ありがとうございます。動画作った甲斐がありました。

そうですね。研磨の後に電解研磨や不動態化処理等あり、いずれも耐食性を上げるのがメインですが、表面の凹凸を除去する効果もあります。そのため表面がきれいなほど汚れがとどまりにくいというメリットはありますが、シンクでしたら基本的には研磨後洗浄して終わりが普通だと思いますよ。

研磨費用のみならそれほどかからないんですが、出張となると経費だけでそれなりにかかってしまいますからね。需要はないです。今はあまりありませんが、ステンレスのお風呂の再研磨は水垢や疵を取る目的で数十台単位でやっていました。シンクも昔は今と違い溶接構造だったため、溶接部を削り色味を合わせる仕事があったそうです。

コメントありがとうございます。 この動画は乾式での研磨になりますので、電動工具の回転を上げれば上げるほど粉塵が舞います。 ですので周りが汚れないように広範囲で飛散対策をした方が良いと思います。 がんばってください！

注意点もご教示頂きまして、ありがとうございます。チャレンジしてみます。

返信遅くなり申し訳ございません。詳細ですが、基本的にすべてホームセンターで購入できると思います。磨くための機械はディスクグラインダーと言い緑色の胴体で種類も豊富にありひと塊で置いてあると思います。回転を落とせるものがあると思いますので、なるべく回転を遅くできるものをお勧めします。機械に付ける工具（パット）はサイザル（麻バフ）、その後にフェルトホイル（羊毛）を使います。研磨材ですがサイザルには白棒（その名の通り白い棒）、フェルトホイルには青棒（緑色の棒）を塗布しながら使います。塗布に関して注意なんですが、回転方向に逆らって塗布すると飛ばされてしまう可能性が高いので回転方向に沿って塗布してください。研磨材を取る（洗浄工程）溶剤は専用のものを使っているのでホームセンターでは購入できないと思いますが、エタノールやアセトン、除光液でも落ちると思います。塊さえ落ちてしまえばあとは普通の洗剤で落ちます。最後に一番重要なことなんですが、作業する前になるべく広めに養生してください。マスキングテープにビニールが付いたものがいいと思います。車の塗装で使う養生テープです。回転が速いと飛散距離も広くなってしまうので気を付けてください。以上ですが、わからないことがあればまた聞いてください。

そうですね。どこまでを光沢があるのか判断するのは人それぞれですし、使用頻度にもより変わってきますので何とも言えませんが、半年～1年程度ではないでしょうか。手間暇かけてきれいにすればするほど細かい傷が気になると思いますしね。ただ次に研磨しなおす場合は、水垢と小傷の除去がメインと思われますので時間的にも労力的にも比較的簡単だと思います。色見の変化の違いでしたら現在弊社のシンクは動画を撮ってから８年経ちますが、研磨した方はまだ顔が写りはっきりと違いがわかりますよ。（水垢と小傷はありますけど…）

回転数が高いと飛散して大変なことになるので、低回転から始めることをお勧めします。

ハルヤマ研磨工業 時すでに遅しでしたｗ 定速式を使って大変な事になりましたｗ

そうでしたか(+o+) 本体にスピードコントローラーが付いているものは低速にしても速いですからねー。スピードコントローラーが付いていない低速のサンダーに４、５０００円で売っているスピードコントローラーを経由して使うとかなり遅い回転で使えるのでお勧めですよ。（使えないものもあり）もともと高回転のものですと負荷がかかりすぎて熱を持ち、壊れる可能性があるため注意が必要です。

ハルヤマ研磨工業 オススメのグラインダーってありますか？

大変遅くなり申し訳ない。おすすめなのは日立工機のＧ１０ＳＬ５ですかね。実際使っているので、スピードコントローラーは使えるのは確かです。

スピードコントローラーを使っていますのでどちらでもよいと思いますが、低速の方が負荷が少なくいいと思います。

研磨剤は光陽社の青棒K-1と白棒1300だと思います。メーカーは違うかもしれませんが、ホームセンターにも売ってますよ。あと白いのはアルミナ系で緑色のはクロム系です。工具に付けているのは、最初はこれも光陽社かと思いますがサイザルバフと言って素材は麻です。仕上げには色々ありますが、綿やネル、コットン、フェルト等あります。この動画ではフェルトを使っていますね。これらもホームセンターに売っていると思いますので探してみてください。

ハルヤマ研磨工業 ご丁寧にありがとうございました！！

+pp ran コメントありがとうございます。この広さのものを取り外し、工場で複数個再研磨をするのでしたら５０００円程度ですが、現場でやるとなると周りに飛散しないように養生をする手間や、出張費等で工場でやる単価の10倍程度かかると思われます。

弊社でも、工具はサンダー・ベービー・太芯・ハンドミラー・フレーキ等、材料は団子バフとか呼んでますね。昔はニカワとかセメント？（そう呼んでました）を塗って、エメリー（粉末の参加アルミナかな）を付けて材料作ってましたー。今ではサンドペーパーを何枚も付けたホイルに変わっています。んー、なつかしいｗ

ステンレスはコーティング加工されているのではなく、クロムと酸素が結合し表層に酸化被膜を形成するため錆びにくくなるみたいです。そのため、削ったとしてもすぐ酸化被膜が形成されるので大丈夫です。さらに複合電解研磨かけることにより、表層の不純物を除去しクロムリッチ（クロムの成分が表層に多く出てくる）状態にすることでより錆びにくくなります。

deadbell38 サンダーはokじゃね？

サンダーでも指がなくなる恐れがあるので軍手の使用は良いとは言えません

deadbell38 素手がいいんですか？

基本的には、回転する刃物を操作や使用する際に軍手は禁物ですよ。 巻き込まれて、手が持っていかれたり骨折が起こるからです。 使用する条件として、革製手袋これは溶接等の火傷防止等 ケブラー製等手袋 切傷防止 これは刃物を使う際にです。 工具は素手で行うのがルールです。 監督署・労基が決めたルールです。

tamatama38 さん そうですね、使用するならば革製が良いかと思います。 軍手は、本当に何件も事故が起きているので危険です。

No. The passive layer of stainless steel is self-regenerating.

@@dani-tw6cy So it's gonna regenerate the stainless surface on grinded steel layer by it self?

ステンレスのスチールが錆びる？ メッキか何かと勘違いしてますか？ ステンレスはクロム成分が表面で不動態被膜化してる状態なので 削っても瞬時に不導体被膜が再生するので耐食性は変わりませんよ？

ありがとうございます。他にも色々お見せしたいものはあるのですが（注射針の中の研磨や、アルミロール研磨、超巨大なタンクの研磨等）、自社で工夫して使っているものが多くそのまま載せてしまうとまねされちゃいそうなので、なかなかアップできません。研磨前と研磨後のみの動画ではちょっと物足りませんし…ブログ等で使えるようなものがあれば使ってください。

知っています。何かありましたら御連絡させて頂きます。こちらも突然の依頼が多いのも現状です。　光国クリーンM.A.C 本部　代表　横田 栄市