無事到着し、焙煎後ちょうど1週間かつ祝日である今日たっぷり時間を取って、満を持してノミクラーベさせていただきました！ もうどれもコーヒーの名を冠した別物、どれが一番おいしいとか比べられないレベルでした。全部おいしい。 ハニーはナチュラルとウォッシュドの間、という認識で開けたのですがこれは間じゃないですね、全然別領域です。 今まで日の経った1.5円/gぐらいの豆でしか淹れてなかったので色々と常識が覆りました。 まずコーヒーってホントに膨らむんだってところからでしたね笑 温度による表情の変化もそれぞれで全然違って、驚きに満ちた体験をさせていただきました。 至福の時間をありがとうございます！第２弾以降も楽しみにしてます！ 今後の自分の豆選びの備忘録的にここにレポしておきます 量：各豆12g、1杯取り、130cc 挽き目：TIMEMORE C3 16 clicks(中挽きのつもり)、茶こしを使って微粉取り除き ドリッパー：HARIO V60、温度：86℃、抽出時間：液面高め、2分20秒、容器：ガラスコップ コンセプト：奇を衒わない挽き目、温度で早めに落として雑味を最小限にし、鮮明なフレーバー感を前面に出して軽やかに楽しむ ナチュラル 豆：コーヒーらしい苦みに負けない甘くまろやかでふくよかな香り 温：ドライ果実のようなねっとりと濃縮された甘味、乾燥させた柑橘系の皮の香味 ぬる～冷：丸みを帯びた甘酸っぱくほのかに香ばしい芳香が口に残り、緩やかにほどけていく 冷めてもなお抜群の口当たりの丸さ、柔らかさを残す ウォッシュド 豆：コーヒー屋さんの匂い(これぞコーヒーというイメージそのまま) 温：ホントにジャスミンティ(えっ、お茶じゃんと言ってしまった) 飲み込む際に鼻腔にふわりと広がる花の香り(白く小さい可憐な花のイメージ)、それがすっと引くキレの良さ ぬる：尖ったところのない絶妙のバランス感が際立つ(甘味、苦み、香り、酸味、深み、力強さ) 冷：コーヒーらしいどっしりとした酸味が前面に姿を現す ハニー 豆：キャラメルのような濃密な甘苦い香り、衝撃的なほど濃い 温：角の取れたジューシーで甘やかな酸味が広がる ぬる：華やかな香りの後にストロベリーティのような爽やかな酸味が突き抜ける 冷：もうほぼ紅茶(レモンティ)、キリっとした冷ややかな口当たりで最高にすっきり