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8月28日に開幕するパリパラリンピックに、視覚障害者柔道の日本代表として3大会連続出場が内定した廣瀬順子選手。山口市出身で、愛媛県松山市に、夫の悠さんとともに挑むこの大会に向け、どんな思いで臨んでいるのでしょうか？
順子さんは小学5年生で柔道を始め、病気で視覚障害を負うも、再び柔道に挑戦。悠さんとの結婚を機に、二人三脚で柔道に取り組み、リオと東京のパラリンピックに出場。東京ではメダルを逃したものの、その後も新たな技術を磨き、パリを目指して奮闘しています。
視覚障害者柔道の試合は、目の前の相手の動きをほとんど見えない状態で行われますが、順子さんは寝技を得意とし、リオでは銅メダルを獲得。悠さんの厳しい指導と支えのもと、日々の稽古に励む彼女の姿は、まさに夫婦愛と努力の結晶です。
夫婦での道場での練習や、共に笑顔で取り組む姿勢が順子さんの柔道に大きな影響を与えています。今回のパリパラリンピックでは、「悔いの残らない試合をして、応援してくださった皆さんに笑顔になってもらいたい」と語る順子さんの挑戦をぜひご覧ください。
さらに、家にはカエルがあふれ、メダルと一緒に飾られているその理由とは？順子さんの知られざる一面にも迫ります。
2024年7月2日 放送
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