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山岳遭難事故は誰の身にも起こりえます。その時、すぐに救助機関が来てくれるとは限りません。万が一の事態に備え、各種セルフレスキュー技術も学習しておくべきです。
転滑落による遭難事故が発生した場合、要救助者のいる場所は不安定な地形である事がほとんどでしょう。救助機関到着までの間、怪我をした要救助者を安定した状態で保護する必要があります。不安定な地形から運び出し、安定した場所まで搬送する技術が求められます。
搬送方法は大きく別けて2つ。背負搬送法と担架搬送法があります。今回は背負搬送法の中から、ロープを使った背負搬送システムの構築についてお伝えします。
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~ おすすめのロープ ~
本格的な登攀を伴わない一般登山での使用であれば、定番商品であるベアール社のランドが扱いやすいと思います。クライミングのおける大きな墜落ではリスクを伴うロープではありますが、よく伸び、衝撃を大きく吸収してくれる特性から、ハイキングやトレッキングでの危険箇所における安全管理の為の携行ロープとしてとても優れていると思います。
20m、30mと短い単位で購入でき、とても軽量コンパクトであることも使いやすさで見た時に大きなメリットがあります。
積極的に初心者の確保を行ったりするのであれば30m、本当に万が一の緊急時にしか使わないのであれば20mが扱いやすいと思います。
まずは実際にロープを手に取り、しっかりと安全確保していくことが大切かなと思います。
ベアール ランド 20m:amzn.to/3u7Q3Ej
ベアール ランド 30m:amzn.to/3AzuUFJ
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