番組のフル視聴（73分）はこちらから
bit.ly/43MQRQJ
10日間無料トライアル実施中
bit.ly/3X5XMzD
_____
突然ですが、あなたは「既読スルー」を許せますか？
なかなか返信が来ないと不安になるのはどうやら人間だけではないようだ。しかもメッセージを送ってから“たった1秒”でも返事がないと寂しさを感じてしまう…。そんな究極の“寂しがり屋”が、私たちを愛くるしい表情で魅了する「イルカ」だという。
この「海の人気者」は私たち人間との共通点が多いと言われていて、具体的には、これまで人間しか発症しないとされてきた「アルツハイマー病」の特徴が見つかったり、イルカ間のパーソナルスペースがあったりするという。さらに、三重大学の森阪匡通氏らの研究チームによって、イルカが水中で「あくび」をすることが世界で初めて発見された。あくびは「呼吸で酸素を脳に取り込み、眠気を覚ますため」とされていたが、森阪氏は「イルカは水中で呼吸ができないため、口を大きく開ける行動自体が覚醒を伴うのでないか」「定義を変えるべきだ」と提唱する。
イルカ研究の最前線と未だ解明されていない謎とは？視覚に頼る人間と異なる「音で見る」世界観とは？イルカを含め野生動物が得意な「サボる」とは何か？
過去には「人類を全員イルカにしたい」と発言した落合陽一が「イルカの世界」を泳ぐ。
ゲスト：森阪匡通（三重大学大学院生物資源学研究科　教授）
#落合陽一 #weeklyochiai #森阪匡通 #イルカ #クジラ #哺乳類 #アルツハイマー #あくび #知能 #超音波 #生物学