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ご覧いただき、有難うございます。
軟水、硬水といった普段あまり使わない言葉が出てきたり、
「軟水器」と言う耳馴染みのない名称も出てきてちょっと難しい内容です。
エスプレッソマシンの内部にはボイラーがあるのでそこでお湯を沸かすわけですが、
硬度の高い、つまりカルシウムやマグネシウムを多く含む水を使っていると、
ボイラーの中が真っ白になってきます。
スケールと言われるものです。
これは徐々に温度センサなどにも付着していく為、
ボイラーのあらゆる機能が低下していってしまいます。
地域にもよるかも知れませんが、日本の水道水は軟水にあたります。
ミネラルウォーターもモノによりますが、
軟水をうたっている商品はたくさんあります。
ですがボイラーにとっては、軟水とは言え硬度はどれも高い値となってしまいます。
軟水器とは、カルシウム、マグネシウムの値を下げてくれるものです。
軟水器を通すともとの水質によりますが、大凡硬度の値は一桁台まで下がります。
これで初めて、ボイラーに入れても大丈夫な水と言えるわけです。
知らなくても機器は使えますが、寿命をどんどん縮めてしまいます。
今はハイエンドのマシンもネットで購入する事が出来ますが、
するとこう言った知識が抜け落ちてしまう可能性があります。
(いろんな理由から、ネットでの購入はあまりお勧めできないのですが・・・)
仮に普通に購入したとしても、もし知らないままではあまり良くありません。
高価なマシンを購入する場合などは特に、是非押さえておきたい内容です。
誰かのお役に立てばと思います。
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