申告期限（相続が発生してから10ケ月）から５年以内であれば、「更正の請求（相続税還付の手続き）」が可能です。 一度お近くの相続専門税理士に依頼をされることも検討してみて下さい(^^

@@souzoku_senmon 先生お忙しいところ何時も丁寧なご対応ありがとうございます。(__)

遺産分割協議は「相続税評価額」での分割が多いですね。 しかし、小規模宅地の特例を使える土地であるならば、 ・基本的に80％減額で２割の評価額になりますから、 ・遺産分割協議では80％減額前の金額が妥当でしょうね。 たまに、土地を相続されない方が、相続税評価額は「時価」の80％（２割減）で評価されていることを盾に取って、 相続税評価額を80％で割り戻した金額（125％）で算定せよ！と言われる方がおられますけど、そんなに簡単に割り切れるものではないんですね。 土地を売ったら譲渡所得税（20.315％）が掛かりますし、なにせ売り出して現金を手にするまで手間暇が掛かりますから、 私なら土地より現預金の方が少々少なくても現預金を相続したいです(^^ ーーーー ◎参考動画◎ 【検証】お金の相続と土地の相続ならどちらを相続した方が得なの？ kzfaq.info/get/bejne/aq5jY7ajz5eRko0.html ーーーー

ご返信ありがとうございます。 毎回丁寧なお答えをいただきまして感謝いたします。 これからも先生の動画楽しみにしています。

問題ないですね(^^ 小規模宅地等の特例適用可能です。 もしも ・建物の1階部分は母親名義、 ・2階部分はエリーさんの旦那さん名義などのように、建物の区分所有登記が設定されている場合には、小規模宅地等の特例は適用できませんが、 そういった設定もなされていない様ですので、問題なく小規模宅地等の特例は適用可能です。

秋山先生、返信コメントありがとうございます。 質問させていただいた我が家の件、問題なく小規模宅地の特例を利用できるとのことで、とりあえず安心しました。 …が、将来母から相続する前に次を考えておく必要もありますよね。 相続は奥が深いと考えさせられました。 先生の動画はわかりやすく説明していただいているので、今後も拝見しながら勉強させていただきたいと思っています(^-^)

親族に土地や家を使用させる場合には、 ・無償で貸し付ける「使用貸借」や、 ・実際に権利金や保証金を取って貸し付ける場合があります。 ですが、身内に物件を使わせる（貸す）場合は権利金などを取らないのが通常です。 しかし敢えて権利金などを取るのであれば、他人様に貸したと同じですから、 相続が発生した時の不動産の評価は ・土地は貸家建付地、 ・家は貸家として借主の権利部分を 『◎減額して評価する』ことが出来ます。 ですが無償の場合は ・土地は更地、 ・家は空き家として、 『通常の相続税評価額で評価』されます。 なお、家賃を取って権利金を受け取らない場合は権利金の部分は『贈与』となってしまいます。 ややこしいですよね(^-^; ーーーー ◎参考記事◎ 親所有の宅地上に、子供が自分の家を建てた場合の税金関係（土地の使用貸借） www.souzoku-akiyama.com/zouyo-kiso/loan-use-of-land ーーーー

@@souzoku_senmon ご丁寧なコメントありがとうございます。大変勉強になりました。こ

はい、どのような理由であれ当初申告の相続税額と比較して追加の相続税額がある場合には、 追加の相続税に対して原則15％の過少申告加算税が課されます。

不動産の評価は、実際に距離を測って行わないと間違いの元で、間違いますと金額は大きいですから相続税額にも大きく影響します。 私の現職時代には、不動産の評価を間違っておられて余分な税金を納めておられる方はたくさん見て来ました。 税務署は、評価が間違っているからと言って、わざわざ連絡して税金を返すような事はしないんですね。 つきましては文章上で安易に判断して回答しますと無責任で、かつ、ご迷惑をお掛けしかねませんので詳細な回答は控えたいと思います(^-^; ただ、不正形地補正が入っていませんので、これも考慮に入れられた方が良いかと思います(^^ 不正形地補正は、奥行価格補正やがけ地補正より大きい場合が多々あります。

相続税の申告は、１件当たりの報酬が高いですから、ニワカの相続税専門税理士が増えて来ました(^-^; 法人専門でありながら、片手間に相続税も行うという税理士もいます。 一つの見分け方は、ＨＰの内容から本当に相続税専門かを見抜く方法です。 私みたいに恥も外聞もなく、法人税は分かりません！相続税しか分かりません、と言っている税理士がいたら、そこに行ってみて下さい。 そして事前に勉強された難解な質問を２・３してみて、それに即答出来たらその人は相続税専門です。 きっとsノリアキさんのご家族の財産を守ってくれる、強い味方になってくれるでしょう(*^-^*) ですが、「ちょっと調べます。」などと言ったら、「失礼します。」と帰って来てください。 素人さんの質問くらいには（例え難しいものであっても）「即答」しなければ相続税専門ではないです。 相続税専門ではない税理士に依頼されて大きく損をされた方が、昨年（令和２年）だけでも３件知っています。 一人の方は損の金額が1,005万円でした。 税務署に相続税の申告書を出してしまえば、取り返しの出来ないこともあるんですね(-_-;)

先生ありがとうございます。 しかし、自分の力では、専門の税理士を見つけ出すことは、難しいのも事実です。情け無いことですが。。。 先生がお近くなら、即相談したいのですが、やはり近場でないと、何かと不具合はあるのでしょうかね？

@@user-bu2kh6jp8q 以前は、相続案件は現地を見ないと、土地の評価を誤る事が多かったですから、近くの税理士に依頼される方が多かったんですね。 ですが、現在はGoogle Mapやその他のツールが発達して、依頼者の土地や建物を上からはもちろん、横からも斜めからも見れますから、私は北海道から九州と全国の案件をやっています(沖縄はありません)。 ですから、なんら支障はありませんが、万が一調査になった時には、日当の他に交通費・宿泊費をいただきますので、交通費と宿泊費が余分ということになりますね(^-^;

なるほど。 資産価値はさほどない土地ですが、評価額だけですと、それなりの額になってしまい、現金が残りません。 事前相談に、税理士事務所に相談しても、お金ばかり取られてしまい、適切な対策が得られないのも事実です。少しうんざりしてまして… 先生のお話が一番自分の考えに近いのかな、と、KZfaqを見ていて感じました。 いろいろな、資料を取りまとめ、メール等でお送りしたり、zoomなどを用いてお話しができ、少しでも親からの資産を残せるのであれば、嬉しいのですが。。 埼玉県だと、費用もかかりますよね💦