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子供の時に、節子がドロップのカンカンに水を入れて飲んで「美味しい」ていうシーンを真似して飲んだ水が全然おいしくなくて「こんなものが美味しいって思う節子は幸せ者だな」と思った自分が恥で「美味しい」と思わない自分がどれだけ恵まれているかと気付いたときに、一生この事を覚えておこうと思った。

38:50マジで鳥肌たった。

上品に描かれてるっていうのがすごく納得できる。ガツガツ食べてる描写を想像するとめっちゃ怖い。

最後まで見て続きは有料版って言われたのが正直一番怖かった

1番感動した映画であり1番もう見たくない映画

当時観たときは、ラストシーンで映る現代のビル群が、蛍の舞う墓石のように見えたから、だから火垂るの墓なんだと思ってた。街全体で人が死んだんだから、街全体が墓地なんだって。

主人公が人間性を失うには十分な出来事がありすぎた。 人間は苦しすぎると悲しすぎると防衛本能がはたらいて感情を手放してしまう。

あー痩せなきゃー とか 太ってきちゃったご飯減らそう... とか普通に言える現代ってすごい幸せなことなんだな。

作品をここまで深く読み解いてる人がいるんだと、ビックリしました。

観客を主観的にさせる宮崎駿。 観客を客観的にさせる高畑勲。 自分のイメージを観客に 伝えようとする宮崎駿。 観客に自由にイメージさせよう とする高畑勲。 対照的すぎて面白いこの2人。

高畑監督の失敗があるとすれば「人々は思っているよりも知能が低い」ということをしらないことですかね。

岡田先生が何度も飲み物を飲もうとして飲まないのが笑える。

高木ブーに似てて話が入って来なかった。次はちゃんと聞きます。

昔から今まで、火垂るの墓が怖くて苦手って思ってたのは、せいたの無表情の顔だった。どんな事を考えてるかわからなくて不気味だったんだよね。この解説を聞いて納得した。すっきり。

「高畑監督観客に頼りすぎ説」好き

14:55 急なズームアウトと吸引音ww すごくいい解説でした　👁👄👁 　　　　　　　　　　　　　　💧

見れば見るほど考え方が変わる映画が作れるって凄いよね。

途中、農作物を泥棒した時、オッサンにボコボコにされたセイタを警察もうまく解放してあげるシーンも、皆が皆冷たい人間じゃないのがわかる。泣きながら帰り、節子の元に戻り抱きしめながら泣くけど。なんかと食わせなきゃいかなし、面倒みなければいけない、が、まだ14歳で、どんどん追い込まれていく姿はとても辛かったな。立派だなと思うのと、方や節子の面倒がいよいよ大変になってきてる心情がやたらリアルに描かれている。 俺も妹がいるけど、いよいよ節子がしんで、あの年齢で自ら火葬するがどんな思いで準備をして、作業したり、燃える火をみていたのだろうと、初めて見たのが小学生の頃だったけど、そんな風に思ってた。時は流れ今みると、あの火葬のシーンはきっと『やっと解放された』とか、『疲れた、終わった』など、看病や、介護していた家族が思うような心境でもあったんじゃないかと思う。

今頃見てますがこれずっとみてられる きいてられる。ききやすいし分かりやすい😳

すごく深い作品だったのですね 再放送でやるたび全部見れなくてうろ覚えだったので次はしっかり見ようかな

小さい頃はおばさんが悪者だって思ってたけど、考えてみれば部屋もご飯も、あんな状況で提供してくれたのはすごいことなんだって今は思う。清太も洗いものくらいしてあげなよ！って思う。

内容より、物語について感情をこめてアツく語ることに感動

岡田さん、初めてお目にかかりました。 称賛です！ 伝えたい事たくさんあるのですが、長くなるので一つだけ。 解説での言葉選びが本当に素敵です。 どの言葉を使えばより理解してもらえるか、頭で考えてから言葉にするまでの僅かな「間」に、熱と優しさを感じます。

