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Ⅱ 国譲り神話にみる古事記と日本書紀(三浦佑之「神話と伝承から読み解く出雲世界」)
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常陸国風土記
21:33
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出雲国風土記
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まほろばチャンネル
2 жыл бұрын
出雲国風土記からお話を抜粋しました。
Пікірлер: 40
@kriscake4157
2 жыл бұрын
久々の配信ありがとうございます。 出雲風土記の国引きの話、全く知らなかったので興味深かったです。 新羅から余った土地を引いてきただけで無く、能登半島からも土地を引っ張って来たんですね。
@zenjirou7
2 жыл бұрын
はじめまして、善次郎です 拝見しました。素晴らしいです😃
@user-ux4tg1mr8g
2 жыл бұрын
お、久しぶりですやん!
@user-me5pw8iv8w
3 ай бұрын
記紀の出雲と風土記の出雲は、 別の場所だったのだなぁとよく分かります🤣🤣
@journey3451
Ай бұрын
自分が住んでいた大田区にも出雲という地域があって出雲小学校、出雲中学校が現存しています。 出雲という地域はものすごい数あったんじゃないですかね。。。 記紀の出雲はおそらく徳島県じゃないかと思っています。
@user-iu5zf5qu6y
2 жыл бұрын
0:00 出雲 八束水臣津野命(淤美豆奴神/須佐能袁命の4世孫・大国主神の祖父) 1:16 意宇郡(おう)国引き神話 八束水臣津野命 4:53 意宇郡/母里郷(もり)大穴持命(大国主神)国譲り宣言 5:42 意宇郡/安来郷(やすき)須佐能袁命 6:22 意宇郡/毘売崎(ひめ)語臣猪麻呂と鰐と月輪(鉾)月輪神事 9:55 島根郡/加賀郷(かが)/加賀神埼(現在の加賀潜戸くけど)佐太大神(猿田毘古)生誕の地 12:36
@user-iu5zf5qu6y
2 жыл бұрын
鰐か鮫か 私も気になってググってみたら『出雲国風土記』の別の項ではサメはサメとしてちゃんと登場しているので、本居宣長も森鴎外もワニ説をとっており、大正時代には、サメ説をとる人はほとんどいないくらい、記紀・風土記における鰐鮫論争は既に論じ尽くされているようです。 現代日本人からすると、まず淡水生物のワニが海にいることにとても奇妙な印象を受けてしまうのですが、中国語で「鰐」はイリエワニを意味し、この種は汽水性で海を渡る習性があり、事実、奄美大島では2018年、昭和49年にイリエワニ目撃され、江戸時代にも「ワニ」が出没した資料が残されていることから、中国の南部程度、現在の日本より2、3度高ければ風景としては奇妙なことではないことがわかります。 そこで思い出されるのが『縄文海進』です。1万年前に氷河期が終わり急激に温暖化した結果、6000年前にピークを迎えました。東京23区なぞは、ほとんどは海面下にありました。(この温暖化のおかげで日本を含め世界的に農耕文化が花開き、飛躍的に文明が進みました。)ですから、西日本にもワニが棲息し、海洋民族であった私たちの祖先である縄文人がワニと出会った悲喜こもごもを神話として語り継いだ可能性は十分あります。 (1964年に大阪で出土された7m級のマチカネワニは30万年前に日本にワニがれっきとして生息していたことを示しています。) 平安中期の漢和百科事典『和名類聚抄』の「鰐(和邇)」の頁は「鼈(スッポン)に似て四足が有り、クチバシの長さが三尺、甚だ歯が鋭く、大鹿が川を渡るとき之を中断する」と記してあります。奈良後期にはインド人が日本に来ておりましたから、当時の日本人の「鰐」の解釈に齟齬はありませんでした。 また日本の「金比羅」はサンスクリット語の「クンビーラ」のことをさすことをご存知でしょうか。ガンジス川に棲むワニを神格化した水神で、金毘羅権現は海上交通の守り神として信仰されています。特に舟乗りから信仰され、平安時代には一般に大きな港を見下ろす山の頂きに金毘羅宮・金毘羅権現社が全国各地に建てられ、祀られてきました。 ここからは私見ですが、日本書紀や古事記、出雲風土記が書かれた奈良時代にワニは出雲には生息していませんでしたが、日本人は縄文時代から北は北海道から南は沖縄までいかだ船で盛んに交易した海洋民族ですから、私たちの祖先は縄文の伝承と符合する仏教の神クンビーラを特に気に入り、「鰐」の逸話を神話に組み込んだのかもしれません。 ※このコメ欄にインドネシアの方がコメントを寄せてくださっていますが、インドネシアには『因幡の白兎』の子鹿版が伝承されています。もちろん子鹿がワニに騙される設定です。ですからインドネシアの留学生は古事記など日本の神話に親しみを持ってくれるそうです。両国の伝承がいつ繋がったのか解明されればより日尼交流が進みそうです。
