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1963(昭和38)年に登場し、かつて700両以上の勢力を
誇った東武鉄道8000系電車ですが、50000系グループの増備などにより、次第に勢力が縮小されています。そのような中、いわゆる「東武顔」・「丸目」と称されている、原型タイプの前面を持つ8111編成が、6月29日の東上線1253列車(急行:池袋22時43分発→森林公園23時47分着)をもって定期運行を終了しました。
8000系のうち、8111編成は最後の原型タイプ前面(のままで車体修繕工事を受けた)を持つ車両で、老朽化やATC導入などもあり以前から引退が噂されていましたが、ついにその時はやってきました。
本動画では下板橋駅付近で1248列車(池袋行き急行)・831列車(成増行き普通)の通過シーン、池袋駅で836列車〜1253列車の折返しシーンを収録しています。
前日と当日の2日間、クハ8111号車に形の異なるヘッドマークが掲出されましたが、前日は撮影できなかったので当日のみの動画となります(それも夜遅い時間帯ですが・・・)。
・・・と、本来はこれで8111編成の定期運行が終了する予定でしたが、車両運用の都合により急遽、翌30日も運行されることとなりました。その様子は「アンコール」として改めて取り上げます。
2011.6.29