2022年12月14日、クオッカの赤ちゃんがお母さんのお腹の袋（育児嚢）から顔を出しました。
今は公開の練習の真っ最中ですので、みなさまに会えるのはもう少し先になります。
ホームページでのお知らせをお待ちください。
【クオッカの誕生日について】
カンガルーの仲間は誕生日を確認することがとても難しいため、動物園では「生まれた日」ではなく、「袋から顔を出した日」をいわば2番目の誕生日として皆様にお知らせしています。
なぜかというと、カンガルーの仲間はとても小さくて未熟な状態で生まれ、自分の力でお母さんの袋（育児嚢）の中へ移動します。そして袋の中で育ち、半年ほどで顔を出し、徐々に外の世界に慣れていきます。
そんな瞬間を確認できることは滅多にないのですが、偶然クオッカ誕生の瞬間の撮影に成功したケースもあります。
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