ホンダが初めて四輪車を作ったのは1958年で、4人乗りバン形式を意識したFFの軽自動車でした。エンジンは空冷V型4気筒。初の海外レース参戦は1963年8月に開催されたリェージュ - ソフィア - リェージュ・ラリー、クルマはS500のプロトタイプ "スポーツ500"。ホンダが最初に造ったコンペティションカーはRA270ですが(1963年12月末に完成)、それに先立って1962年秋頃にクーパー・クライマックスを入手しています。入手した理由は諸説あり。四輪メーカー間のことは分かりませんが、スズキが二輪の世界グランプリに初めて参戦した際、ホンダはスズキの手助けをあれこれとしています。ライバルである前に同じ日本メーカーという意識が強かったようです。当時のホンダのインジェクションは内製だと思います。このインジェクションの技術は戦中 中島飛行機で研究されていたものですが、さらにルーツを遡ると米国P&Wの「スリンガー式低圧燃料噴射」に辿り着きます。S500の発売は1964年2月です。特振法が審議未了で事実上廃案になったため、急いでS500を市販する必要がなくなり、当初予定していた1963年10月の発売は見送られました。トヨタ博物館や日本自動車博物館では、S500の発売年を1964年としていますので調べてみて下さい。S500の正確な生産台数は分かりませんが、工場の生産実績台帳や自工会の生産台数に関する統計資料などから類推すると1300台程度は生産されたようです。T360やS500は四輪車の生産実績を作ることを第一義に開発/生産されたので、利益は度外視されました。本田宗一郎さんは、1958年に四輪の研究に着手した当初からずっと空冷推しです。(対向4気筒というのも本田さんの拘りでした。おそらく航空機への転用を考えていたのでしょう) 初期のツインカムシリーズが水冷になったのは、軽トラック用に開発した空冷直4ツインカムエンジン(久米さん設計)がデカ過ぎ重過ぎで、とても使い物にならないと判断されたため。重量と容積を減らすために、やむなく水冷に設計変更されたのです。(対向4気筒→直列4気筒への変更は、軽トラのアンダーフロア形式で多連キャブレターを実現するため) この水冷への設計変更が実施されるタイミングで本田さんから軽スポーツ開発の指示が出されたため、水冷直4ツインカムエンジンはT360とSシリーズのご先祖様"スポーツ360"の両方に使えるように設計されました。スポーツ360のエンジンはその後ボアやストロークが拡大されS500やS600、S800に使用されます。

トミタク劇場では本田宗一郎がバリバリの岡山弁www

もてぎのコレクションホールにあるクルマやバイクは、動態保存をしているので年に数回 エンジン始動や走行確認テストをして、一般公開もしてます。 平日が多いので中々行けませんが、近々では5/3にNSXのGT選手権仕様車のエンジン始動が あります。無料ですが要予約です。

バイク流の横置きエンジンではコーナー時のオイルの偏りに苦労して、シリンダーごとに隔壁作って偏りを防止したとか、おかげで重かったんでしょうね。 本田宗一郎さんの逸話で一番大好きなのが、鈴鹿サーキット作る時、大事な田んぼをつぶしてはいかん！と田んぼを避けて丘陵地帯にコースを移した話。 おかげでF1ドライバーからも愛される世界有数のテクニカルコースが出来上がりましたw 今でもサーキット内には農業用の溜め池がしっかり残ってます。 自分もT360が大好きです。DOHCの4連キャブを搭載した軽トラ、こんなの市販したのHONDAだけですね！ 道端で停車している実車を見つけて、思わずオーナーに話かけてましたw 宗一郎さんが空冷に拘った99S、これも大変楽しい車でした！

大変興味深い話ばかりありがとうございます(*^.^*) ホンダF1優勝の影に、日本製ジェットエンジン　ネ20開発していた中村よしおさん、燃調空燃比を知り尽くした人のセッティングが功を奏したと、スゲエ航空機エンジニアの働きの話には涙が出たおもいでがあります。 マン島のバイクのピストン、燃焼室、バルブ等は本当に小さく、日本人でないと出来ないモノで有ったと、良くきかされましたよ

私の記憶が間違っていなければ、本田４輪車は水冷４気筒、DOHCの軽トラックだった！！我が家で購入した。トラックのエンジンに水冷DOHC？？まさに本田宗一郎さんの面目躍如！！！

