これまでも朗読には結構目をやってきて、KZfaq時代になってからいい朗読が少なくなったなぁと 思っていたら、私の前に突然のように現れはじめた「シャボン 朗読横丁」、有るは有るは・・・。 朗読の巧みさ、珠のような声、それにタイトル画面もすばらしい。何者？天才？と思ったら 丁寧なコメントがあるしTwitterもあり、親しみも感じる。

色々な作品を朗読して下さって本当にありがとうございます。今まで知らなかった作品をお陰様で楽しませて頂いています。

流石に林芙美子先生の物語は誰もが経験か心に潜むちょっとした魔の囁きが聞こえてくる様な・・・朗読ありがとうございました😊

今日もお風呂で聴かせて頂きました。一言一句、うん、うん、そうだ、その通りだと感じながら、、元々は自分が恋し、愛したはずの家内が夫の給与の少なさを嘆いたり、妙に口うるさくなってしまったのは何故だろう。きっと自分も同様に変わってしまったことによる相互作用なのかな、などと考えたりもする私の晩年ですが、今まで苦楽を共にしてついてきてくれた家内の老いつつある姿を見るとき、心の中で愛おしく思うことがあります。夫婦双方がたまにそんな気持ちになれば理想の関係に近づけるのかもしれませんね。短いながらも本小説はそれを教えてくれているのだろうと感じました。いつも素敵な朗読を有難うございます。