10年位前？と言えば、「槍ヶ岳に登りたい」という知り合いを連れて新穂高温泉右股林道を歩いた頃で、いつまでも天候が回復せず「槍ヶ岳山行」を7月末まで延期した記憶だけはある。稀に見る大雨が続きこの谷も氾濫、駐車場は幅2ｍ、長さ5・6ｍがえぐり取られ、200ｍ上流では林道が十数ｍ崩落、約1年通行不能になったことが一度だけありました。導水管も恐らくこの時の大洪水で破損、交換もこの時行われたものだと思います。交換されたパイプは放置されたまま10余年、いつまで経っても撤去する気配のない穴の開いた導水管２本を「見苦しい」ので切って処分します。放置された導水管の処分はこれで２回目、前回同様穴があっても登山道の「足掛け」としてなら支障なく利用できますので保育園児や小学校低学年の子供が安全に下山できるよう近くの小さな山の「こども登山道」距離250ｍに再利用することにしました。　2024年5月18日