二人だけで囚われてるってすごくエゴだけどロマンチック

あ、もう泣いてますか。ハイハイハイハイw で吹いた

この動画想像してたのより10倍長い

監督は号泣映画にするつもり無かったとしても、当時５歳だった節子の声優の演技がリアルかつ素晴らし過ぎたので、つい泣いてしまう。

すごい！深い！見ながら泣きそうになった

気づかなかった映像メッセージを解説されると鳥肌たつ。 素晴らしい解説ありがとうございました！

この映画を初めて見たとき 好きになれなかったのが 初めて理解できました ありがとうございます

ありがとうございます。泣きながら見ました。

ショックで飯が食えないってのがいつでも腹一杯飯食える現代人の考えなんだよな

マッチ売りの少女に似てるよな。『マッチを買ってください』ではなく『助けてください』と言える世の中なら彼女は死なずに済んだ。

岡田さんのジブリ解説はいつも面白いけど、この回は最高傑作だよ 英語タイトルだけじゃなく英語字幕つければ海外でも受けそう

「最初に現代の幽霊が出て来て次に過去の死んだ理由説明になって最後に現代に戻る」って完璧に「能」のストーリー構成と同じ。そして能には「慰霊としての儀式」という側面もあるんですよ。

確かに、火垂るの墓見て「こいつ、妹のスイカと雑炊食っとるわwwwwww」って思うのはサイコすぎるwwwwww

一番怖いのは飲み物を飲みそうで飲まない事

アニメって奥深い意味が込められた作品もあるので、この作品に限らず私は好きです。

9:00の兄妹の幽霊のフリップボードの所で、すでに涙がでてきて泣いてしまった。 岡田さんおもしろかったです。

この人の動画みて、ジブリ作品の奥深さを知って更に好きになった

昔、子供に火垂るの墓は怖いから観ないと2度は観たくないと言われた。 可哀想だからというより怖いんだと思った訳が今回この話で理解出来ました。

おすすめが仕事をした。

ただただシンプルにこの人の話し方に惹き込まれるおもしろい

100万再生おめでとうございます！火垂るの墓は今まで何度となく金曜ロードSHOWで観てきましたが確かに観る度に考え方が変わるんですよね。自分も子供の頃は親戚のおばさんが嫌いでしたが大人になった今ならこう考えるんです確かに世の中色々な人がいますし色々な考え方がある人もいるでしょうけれど昭和の第二次世界大戦中にも白いご飯食べれて少しの間だけでも食住出来たし色々と清太や節子、おばさんとのやりとりを聞いているとおばさんもただ単に清太と節子をむげに扱いたかった訳ではなく男である清太に妹とこれから生きていく上での本当の意味を不器用ながらに伝えようとしていたのだと自分は思います。

複雑すぎて事実かわからない部分がありますが、 ジブリに考察する目で見る人が大好きなのでとても面白かったです。 解説も上手だった。

この方の理解力というか洞察力というか、凄いなあ、、初めて見たけど、ファンになりました

最初と最後に清太がこっちみてすごく怖くなった理由が分かった

9:16 泣いてるの見破られた

私は飽きやすい方だけど このお方のお話は興味が湧くしすごい面白い。

本当に楽しそうに話すなぁ。大好きなんですね。聞いてても内容めっちゃ面白いです

今になってこういう解説動画みて納得したりすることはもちろん面白いけど、子供の頃に見て言葉でできないけど衝撃を受けて子供ながらに何かを感じたこともいい経験だった。 年代によって様々な楽しみ方、感じ方ができるものなんだな。

18:55 せいたと節子まざってセイコになってジワった

100万再生おめでとうございます！🎉🎉 この火垂るの墓回は、もうずっと会員なので何回も有料部分も通して繰り返し見ました。 また通して見たいのでそろそろプレミアム入ろうか迷うくらい…！

なる程が沢山です。 勉強になります。

せいたの無表情のシーンは子供の時と大人になった今も感じ方は何も変わってないのですが、 せいたはせっちゃんが死んじゃって悲しみというよりも放心というか本当に人としての魂が抜けちゃったんだなって思ってました。 悲しみを堪えてるっていう人が多くて、自分と同じような解釈している人が少なかったので解説で触れてもらえて少し嬉しかったです。

高畑先生に、この動画を観てもらいたかったなぁ。

火垂るの墓の当時のポスターは薄く上に爆撃機のB29描かれていて、火垂るとは火が垂れる、一見蛍が舞ってるように見えるのは焼夷弾にも捉える事ができる。メッセージ性がほんとに強い。。