気になって自分もRA272のエンジン音をKZfaqで聴いてみたんですが、KZfaqの音なのにメチャクチャ感動してしまいました！

ピストンスピードの上限が２０Mとしていた時代で、気筒あたり排気量を減らし且つストロークを減らすためにボアを広げていたと思います。懐かしいことを思い出させて頂き有難う御座いました。

ホンダが最初にF1挑戦したころのことは初代F1監督？責任者？の中村良夫さんの著書に詳しく書かれてますね 日記風で、愛嬌のある挿絵も中村さん自身の絵が使われてます

おはようございます、僕です。 想像とは言いながら本当にそんなやり取りがあったんだろうなぁと妙に納得してしまいます。

トミー「僕は相当異常じゃからねぇ」 　 自覚あったんだ！！！！！ 　 何時間でも聴いていられそう。 無編集ノーカット版も見たいです　笑

初期のホンダがf1で勝てるようになったのは、やっぱり中村良夫さんあってこそ。

ナンピトたりとも俺の前は走らせねぇ〜、懐かしいです。 Ｆで見たまんまのマシンが カレンダー切り抜き額縁入れ 物持ちも去ることながら情熱と熱意を感じました。

私の父親が生きていれば懐かしむ話しですね〜😊

Honda is the best Japanese automaker. And Soichiro Honda is awesome man who make his dreams come true!

トミマツさんと宗一郎さんの対談、見てみたかったなー

熱い、語りがいいです！

ロータスに積む積まないのゴタゴタは確かに辞めた理由言わずに電報で一方的だったんですよね。 高度過ぎて積めなかった説ははっとさせられました。

本田宗一郎が空冷にこだわり続けたエピソードはいろいろ聞きますね。 水冷を推す声に対して「砂漠でエンコした時に水を用意出来るのか！」と一喝したなんて話も聞いたことがあります。

当時に国産メーカーが日本国内レースや海外ラリーで競っている最中にF-1を選び勝ってしまう技術力が凄い！ヤマハ発動機の動画も宜しく御願い致します。

の走行動画を見て感動しましたが、英語のアナウンスと説明が”V12“エンジンだけの紹介だったので頭にきて､HONDA-V 12 と書き込んでしまいました(大人気ありませんが、) 誰かがHONDAF1の歴史を語り継がないと本当に忘れられてしまいます。是非今後ともこういった発信よろしくお願いいたします🤲　応援してます。

ネットと実際に聞く音とは段違いでしたよ。 まさに2スト感の音

Ｈ１６気筒はクライマックスじゃなくてＢＲＭです。

今でもホンダは顧客のことを考えて社内空間を広くしてエンジンルームがみちみちに詰まってるのかな

海外製(Microsoft)ゲームのForza motorsportシリーズにRA300が収録されていますが、やはり世界的にみても有名マシンなんですね。 エンジン音は圧巻です。

元中島飛行機の中村良夫氏の功労。 RC166の継承は、CBX1000に、 横置きエンジンの継承は、初代NSXに…

当時のF-1、シートベルト付いてなかったですよね。

ra271初優勝とマクラーレンホンダMP４－４の16戦15勝の共通点は、翌年エンジンレギュレーションが変更されたこと。 中村良夫さんは、零式艦上戦闘機の整備経験があり、メキシコの高地での燃料セッティングにアドバンテージがあったらしい。 中村良夫著「F-1グランプリ」は当時のことが詳しく書かれており、今では考えられないような失敗も一つ一つ積み上げて成功を収めたんだなと、とても良い実録本です。 ご本人のかわいいイラストで図解してわかりやすくしているのがとても良いです。

冨松さん、絶対にTN360のエンジンが欲しいだろうと思いました。

弁当持ってこんでいいわー えっお昼が出るんですか？ これめちゃ笑いましたw

スペアカーとかだと思いますが昔近所の駅で展示したときに一晩実家のモータースで預かったことがあったそうです👍

お世話になります。動画拝見しました、ありがとうございます。goodwood で最近mp4

市販製品としては失敗だったかもしれないけど 1300/145シリーズは意地でも空冷にしようと頑張って作られたのがわかるから好き

昔のレース映画で印象的なのがマックイーンの”グランプリ”ですねー。子供のころ観せられてジャッキースチュアートのモモハンにあこがれ、大人になってから買って使ってましたｗｗｗ

