/Tobu-Railway/Series8000)
東武野田線(アーバンパークライン)用8000系8158F,8163F,8165Fの駅発着シーン、8159F,8172Fの走行シーンです。走行システムは抵抗制御で、超多段バーニア方式で階段加速の少ない滑らかな加速な一方、発電ブレーキが省略されているのも特徴です。
・私鉄版103系
8000系が登場したのは今から60年近く前の1963年のことで、当時20m4扉車体はまだ私鉄では珍しいものでした。その後20年に渡って712両が作られ、東上線では最大10両、支線では2両ワンマンまで多彩な活躍が見られました。仕様変更は1976年製の8166Fより、台車の変更や客用扉内側がステンレス無塗装になる等の差異があります。その投入数と経済性から私鉄版103系と称される8000系ですが、空気バネ台車や1M方式でMT比率を完全同一とする等完成度は高く、2022年現在も野田線の6連16本を初め各支線区で活躍が続いています。車体修繕の期間も1986年〜2007年と長く、1987年度施工車から前面形状変更、1997年度施工車から30000系に準じたHIDライトとLED行先表示を搭載、2003年度施工車からはLED式案内表示器が設置されています。今後野田線へは5両編成の新型車投入が予定されており、関東私鉄では珍しくなった抵抗制御車の本系列の勢力も変化しそうです。
11-1.東武鉄道 / Tobu railway
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