@polestarg6512
Жыл бұрын
広島県の山間部では鮫を鰐と言って刺身や煮たり焼いたりして食べます。 鰐は貴重な蛋白源ですから。
@user-lx5rz2ml5u
3 ай бұрын
朗読がまるで、そこに出雲の神様が働いている事が目の前でしている感じがします。なんと感動させる声優だ
@nonashinodarake9333
2 ай бұрын
より正確に訂正しておくと、鰐鮫論争は、現在ほぼ結論が出ていて、記紀や風土記の鰐は、概ね「サメ」の事を指していると今では考えられている。 (【出典】『「守護神」としてのサメとワニ : フィリピン・パラワン島の事例(万葉古代学研究所第5回委託共同研究報告 ; 万葉世界の動物)』 辻 貴志) 山陰地方(特に鳥取県)の地域独自固有の特徴を持つ考古学的な遺物(物証)が出たという事実も大きい。 (【出典】『鳥取県立博物館所蔵の銅剣に発見されたサメの線刻絵画について』 鳥取県立公文書館県史編さん室 独立行政法人国立文化財機構奈良文化財研究所 鳥取県立博物館 平成28年2月9日・10日)(【出典】『弥生時代銅剣 サメ線刻画見つかる「因幡の白兎」関連性?』毎日新聞 2016/2/10) よって今の大方の見方は、日本神話の鰐は鮫であるとするのが正しいとされる。 ちなみに、本居宣長は「古事記伝」の「和邇」を「和名抄」から引いている事からワニ(爬虫類)説とされる事があるが、その解説にて「(日本の)北国の海に、今も和邇多しといえり、また、はるか西の外国に、この魚多きところありといえり」としており、明らかに南洋の爬虫類ワニ説ではない。これと同じく風土記の鮫と鰐が別項目であっても、それぞれ山陰に見られる別種のサメ類の名前であろうと考えられる。 日本にも古くはワニ(爬虫類)がいた事は化石から明らかであり「南島雑話」に記録されるように奄美などの島ではワニがいたが、和邇ではなく「アマダツ」などと呼ばれている。 以前は山椒魚を鰐と考えた例(【出典】続新津郷奇談(一)加藤辰藏)があり、江戸期には「わに」が角のある怪魚(『金平化粧問答』)とされ「鰐」が広い意味で海や水生の怪物として考えられていたという例はあるため「アマダツ(爬虫類のワニ)」も鰐と考えられた可能性はあるが、物証で信仰の形跡が証明されるサメと異なり、単独で和邇=ワニ(爬虫類)説は成り立たない。 また、ワニ説は外来説と結び付く事もあるが、日本の地域土着の独自性が見られる遺物の存在からそれも否定される。 面白い事に日本では、1000万年以上前のメガロドンの化石を縄文人が採集しペンダント等に利用した事実があり(【出典】『常陸大宮の縄文人と巨大ザメの化石』広報 常陸大宮 財団法人自然史科学研究所 菊池芳文)また、世界最古のサメ襲撃の物証が日本で見つかっている。(【出典】3000 年前にあったサメの襲撃―岡山県の縄文貝塚から世界最古の記録― 京都大学HP 中務真人) これらの事から、日本固有の自然環境の中から生まれた怪物(或いは神)が「和邇」であると言えると思う。 ググったといってもその辺のネットに転がる誤情報で判断するのではなく、きちんと学術資料や物証を元に語るべきであろう。
@nonashinodarake9333
2 ай бұрын
考古学的な遺物(物証)などからいまでは鰐鮫論争はほぼ結論が出ており「サメ」であるとされる。ネットで軽くググるのではなくきちんと学術資料や物証を調べるべきであろう。 なお、この件については別の単独コメにて詳しく説明しているので気になる場合はコメントを新しい順にするなどして見るとよい。(長いコメントは返信欄にて反映されない為)
@ideal_world_923
2 жыл бұрын
ワニを切り裂いて猪麻呂さんの娘の片足でるのは悲しいお話しですね
@user-fe7he4mp7m
10 ай бұрын
