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【刀剣ワールド】備中高松城の水攻め|合戦KZfaq動画
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こちらのKZfaq動画でご紹介しているのは、1582年に起こった「備中高松城の水攻め」。天下統一を企む織田信長は、中国地方を治める毛利輝元攻略のため、羽柴秀吉に「中国攻め」の総大将を命じて中国地方への侵攻を開始します。毛利軍は、備前と備中の国境に「境目七城」という7つの城を南北に連なるようにして配置し、中でも備中高松城を防衛の要としました。備中高松城は、湿地帯に築城された「沼城」で力攻めでは容易に破れない難攻不落で知られた城で、羽柴秀吉は圧倒的な兵力を持ちながら、この城を攻めあぐねます。そこで、羽柴秀吉軍の軍師・黒田官兵衛は、「水攻め」という奇策を進言。城の周囲に堤防を築き、近くを流れる「足守川」を決壊させ、その水を城側に引き入れて城を水没させるという、まさに湿地という地勢を逆手に取った作戦です。羽柴秀吉はこの案を受け入れ、長さ約2.7kmもの堤防をわずか12日間で完成させます。季節が梅雨だったことも後押しとなり、この水攻め作戦は功を奏し、降り続いた雨で足守川は増水。備中高松城は水浸しとなりました。この連絡を受け、毛利輝元はすぐに援軍に送りますが、時すでに遅し。毛利輝元は水に沈む備中高松城を見て、羽柴秀吉に、中国5ヵ国の譲渡と清水宗治と兵士達の安全を条件にした和睦を申し入れます。羽柴秀吉は「清水宗治と兵士達の安全」については拒否します。しかし、その矢先、織田信長が明智光秀に討たれた「本能寺の変」の一報が、羽柴秀吉の耳に入ります。羽柴秀吉は、主君の仇討ちを最優先させるため、織田信長の死を隠しながら、「3日以内の和睦に応じれば、中国5ヵ国から3ヵ国へ譲歩し兵士も助ける、その代わり清水宗治は切腹」という条件を新たに出しました。この条件を聞いた清水宗治は、主君・毛利氏の安泰と、兵士達のために、辞世の句を詠んだあとに切腹。それを見届けると羽柴秀吉たちは織田信長の仇・明智光秀を討つために全軍を率いて京都へ進軍します。中国地方から京都までおよそ230kmの距離をわずか10日で到着。この驚異的な速さで戻ったことから後に「中国大返し」と呼ばれました。
かつて「備中高松城の水攻め」が繰り広げられた「岡山県岡山市」に「備中高松城跡」があります。「続日本百名城」に選ばれ、歴史資料館を併設する公園として整備されました。1982年(昭和57年)、岡山市によって沼が復元され、約400年間地下で眠っていた蓮が自然とよみがえり繁殖。現在は「宗治蓮」と名づけられ、毎年7月中旬には多くの蓮の花が咲き誇ります。備中高松城跡の敷地内には、水攻めの際に築かれた堤防の大きさを示す表示板などが掲示され、当時の戦いの様子を学べるようになりました。
羽柴秀吉の軍師・黒田官兵衛の奇策「備中高松城の水攻め」。そして古戦場の今をこちらのKZfaq動画で、じっくりとご覧下さい。
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■全国の古戦場一覧「備中高松城の水攻め古戦場」
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