そっか･･･俺も母親が亡くなる時はせいたと同じ顔してたかも。5年間の闘病が終わったときやっと終わったと思ってしまった

あっという間の１時間でした。 私もこの作品は泣いてしまいますが、可哀想だからではなく、ただただ辛いという感情です。 人間が人間らしくいられなくなっていく過程が見ていて辛い。 けれどそれは今の豊かな時代の私たちが感じることであり、戦争中では命というものの考え方が違ったのだろうとも思います。なんにせよ、火垂るの墓はエンターテイメントで観れる作品ではなく、ずしんと腹にくる作品です。なんとなく観ようというノリでは観れません。高畑さんの思惑通り、いつも生きるとは何か、考えさせられます。

いきなりオススメに出てきてつい見てしまった😃

蛍にはしゃいでいる上に爆撃機がうっすら映っているポスターにはゾッとします

火垂るの墓小さい頃のトラウマだから観てなかった（観たくないという気持ちが強い）けど、また勇気をだして見てみようかな…

凄い分析ですね、感心します。

チャンネルは気になっていたのですが、見る側も集中力がいるので、躊躇していました。 アニメ夜話の頃から思っていますが、本当に的確な解説で感心します。この答え合わせ感がすごいです。 押井監督、庵野監督との比較も、まさしくその通りだと思いました。 引き続き、名解説をよろしくお願いします。 時間を見つけて、全て見たいと思います。

灰皿は絶対気付かないよぉ

この人が教師だったら 授業ちゃんと聞けそう

本当の天才は自分が優れすぎていて世の中には思考力も感受性も皆無の者がいることを想像することが出来ない って言葉を思い出した

灰皿見逃してましたっ!!映画のシーンの一コマが表現するものすごい！

究極のリアリズムだからこそ、 感情が動かされる

悲しみを通り越した表情としか思えない。節子が死んだ後に雑炊をガツガツ食べていようが、スイカを食べていようが、それで清太を人でなしとは、とても思えない。

学生の時、東京大空襲のことやったけど、実は新宿あたりはもっともっと壮絶だったんだよね。 火垂るの墓は、まったく想像できない悲惨なところではなくて、自分たちに少し近い環境で、想像出来るキツい所を書いてるあたり怖い。

子供の頃に見て「え、あんなに大事にしてた節子しんじゃったのに悲しんでない、どうして？？」って凄く違和感感じたけど動画とコメント見てめちゃ納得した

当時、｢さぁ、泣くぞ｣と思って観たのに、全く泣けなかった理由が、やっとわかりました。

楽しそうに話してて聞いてて楽しい

めちゃわかりやすい

長い動画だから途中で飽きるかなあと思いながら見始めましたが吸い込まれる口調であっという間に終わっちゃいました。火垂るの墓、じっくり見たくなった。そして、かぐや姫のあたりで「いや気になるーー！！！今言うてくれー！」と脳内突っ込み✋🏻

火垂るの墓怖くて正直ちゃんと見たことなかったけど解説聞いて泣いたちゃんと見よう

42:20 結局ここが一番共感でました

素晴らしい！

ありがとうございます！

でも実際戦争の悲惨さは痛いほど伝わってくるよね。

神戸の街の最後の場面印象に残ってるなあ。なんか震災前の神戸の雰囲気をよく感じる。村上春樹の「風の歌を聴け」と一緒に自分の中の神戸像になってます。

この人めっちゃ好き！

「死の誘惑と緩やかな死に向かう心地よさを表現している」というのをどこかの評論で見たな。 とかく「戦争」とか「感動」で取り上げられがちな本作だが、それを抜いてもとんでもない傑作だと思う。

何が怖いかって 今現在も成仏出来ず2人だけで居る事

岡田さんがちゃんと同じ服で合わせてきたのなんか好きwww

詳しく知れて良かったです😃

火垂るの墓を観ると辛くて、二度と見たくないと思った理由がはっきり分かりました。だから、もう一度意味を噛み締めながら何十年かぶりに観てみます。そして、自分が生きてきた半世紀の人生ともリンクする動画でした。煉獄に繋がれないように、残りの人生を考えるヒントを与える作品でもあると知りました。奥深い。