本来の詩はこれです 「八雲立やくもたつ 出雲八重垣いづもやへがき 妻つまごみに 八重垣つくる その八重垣を」です。
@mi.chiko8008
2 жыл бұрын
改めて神の国出雲の事を知る機会を得て嬉しいです 挿し絵だと ワニ=クロコダイル🐊 これは違いますよね ワニ=さめ🦈 のはず 因幡の白兎に出てくるワニも🦈サメですから
@user-bi7dh3zy1u
9 ай бұрын
多数説ではサメですが、当時の日本の気候、海流などを考慮すると、当時の日本にワニが生息していたと考えても全く不思議ではありません。大国主命がワニを踏み台にして対岸に渡った際も、魚のサメで考えるより、頭を水面に出して浮かんでいるワニとして考える方がしっくりくるからあながち間違ってはいないのかもしれません。
@nonashinodarake9333
2 ай бұрын
考古学的な遺物などにより鰐鮫論争は既に概ねの結論が出ていて、基本的には「サメ」とするのが正しいと考えられている。詳しくは単独コメにて説明(出典含め)を記述しているので気になる場合はコメントを新しい順にするなりして確認どうぞ。
@user-mc6qm1si6f
Ай бұрын
山陰地方のワニは爬虫類のワニでは無くサメの事をワニと言います。そのサメを食べる習慣も有ります。又、安来=ヤスギと山陰地方では呼びます。
@Lippe-uy7vz
Ай бұрын
大学の講義でやったなぁ
@user-lx5rz2ml5u
3 ай бұрын
まるで目の前で起きている神様の働きがやっていると思わせる朗読です。
@jptokyo1559
Ай бұрын
ワニってサメのことでしょう…
@mahorobachannel
Ай бұрын
ワニという説もあります
@user-fz8hq9gf9i
Ай бұрын
島根県のスーパーの鮮魚コーナーではサメの身をワニと表記しています。
@user-wq9kk5hi2w
2 жыл бұрын
たいへん為になるお話で、ありがとうございます。 一つだけ、希望ですが、バックの音が、もう少し小さくまたは、語りだけになりませんでしょうか。 勝手を言いますが、ご一考くださいませ。
@sold9508
Ай бұрын
昔でいう「ワニ」は、現代のいわゆるアリゲーターやらクロコダイルなどの「ワニ」では無く、「サメ」の事であったとされています。
@mahorobachannel
Ай бұрын
いえどちらの説もあり私はこちらを採用しました
@user-js9yp6lb2l
Ай бұрын
ワニ…じゃなく、和邇 和邇鮫じゃないの? 日本にワニは居ないので。 サメもシャチなのかな?
@mahorobachannel
Ай бұрын
古代にはいたようです
@k.y8678
2 ай бұрын
国譲りってが風土記に無いのは如何に?
@katoshinworks
Ай бұрын
国譲りは大和朝廷がいわゆる出雲地方を侵略したことを自分達に都合のいいように作り上げた話だからです。
@burny8434
2 жыл бұрын
👀
@user-dw9eq9uj8f
5 ай бұрын
ワニは鮫じゃないかなあ?
@freeway104
2 жыл бұрын
ハハ、動画主よ、当時の「ワニ」とは、大きなサメのことだよ。8:30
@mahorobachannel
2 жыл бұрын
どちらも説がありまして、人の近くまで寄ってくるので、今回はワニにしました。
@kan1013able
Жыл бұрын
いい加減なお話ですね(笑 日本の正史・古事記の話は出雲風土記とは無関係です。 因幡の素兎の話も、出雲風土記にはありません。
@user-en5gs1fd3f
4 ай бұрын
出雲でワニと言えばフカの事です‼️フカとは西日本では鮫の事です‼️挿し絵間違ってますよ‼️
@user-fe7he4mp7m
10 ай бұрын
コメント失礼します 冒頭から間違えてたので思わず口を挟みます 間違えを動画にアップするなはやめてください。 八雲立つ出雲の時点でもう見る気になりません。本当の古事記には八雲立つ出雲はスサノウが言った詩です。 いったい何を見て間違った情報を流してるのかわかりません しっかりと古事記について調べてから配信してください。 失礼しました
@mahorobachannel
10 ай бұрын
それは古事記の話です 風土記の記載をみてください
24:49
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