ホンダCB750K~Fの前期あたりのエンジンに使われてたボルトの太さと剛性が当時のカワサキやスズキに比べて1サイズ小さく、弱くて、2回オーバーホールすると、ボルト自体が駄目になってましたネ‼️😃✌️

人の面白さを 引き出す天才デスネ。 たぬぐつさん❗

N360は私の最初の車でした　１万円で購入したポンコツに等しい車でした　がスピードは十分で水戸の運転免許試験場行き　免許を１発で取つた　思い出の車でした。

なんのイベントか忘れたけど、RA272、MP4、787Bのサウンドを聞けた時はこれに勝る音はないと思った！ 聞いたことない人はコレクションホールとかでぜひ生の音を聞いて見た方がいいと思う！ 想像以上の爆音なので耳栓した方がいいかもしれません。

RA のエンジンはバイクから来てるからパワー最高に出るけどエンジン重量がすごく重かった。クランクがメタルではなくベアリングでした、V１２横置きエンジン

N360の良さを、見直すべき水冷の部品点数多過ぎ現在の技術力て空冷エンジンを作れば無敵でしょう🔥

当時のホンダの繁栄に藤澤武夫の存在があったことも思い出しました。たぬぐっチャンネルの趣旨とははずれますが、、

今年の連休はどこにも出かけれないけど動画たっぷり視聴できるかな。 奥伊吹行きたかったー！(T . T)

燃料の偏りもだったような キャブからメカポンに変えたような

3000cc規格になったＦ１ ホンダはRA300

楽しいお話にのめりこんでしまいます。１６気筒はBRMちゃいましたっけ。

ホンダはずっとエンジンサプライヤーですよ。シャーシはローラ。最近もレッドブル。ホンダはレース用四輪を作ってませんね。

272Eで例のオイルパンと、エンジンを前にかたむけた記憶が有るんだけど。

富松さんはやっぱり良くしってますね。三重県の松浦エンジニアリングーの松浦さんとか ヨシムラパーツジャパンの創設者吉村秀雄さんに匹敵しますね。

いつも面白い話をありがとうございます。 テーブルの上の赤い本が気になります。

国が四輪メーカーを増やさない方針だったので　なかなか許可が降りず　Ｆ1優勝で　国から四輪製造の許可が　降りたんだよね。優勝してなかったら　二輪メーカーのまま

あーおもしろい！ ずっとみてられる^_^

最後何があった？？？😱

T360は高校のクラシックカーショーで一度見たことありますね✨✨✨ ポーターキャブ･ポーターとかいろいろ来てましたね❗＼(^o^)／

右サイドブレーキと言えば新規格なった時の三菱ミニキャブがそれだったけどあまりにも不評ですぐにマイナーチェンジで左サイドになったな。

ホンダT360は先日（今月の7日）までGooネットの静岡のあるショップのページで掲載されてたみたいです（掲載期限だけで在庫有？） ネットで調べれる範囲で検索してみて出てきた唯一の在庫っぽかったので旧車専門の実店舗をしらみ潰しに当たれば もっとあるのかもしれません（ただ探されているリアフェンダー形状かどうかはわかりませんでした）

テーブルのゲームオッチが気になります

最期のナレーションは、城 達也？

流石 総一郎 出来ない物を作れ って事ですかね

ぼっけ感動もんっすね🥲

ホンダ1300 77時本田宗一郎は57歳

👍👍👍☺️

いきなりホンダはF-1でしたね。最近ユーチューブでながれてますね。

むむッ(*☆ω・)☆☆ｷﾗｰﾝ☆☆♪︎ＲA２７２のサウンド探してみますo(*ﾟ∀ﾟ*)oワクワク♡゛♪︎

「NAKA-SAN ,Get in😄✋｣

トミペディア

いきなりF1じゃないよ

近所にポーター朽ち果てかけ言いますよ

セナのおかげでしょう！ ホンダが凄いわけではないでしょう！ 今のホンダ見れば分かるでしょう！

この人は若干48歳の若さなのに、まるで自分がその時代を生きて来たような話し方をするね！ まだ生まれてもないのに宗一郎親父の息子の様な語り口が不愉快に感じました。