イタリアのソーセージ「サルシッチャ」は、ハーブとスパイスが効いた味わいが特長です。手作りなのでサイズや形状をアレンジできるのもいいですね。また、トマトソースとの相性抜群。パスタやピザのトッピングなど様々なアレンジ料理にも重宝しますよ。
▷材料（6本分）
ひき肉（豚） 500g
白ワイン100ml（または水）
塩 4.5g（0.9%）
レモンの皮（すりおろし） 1/4個分
にんにく（すりおろし） 1かけ
パセリ（みじん切り） 1枝
ローズマリー（みじん切り） 小さじ1/2
ミックスハーブ 小さじ１
ナツメグ 適量
粗挽き黒胡椒 適量
▷パスタの材料（2〜3人分）
パスタ 3〜4人分
サルシッチャ 4本分（320g）
ホールトマト缶（トマトソース用） 1缶（400g）
玉ねぎ（みじん切り） 100g
セロリ（みじん切り） １本分
ローリエ 1枚
オリーブオイル 30ml
にんにく（みじん切り） 1片分
バジル（あれば） 2枝
粉チーズ 適量
バター 15g
塩、胡椒 適量
▷作り方（サルシッチャ）
1)冷えたボウルにすべての材料を入れて粘りを出すように混ぜてたねをつくる。30分以上冷蔵庫に入れて寝かせておく。　
2)ソーセージのタネを棒状に成形しながら空気が入らないように丸めラップで両端を捻ってキャンディー包みにして、更にアルミホイルで包み水が入らないようにする。
3)鍋にお湯を沸かし、沸騰したら一旦火を切る。80℃前後の湯に2)を沈めて落とし蓋をし、弱火で約25分間ゆっくりと火を通す。冷水に落としてする急冷する。
4)中火で温めたフライパンでこんがり焼いて完成です。
▷作り方（パスタ）
1)サルシッチャを指で大きめにちぎる。トマトソースを作る。フライパンにオリーブオイルを熱しにんにくと香味野菜（玉ねぎ、セロリ）、ローリエをしんなりするまで炒める。サルシッチャとハンドミキサーで撹拌したホールトマトを加えてにさらに弱火で7〜8分煮る。
2)フライパンに1)のソースを温め、チーズと冷たいバターを加えよく混ぜ、茹でたパスタ（表示時間より１分短かく茹でる）と合わせて容器にオリーブオイルをかける。
▷ペイザンヌ（付け合わせ）
• 口の中で野菜が踊る！ポテトの田舎風・ペイザンヌ
▷パスタの盛り付け方
• 美味しく見えるパスタの盛り付け方
▷レシピ本
『料理をほめられたことがない人に捧げる 松尾シェフのレシピ帖』 （KADOKAWA）
amzn.to/3SqAzJL
『シェ松尾元オーナーシェフのお料理教室』 （KADOKAWA） amzn.to/3WdYwDQ
▷松尾幸造 経歴
フレンチ「シェ松尾」の元オーナーシェフ 1948年生まれ。国内のホテル、レストランに勤務後、スイスのホテル学校に留学。ヨーロッパにおいて高名ホテル、レストランを経て、1980年代東京·渋谷区松涛に一軒家レストラン「シェ松尾」を開店。2019年シェ松尾の会長を引退。
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