スカイキングの飛ばし方① IH-71では、コピー紙で折り８秒程しか飛ばなかったにも拘わらず、
多くの方にご視聴頂きご有難うございました。
　今回、折り紙ヒコーキ協会のマークが入った「バガス競技用紙」でスカイキングとレべリアンを折り、翼端の捻り(スカイキングのみ)、ヘソの折り込み量、投げる角度(IH-81参照)に加えて「左旋回させる」に着目して調整する過程をお見せします。
　私は右利きなので、右手で投げたモノはどちらかというと左へ飛ぶはずです。
それが右へ曲がるとエネルギーを損失するので、左へ旋回させたい。
　よく言われるのが、この動画でも試した「翼の左後端を上へ捻る」です。
スカイキングは左右とも上へ捻って姿勢を保つ機体ですが、
左を余計に捻るとより多くの風が当たって左に傾き、左旋回するはずなのですが、
上手くいきませんでした。なぜでしょう？どなたかコメントでお教え下さい。
　そこで試したのが、ホンモノの飛行機のように「(左右とも)垂直尾翼を左に捻る」で、
これは効果ありました。
　あと、胴体後端を折り上げ、中央に(３つめの)垂直尾翼を立てたら長く飛ばせた、
みたいな動画となっていますが、本当にコレの効果かどうかは不明です。
たまたま投げ方が良かったのか、その時の風に乗ったのか・・・