初めて観たのは中学の時テレビの洋画劇場で噴水の狂気の演技に魅了されアルパチーノに惚れてしまい以来すっかりアルパチマニアです 吹き替えはあおい輝彦でした。あおいさんはあしたのジョーもやってたし顔も似てるしゴッドファーザーの野沢那智より合ってると思いました。 子供へのプレゼント、男か女かわからないから電気スタンドってのもフリーマーケットかなんかで買ったのかな、と泣かせます 何度も見てますが思えば劇場で観たことありません。行きたいです

冒頭から少し経ってからだと思いますが、二人が朝食をとりに行ったシーンがありますが、その時のオーダーシーンがこの映画の好きなシーンの一つでしたね。今月末に午前10時の映画祭で観れるのは楽しみです😂

当時は評価が低かったのですね😮 たしかに『真夜中のカーボーイ』も傑作だったから二番煎じに見えたのかもしれませんが、そんな理由だけで埋もれるのはあまりにもったいない大傑作だと思います🥺 心がほんわか温かくなる素晴らしい映画だと思います。

最後のほうで「オートミール」についての発言がありましたね。スピルバーグの「E.T.」でもデリバリーのピザを知った日本人の実業家がデリバリーピザの事業で起業したエピソードを思い出しました。GHQの統制下から、日本が「憧れの欧米文化」を取り入れていった事象を物語る上で貴重な発言だったと思います。

失礼を承知で申し上げる。せっかく２０世紀の名画の魅力を今のふぬけた観客に突き付けられるいい企画なのに、こんな雑談は酒場で 映画ファン個人の思い出談義を無理やり聞かされてるに等しい、と私は感じる。この「事務局オフタイム」は、初めて昔の映画に触れる観客をターゲットに、敢えてくだけた雑談を持って名作に親近感を持たせようとしてるのかもしれないが、「この役者好き」だとか「奥が深い」とか「見事だなあ」「このシーンいい」だとか言ってる（それも未見の人に対して）だけでは「２０世紀の名画」が如何に優れていたか？は伝わらないのではないだろうか。如何に奥が深いのか？何故このシーンは見事なのか？そういった部分が全くわからん。そういう「如何に」「何故」の部分、今の映画ファンが気づいていない「映画の観方」を伝えること。次代の観客を育てること。それが「午前十時の映画祭」の開催意義だ、と私は個人的に思っている。だからこそ、もう少し専門的に突っ込んだ解説も必要なのではないだろうか？こういう宣伝媒体だからこそ、なおのこと必要だと思う。映画の読み解き方も知らず「多様性の時代」を都合よく解釈し「２００１年宇宙の旅」でさえ「普通でした」と受け流すバカ者ども、スマホの画面で倍速で映画を観てるバカ者どもにガツンと一発食らわせて欲しい。観客が育たないと映画も育たん。私はそう思う。唯一無二の文学、絵画、音楽などが存在すると同様、リメイク不可の「唯一無二の名作映画」がこの世に存在することを、今こそ我々は再認識してもいいのでは？次回の続投も決まったらしいこの企画、「思い出映画祭」というだけで終わらせて欲しくない。