故梅本啓介さんが絶賛したこのキュー。１９７２年製のストラウド作のジョス。ご存知の方はお分かりでしょうけれど、８０年代のボックスデザインジョスウエストの原型とも言えるキューです。こんなものは日本のネットで流れている訳もなく、アメリカから引っ張ったものです。デザインも独特ですし、素材構成もマニア心をくすぐるものです。
仕様、外観はさておき、こいつ、凄くいいのです。打感が。音のプロだった梅本さんは音的に解説してくれていましたが、倍音が一杯のキューらしい。私は耳が悪いのでそこまでは分からないけど、撞いていて微妙なフィーリングがビシビシ伝わってくるキューなんです。それに切れが凄い。JDと全く変わらない。そしてグリップが太いので握りの遊びでのエラーが無い！
実は断捨離１ｓｔで一度手放して買い戻させてもらったキューです。
１４－１でハイラン１０３を出したキュー！
これ握ってると何でも出来る気がしていました。ホントに銘キュー。
同じ日に’８０年代のジョスを使っていますが、こちらはジョイントに象牙板を挟み込んだ超刺激チューニングです。そりゃあ、音は派手ですよ。特に動画では分かり易い。
• GW瞬間復帰　気持ちいい音♪
でも方向性が全然違うのです。ランを出すなら絶対こっち！そういう安定感があるキューです。
耳のいい方なら、このキューの音の素晴らしさをご理解いただけるのかなあ。自信ないなあ。音というより、振動を伝える性能かな。撞いてる本人だけが感じるものかもしれない。
こいつは、所有している中で随一なんです。
GW瞬間復帰変はこれにて終了です。再び沈黙します。次はお盆かな？
See you ！