100均で道具を揃えて樹脂版が作成できます。真空袋は透明部分が大きくなっているものを選びます（樹脂版に光を当てる時に邪魔になるものがないように）ブラシは毛は歯ブラシぐらいの細かさ硬さで大き目のブラシを探すと良いです。
UVライトに設置する「ハチの巣のようなもの」は樹脂版に対して光を垂直に当てるための工夫で太い黒ストローを3cmに切り揃えてダンボールの枠の中に接着剤で一本一本くっつけて作成しています。【細い線や小さな文字等の作成には重要な役割を持ちます】
UVライトも4本が隙間なく並べられるように加工してしまいました。
ライトの差し込み部分を目の細かいノコギリで切り取って並べただけにしています。
真っ黒ネガフィルムはヘアアイロンで115℃～125℃の間で【皺が出ないギリギリの温度】で通すのがコツです。※皺が出るとその部分のフィルムの顔料が抜けずに残ってしまいます。
【ヘアアイロン】
5℃刻みで100℃～200℃の間で細かく設定できるのでこちらを選びました。
おそらく調整できる系で最安かと思います。
タイミングによると思いますがどちらか安く買える方
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片側にブラシとなる突起がありますが邪魔になるので、万能ハサミで切り取り、少しやすりで整えて使用しています。
また、アイロン部分の表面は傷防止、汚れ防止とある程度すべりを良くするため、耐熱性のテープを貼って使用しています。
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【使用のUVライト】
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樹脂版の洗い出しではわざと土台になる部分を残るように終わらせています、作成の失敗も少なくなり、土台があることでデザインが崩れにくくなります。
洗い出し後最後に仕上げの全体硬化のための感光がありますが、その前に出来るだけ樹脂を乾燥させておくのが重要になります。
また完成後もすぐに使用せず、乾燥の為に一日置いてから使い始めるのが良いです。とにかく乾燥させすぎるぐらいしておくことをお勧めします。
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