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今回はア〇ルトビデオメーカーとして80年代に一世を風靡した「宇宙企画」が企画製作したアニメの解説です。
似た要素はありますが畑違いで、HなOVA黎明期に新規参入をして購買層拡大を狙い制作された4作品
「リヨン伝説フレア」
「バルテュス ティアの輝き」
「ガイ -妖魔覚醒-」
「リヨン伝説フレア2 禁断の惑星」
異色の業種からの参入で、その創業者 山崎紀雄さんはそっちの世界を名を馳せ、のし上がった成金ってイメージはあるものの、様々な美術品に造詣が深く、モノづくりに関しては惜しみなく投資をし、高いレベルのものを創るという芸術家肌タイプの人物でもあり、その潤沢な予算でしっかりとした制作体制を作り、高いレベルの制作陣を集め、一線で活躍される声優陣を起用して、Ｈな作品ではあるものの、高い作画にこだわりのある演出、ストーリー性もなかなかに質の高い作品が作り上げられ、一般作品と比べても遜色ないか、下手な作品よりもレベルが高い物が作り上げられてるのが特徴^^
前回紹介した「うろつき童子」の触手に関しては、その要素がまだ弱めではあったけど1年近く前に、「リヨン伝説フレア」で映像化しておりその可能性を世に示したとも言えるとこも！
「リヨン伝説フレア」や「ガイ妖魔覚醒」は、人気が高く社名が「メディアスティーション」に変わった後もシリーズ作品が出されてて、「ガイ妖魔覚醒」に至っては、そのストーリー性やクオリティの高さからＨなシーンを大幅にカットした一般向けの特別編修版が作られたほどで、当時超人気作品に出ていたあの人が声優をされてたりも…(*'ω'*)
ただ2作目の「バルデュスティアの輝き」は、キャラデザに作画、作品の雰囲気など「スタジオジブリ」作品のオマージュが強すぎて、宮崎駿監督からバルスが発動されたとも言われてて、ネタ的な作品ではありながら結構高い完成度から一部で知名度を得てる作品でもあったりと、まぁそっち系のメーカーだなって感じさせる部分もありましたが、「うろつき童子」が発表された前後に制作され、いずれも高いクオリティで業界を盛り上げる一翼を担ったともいえる作品ですΣ(･ω･ﾉ)ﾉ！
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00:00 オープニング
01:31 宇宙企画と山崎紀雄
03:00 リオン伝説フレア
08:49 リオン伝説フレア2禁断の惑星
12:43 ガイ妖魔覚醒
21:17 バルテュスティアの輝き