アメリカの国民栄養調査は、National Health and Nutrition Examination Surveyのことかと思いますが、21万人規模の調査は実施していないようです。 Lancetの論文は、1998年のアルダーマン氏の"Dietary sodium intake and mortality: the National Health and Nutrition Examination Survey (NHANES I)"だと思われますが、1971 年から 1975 年にかけて米国成人 20,729 人 (25 ~ 75 歳) となっているようです。 この論文については、塩分摂取量の見積り方や推論方法に問題があるということで、信用度は低いようです。