アップ有り難う御座います🎵 いつも楽しみにしてます❤🎉 本作も昨日又観ました‼️17回目👀😅😢ですね🎵何回見ても、「コミカルな中の「やるせな」が小津ワールド満載です😅😢特に「瓢箪と「哀しみ、わびしさ」「バ―での「軍艦マーチ」ラストシーンは「小津監督自身の「無常感」ですね🎵特に「赤、緑、黄色」の「看板」は「黄泉の国」を表した、私にとっては、「最高の名作」です🎉❤ 改めてアップ感謝申し上げます🎵

小津監督が、ヒトの良さでキャストを選ぶという話し。なるほどと思いました。映画から醸し出された『人への思いやり』が、この作品を観るといつも心を暖かくしてくれた。もう十数回観たかな。なぜ何度も観るのか、観てしまうのか！それが、よーく理解できました。 ありがとうございます。

映画「秋刀魚の味」に関するやり取りは我々の年代にとっての思いや、考え方共感出来る。小津安二郎の真骨頂かもしれない。

岩下志麻さんは嫁いで極妻になりました(／ロ゜)／

公開当時は古い日本映画の典型として若手から批判されたが今となっては海外では「東京物語」に次いで評価が高い。名作は時間が経たないとわからない。話にあるように小津は「俳優にとって大事な事はその人がどんな人かという事だ」「俳優は感情ではなく風格を表現しなければならない」と語っている。そもそも上手い演技を求めていない。今の俳優だと皆失格だ。笠智衆は老け役に始まって「秋刀魚の味」でようやく実年齢に役を追いつき小津の最期になったのは偶然でもない。茶の間で笠智衆が酔い潰れ軍艦マーチがやがて子守唄のような優しい旋律に変わり斎藤高順作曲の「秋刀魚の味」のテーマ曲に変わるラストカットは里見弴邸で酔い潰れる小津安二郎の写真が残っている。自画像だったのだ。ワンパターンの駄作というコメントがあるが昔の映画評論家のようだ。「秋刀魚の味」は驚くべき最先端の作品であり続けている。

ワンパターンの駄作だね。いい映画もあるが、小市民的な小津の映画はワンパターン。