１.５倍速で聞くと聞きやすい

ほんまこれ東進のBGMつけたい

絵を描かない高畑だから勘違いするっていうのはすごく納得のいく理由だと思いました。

「火垂るの墓」 こんなにも素晴らしい名作を なぜテレビで放送しないのでしょうか。 「子供に悪影響を与える」 「トラウマになってしまう」 子供に悪影響？ トラウマ？ 違うでしょう。 戦争の映画こそ子供に見せるべきでしょう。 どんなに当時の人たちがどれだけ苦しんだか。 どれだけ辛かったか、悲しかったか。 トラウマになるから見たくないなんて甘い事いってないで 戦争を知りましょう。 そして今この時代 「あ～。まじ授業だるい～」 といえる世界に感謝をしましょう。 1日1日ちゃんと生きれる日々にありがたみをもってほしいです。 あくまでも私の考えです。 異論がある人もいるでしょうが少しでも私に共感してくれると うれしいです。 ここまで読んでくれてありがとうございました。

人に自分の考え、想いを伝えるって難しいってことだな。

伝わると思ったのに岡田さんにしか伝わらなかったの好き

火垂るの墓、辛すぎて二度と観たくないと思っていたのですが、ひょんなことからこちらの解説動画にたどり着きました。 大変興味深く、寝る直前なのに最後まで観てしまいました。野坂さんの取材記事まで読み、すっかり眠れなくなってしまいました。 2人の幽霊が過去をループしている物語だということは少し前から知ってはいたのですが、解説のおかげでさらに理解が深まりました。 ただ、子供でも大人にならざるを得ない環境下だとはいえ、たった14歳の少年である清太が、自身の幼さゆえに妹を結果死に導いてしまったことが永遠に煉獄で苦しまなければいけないほどの罪であるのかが引っかかっていました。 眠る家があり食べ物に困ることもない、薬もある現代で、実の母親でさえ幼子を育てるのに苦労しています。中には虐待という罪を犯してしまう親もいます。 それをこの戦時下、しかも自分自身がまだ子供である清太が判断を誤ったとて誰が責められるだろうか。死後、魂が救済されて当然だと思うのに、何億回と苦しみのループの中に閉じ込められなければならないほどのことを清太はしたのかというのが疑問だったのです。 ですがこれは、幼い妹を亡くした野坂さん自身が自責の念、後悔、贖罪に生涯囚われ決して癒されることのない生き地獄の中にいると考えれば腑に落ちます。 サラの鍵という映画を思い出しました。あの映画に出てくるサラも、幼い弟のことを想い、自分がしたことは正しかったのか？何とも表し難い後悔のような念に苛まれ生涯救われることはありませんでした。 周りの人はあなたは悪くないよって言うかもしれません。でも、愛しい人を自らの判断ミスや力不足で亡くすことは想像を絶する辛さなんだと思います。 飢えを前に、妹に重湯だけを与え自分が米の部分を食べた、自分を優先した、夜泣きする妹を殴って黙らせた。安全なところにいる私はそんな彼を責められません。14歳の少年がそんな重責を背負っていたこと、それでも血の繋がりもない妹を食べさせ、おむつを替えて面倒を見ていた、むしろすごいことだと思います。野坂さんの妹さんは実際は1歳半くらいだったそうですね。その年頃の子供を育てるのは本当に大変です。それを戦時下で少年がたった1人でしていたなんて。自らの手の中で命絶えた妹をまた、自らの手で荼毘に付す。想像できません。子育てが少し大変なくらいで音をあげていた自分を恥じました。後悔しない毎日を送ろうと考えを改めました。 でも、周りがどんなに思っても癒されない苦悩の中に彼はいたのだなと涙しました。 高畑さんが伝えたかったことは違うかもしれませんが、厳しい環境下でうまく生き抜くすべを14歳の少年に求めるのは酷な気がしてなりません。 野坂さんが亡くなられたとき、きっと妹さんも迎えに来てくれたと思います。死してやっと魂は救済されたであろうと信じています。 清太は死してなお救済されずにいますが、それは死後のことではなく生きている人間の生き地獄であると解釈することで私は納得できました。色々な気づきをありがとうございました。

小１のとき見て、おはじき食べるシーンが印象に残っていました。

火垂るの墓まともにまだ見たことないから今度見てみようかなぁ

子供の頃はおばさんが憎くかったけど 高校生ぐらいの頃は清太しっかりしろに変わって 大人になった今では戦争が憎い。 成長していくにつれて気持ちが変わってく。 14歳はまだ子供だし、あんな情勢の中で子供の兄妹二人が生き延びなくてはいけない現実が悲惨

金曜ロードショーでやってても途中からとか作業しながらとかだったけどちゃんと見たくなった