奏絲綴苑様の綴織プロモーションムービー。
静かな路地の奥にある工房から聞こえるのは機織りの音。少し歩けば花街・上七軒や北野天満宮、平野神社の古き良き京都の風景。
そこに居ると、今もなお受け継がれる雅な伝統工芸の技術や感性がさらに研ぎ澄まされていくようです。
綴織(つづれおり)とは
正式名称を「西陣爪掻本綴織（つめがきほんつづれおり）」といい、日本美術織物の最高峰と呼ばれています。
爪掻本つづれ織とは、手の爪をギザギザにカットして横糸を爪で織りこんでいく技法です。西陣織のなかでも高度な技術が必要とされ、
縦糸の上に横糸で絵を書くように仕上げるので、
平面的でなく立体的な作品も作ることが可能です。
とても手のかかる作業のため、一日かけて数センチしか織れないということもよくあることだそう。
－ 奏絲綴苑様 －
伝統工芸士を中心とした職人で組織され、綴織の技術を保存するために活動している綴織技術保存会。熟練職人と若手職人の交流の場にもなっており、綴織の幅広い普及と継承・保存、発展を目指し活動されています。
奏絲綴苑
www.soushitsuzureen.com
Film
ダイヤモンドプロ
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－ ダイヤモンドプロ －
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