みなさんこんにちは。避難小屋を管理しながら登山道の整備をされていた方が高齢になり2018年から登られなくなりました。650幅の狭い道を登山者が通り易いように張り出した枝や草を刈り取って下さっていたのですが登られなくなって6年経つと草木が競り出し通り辛くなってきました。暖かくなるとマダニの件がありますので今回特に苦になる7・８０mを重点的に刈ることにしました。いつもは鎌でやりますが流石距離が長いので草刈り機を使うことにしました。現場までたかが850ｍですがこの登山道で一番急な登り650ｍを6㎏のリュックと草刈り機を持って登るのはしんどかったです。途中跳ねた刃で三脚を切ってしまったり、燃料のキャップの締め方が悪かったのか外れて燃料が無くなってしまったりとアクシデントがありましたが刈った後を眺めてみると実に気持ちいいですね。去年の暮れから今年3月にかけこの登山道の倒木処理に3日、そして今回といろいろ重なりました。どれも一度には出来ませんので少しづつ片付けます。私が出来なくなったら次は一体だれがやるのでしょうね？。候補者が一人も見当たりません。　2024年3月9日（土）