レストランでもお出しするもち米を使ったシュウマイをご紹介します。あんを少なめに包めばおつまみ用、たっぷり包めば主食にもなる便利な一品です。中国料理の特徴である干しエビや干し貝柱、乾物のうま味をご飯にしっかり吸わせ、噛めば噛むほどに広がる美味しさです。ホタテの水煮でもできますが、干し貝柱を使うと味が格段にグレードアップします。手に入ったらぜひお試しください。
作り置きにおすすめ！もち米焼売
《材料》
もち米 　　200g
干しエビ 　　大2（粗めに刻む）
干し貝柱 　　10~15g （戻してほぐす）水煮缶でもOK
にんにく（みじん切り） 小1
生姜（みじん切り） 小１
山椒の佃煮 　　小１
銀杏 　　適宜
シュウマイの皮 　　40~50枚
《調味料》
太白胡麻油 　　大2
酒 　　　　大2
おイススターソース 大1
醤油 　　大１
胡椒 　　少々
《作り方》
1. もち米は一晩浸水して同量の水で炊く。
やわらかめにする場合、水を1割程度多めにする。
2. フライパンに太白胡麻油を熱し、干しエビ、にんにく、生姜を入れて炒める。香りが立ってきたら干し貝柱を加える。
調味料を加え、混ぜながらとろみがつくくらいまで煮詰める。
3. 炊き上がったもち米をボウルに入れ、具材を２~3回に分けて混ぜる。
山椒の佃煮も加える。
4. シュウマイの皮を4~5枚重ねてひだをつけてたたみ、周りをフリル状にしてからあんを包む。中心に銀杏をのせ、上から押しながらしっかりと握る。
5. せいろで約10分蒸せば完成！
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北海道猿払（さるふつ）村の干し貝柱
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今回使用したフライパン　MAYER マキシムシリーズ
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