その作業の大変さの半分くらいは外装の脱着だと知ってます。😅 メーターが取外された映像を見た瞬間に 「お疲れ様」 という言葉が口から勝手に出ました。😊 さて、PCXのメーターのLEDとタクトスイッチの交換作業はそこそこある作業なのでDIYで交換する人もいますが、 7:48 のタクトスイッチの取外しで経験された様に基盤のランドを剥がさない様に最も注意しなければなりません。アドバイスとしては、低温融解ハンダを「追いハンダ」して加熱する事です。最近は環境負荷低減の為に融点が高い鉛フリーハンダが使われていて外しにくくなってます。そこに低温融解ハンダを追いハンダで混ぜるとハンダの融点が下がって扱い易くなります。両サイドの脚に低温溶解ハンダを混ぜたら、ハンダゴテの二刀流で両方を同時に加熱します。チップが接着されてる場合はハンダが溶けただけでは取れないので更に加熱して接着剤を溶かします。それでコテ先で素子をずらせる様になったらずらして除去します。その方法でランドを剥離させずに外せます。 LEDや抵抗などは両極が繋がるほど追いハンダをすれば両足同時に加熱出来ます。 タクトスイッチが振動で押されてしまうという問題は取付けたタクトスイッチがハンダで浮いてしまってる事が原因でしょう。新しいタクトスイッチを取り付ける時はその前にランドを綺麗にして出来るだけハンダを残さない事が重要です。 それから拡大鏡付きのハンダ作業台があると便利ですよ。

針はオープニングセレモニーで0点キャリブレーションしてくれないかな。

タクトスイッチは接点復活剤スプレーだけでうちは復活しました

すごいです！！基盤の半田付けまで、やられるんですね。正直びっくりしました。 だめなものは交換、っていうのがバイク屋さんだと思ってました。 なんでもできるんですね＾＾本当にすごいです。熊五郎お兄さんの動画かと一瞬思ってしまったｗ

基盤もやるんですね。(笑) チップＬＥＤはエアードライヤーを使うか、プラスチック溶接のガンで何茶ってハンダゴテしてやりましょう。 基盤は熱に弱いので熱を掛け過ぎると基盤が駄目に成っちゃいますよね。(笑)