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ご視聴いただきありがとうございます(^^♪
今回は一風変わったSF巨大ロボットOVA作品「ARIEL(エリアル)」の解説です。
「モーレツ宇宙海賊」の原作「三ニスカ宇宙海賊」の原作者 笹本祐一先生原作のラノベが原作の、SF・巨大ロボット・宇宙人による地球侵略・特殊機関(SCEBAI)による防衛・コメディ等様々な要素が詰まった作品^^
人類には到底かなわない、軍事力や科学技術力を持つ銀河帝国から派遣された、常に資金難に悩まされ倒産寸前の侵略会社の大型戦艦と、SCEBAI(スケベイ)※国立科学研究所 を設立した、「虹色の脳細胞」を自称するマッドサイエンティストにして天才科学者が開発した巨大美少女ロボット「ARIEL」の、地球(主に東京周辺)攻防戦が描かれる作品!
ただ、侵略宇宙人はその台所事情から、途中で作編を中止させられるなど満足な動きが出来ず…、また「ARIEL」のパイロットはなぜか博士の姪や孫が務め、一人を除いて乗りたくないと不満を抱えてて、運用に問題が…(^^;
そんな戦いの裏に独特な雰囲気を漂わせて地球に佇む、「スターブラストセイバー」の異名を持つ宇宙の放浪者と、よく分からない構図で繰り広げられるコメディ要素やパロディ要素の強い作品^^
アクション性が高くなかなか見ごたえのある演出や作画に、「空飛ぶレオタード」とも呼ばれる美少女巨大ロボ「ARIEL」やキャラデザの良さ、受験やデートを絡ませたりとコミカルさが強くややこしさが少ない、脳死で観ても楽しいともいえる作品(*'ω'*)
しかしながらOVAやLDは発売されたものの、オリジナルフィルムの所在が長らく不明となりその後埋もれてしまい、幻のOVAともされた作品ですが、東京現像所の事業終了時にフィルム原版が発見され、35年の時を経てHDリマスターBlu-ray BOXが発売されることになり、「新世紀エヴァンゲリオン」などで有名な庵野秀明監督から、
「祝!フィルム発見&BD化。これぞ明るく軽い何でもありだった80年代(後半)のノリ、テアトル池袋(当時)がアニメ映画専門館だった頃のまさにOVAって感じ、でしょうか。いや、懐かしいです」と喜びのコメントが届いたほど(*'ω'*)
時代感は感じますが今見ても面白くオススメな作品ですΣ(・ω・ノ)ノ!
#ゆっくり解説
#ARIEL
#庵野秀明
#笹本祐一
#パロディ
#巨大美少女ロボット
00:00 オープニング
01:42 時代相応の東京に高度な科学力を終結した機関と宇宙戦艦
04:09 あらすじ
07:15 ラノベの序盤辺りが描かれる2つのストーリー
08:35 乙女たちが操る巨大美少女ロボット「ARIEL」
11:25 資金に問題はあるけど人類には到底及ばない存在
13:33 パロディも多くコミカルなオチも印象的なコメディ
15:21 作品を彩るクセが強く個性的なキャラ達
25:15 実力派が集結したレベルの高い声優陣
27:10 原作者も脚本にかなり露骨なパロディも…
28:34 見ごたえのある作画を手掛けたレベルの高い制作陣
31:16 こだわりのメカニックと遊び心満載の音楽!
32:46 庵野監督からのコメントも時を越えてBD化‼