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キャベツの育て方(種まきから収穫まで)を約22分の動画で野菜栽培士が分かりやすく解説します。種まきからプランターや用土の選び方、水やり、追肥など、収穫までの流れを短時間で掴むことができます。お時間のない方におすすめです。
公式サイトでもキャベツの育て方を詳しく解説しています。動画を見ながらテキストを見るとより理解が深まります。
onl.sc/2M8EXs1
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onl.bz/qfJXtsv
【目次】
0:00 オープニング
0:15 キャベツの育て方
2:38 プランターと土作り
5:23 種まき
7:57 間引き
9:03 苗の植え付け
12:06 土寄せ(まし土)
12:51 トンネル掛け
13:34 水やり
15:54 追肥
18:02 収穫
19:34 病害と害虫対策
動画の内容
キャベツの育て方
キャベツは春と夏が植え付け時期です。日当たりと水はけの良い場所を選んで1か所あたり2~3粒の種を深さ1cmでまきます。本葉が2枚出たら苗を1本残して間引きましょう。主な作業は、トンネル掛け・土寄せ・水やり・追肥などです。収穫までは約3か月です。
栽培時期
キャベツは春から秋が栽培時期です。
種まき時期は春まきは2月~4月で、夏まきは8月~9月です。苗の植え付け時期は春植えは3月~4月で、秋植えは9月~10月です。
キャベツ栽培で準備すること
キャベツの栽培を始める前にしておくことは、「道具と栽培用土の準備」栽培地の「土作り」「畝作り」などです。
種まき
畑に直接種をまく「直まき」とポリポットに種をまいて植え付けに適した大きさまで育てる「ポットまき」の2通りの種まき方法があります。発芽適温から大きく外れる時期は温度と湿度の管理がしやすいのでポットまきがおすすめです。
間引き
種が発芽したら3本に間引き、本葉が2枚揃ったら2本に間引いて本葉が3~4枚になる頃に1本に間引きましょう。
苗の植え付け
キャベツを種から育てるのが難しいと感じたら、園芸店などで売られている苗から育ててみましょう。苗からだと収穫まで簡単に辿り着けます。
土寄せ
キャベツの栽培時期は台風の季節と重なります。苗が小さいうちは株が倒れやすく、強風や豪雨などで茎が折れることがあります。倒伏を防止するために、株元に土を寄せておきましょう。
トンネル掛け
キャベツの球を大きくするポイントは、健康で虫食いのない大きな外葉にすることです。トンネル掛けをして幼苗期の害虫の食害から株を守りましょう。
水やり
水やり回数が多すぎると病気が発生しやすくなるので、回数を少なめにして1回のあたりの水の量を多めにするのがポイントです。
追肥
追肥の量と与えるタイミングがキャベツの葉を美味しくするためのポイントになります。
収穫
キャベツの収穫適期は種まきから約3か月です。球の上部を押さえて固く締まっていたら収穫しましょう。春先は収穫の適期を過ぎると球が割れるので注意しましょう。
病気対策
キャベツに多い病気は「軟腐病」「萎黄病」「黒斑細菌病」「根こぶ病」「根腐れ病」「菌核病」などです。降雨が多い年は軟腐病や黒腐病が発生しやすくなります。
害虫対策
キャベツ栽培でよく見かける害虫は、コナガ、アオムシ、ヨトウムシなどがいます。残渣(枯葉や落ち葉)を撤去して害虫の住処を減らし、株元の風通しをよくするなどの対策をしましょう。