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皆さんはニューヨークのメディアに対してどのようなイメージをお持ちでしょうか?
簡単にまとめると「辛口なメディア」と言えるかもしれませんが、ロサンゼルスなどがある西海岸と比べて、ニューヨークは特に手厳しく、自軍の選手に対しても「良いプレーは称賛するが、悪いプレーに対してはとことん非難する」という特徴があります。
大谷選手がメジャー挑戦を決めた2018年、『ニューヨーク・デイリーニュース』は次のように報じました。
「何というチキン(臆病者)なんだ!日本の超大物がヤンキースに肘鉄砲を食らわせた。大都会にビビって恐れをなしたようだ。ヤンキースのオフの補強プランはズタズタだ」
ニューヨークは地元球団への愛着が強く、ファンは熱狂的なヤンキースファンが多く、またメディアも辛口で知られており、大谷選手がヤンキースに入団しなかったことで不快感をあらわにしたのでしょう。
そんなニューヨークの野球ファンは、相手の選手に対しても容赦なくブーイングを浴びせかけます。
2024年のドジャース対ヤンキース戦では、FAでドジャースに移籍した大谷選手に対して、容赦なくブーイングを浴びせていました。
ヤンキースの球団スタッフのひとりは、大谷選手がヤンキースを選ばなかったことに対して、次のように恨み節を吐いています。
「ニューヨークと違いロサンゼルスは、ファンやメディアからのプレッシャーが少ないからな。プレーするのが楽なんだよ。松井、イチロー、黒田、田中はこの街とともに戦ってきた。彼らはプレッシャーにも負けず、素晴らしい選手だった。彼らと大谷は違うんだよ」
大谷選手を強く欲しがっていたことの裏返しだと思いますが、大谷選手はこれまでにもヤンキース戦で数々の歴史的ホームランを放っており、これからもヤンキースとの対戦ではブーイングを浴びせられることもあるでしょう。
しかし裏を返せば、それだけ意識している選手ということであり、逆にニューヨークのメディアやファンから称賛される選手というのは、MLBの中でも突出したスーパースターと言えるのです。
ヤンキースと大谷選手の関係性を改めて紐解いていくと、メジャー挑戦当時から素晴らしい対戦を繰り広げていたので、時には称賛され、時には激しく非難されることがありました。この動画ではその対戦の歴史を紹介していきたいと思います。 ぜひ最後までご覧ください!
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