【日本文学の朗読】山川方夫『赤い手帖』～年若いカップルが深夜喫茶に残していった赤い手帖。そこには甘い会話が記されていたが、その後思わぬ展開が・・・～

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【日本文学の朗読】山川方夫『赤い手帖』～年若いカップルが深夜喫茶に残していった赤い手帖。そこには甘い会話が記されていたが、その後思わぬ展開が・・・～

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Күн бұрын

＃青空文庫＃短編小説＃朗読＃女声＃日本文学
＊作品紹介＊
テレビ局員の男は、深夜におよぶ帯ドラの録音のあと、タクシーに女優の卵をのせて走っていた。途中その一人にふられ、仕方なく深夜喫茶にたどり着いた。偶然同室になった年若い男女は明らかに迷惑顔になり、話をやめて赤い革の手帖で筆談を始めた。
明くる朝、男が目覚めるとふたりの姿はなく、赤い手帖がテーブルの上に置き忘れられていた。
男はその手帖を持ち帰り、中身を読んでみると、恋人らしい甘い会話であった。が、その後、思わぬ展開が・・・。
どうぞお楽しみください。

Пікірлер: 14

@user-qc1uj8hp9s 3 ай бұрын

今回も素晴らしい朗読を有り難うございます。まさか、まさかの結末でした👀 山川方夫さんのお話は最後にドン👊と突き放してくる様なところがあって冷や汗💦モノですが、またそこが魅力です😅でも、こんな短編の名手が交通事故で早世されていたとは誠に残念ですね... それでは次回も楽しみにしております🙌海渡さんの落ち着きのある声のお陰で今夜もグッスリ眠れます🌃💤

@roudoku-minami 3 ай бұрын

トラッキー1985様「赤い手帖」をお聴きいただき、ありがとうございます。最後に意外な展開がされる作品が多いですね。一瞬絶句することがあります。

@momo-ln2bm 2 ай бұрын

感慨深い、作品でした。

@Tetratema1917 3 ай бұрын

ヒト社会と個人の関係について真理を描いた作品。愛に対してシニカルでニヒリズムな主人公。そこに形のない恐怖を感じた主人公の心理と赤い手帖の確かな存在との対比が美しい。情報過多の時代にインフルエンサーが流布する幸福の価値観にみんなが染まっていくように見える一方で、それがその瞬間瞬間を個人が生きていることにつながるのか、という点で現代にも通じる作品だと思いました。朗読ありがとうございました。

@roudoku-minami 3 ай бұрын

テトラテマ様「赤い手帖」をお聴きいただき、ありがとうございます。主人公の心理と赤い手帖の確かさの対比、テトラテマ様の鮮やかな分析にそうそう！！と思わず納得しました。ありがとうございます。

@user-by8qu5dz3p 3 ай бұрын

みなみさま山川方夫作「赤い手帳」朗読ありがとうございます。拝聴させていただきます。感謝です

@roudoku-minami 3 ай бұрын

齋藤敏子様「赤い手帖」どうぞお楽しみください。

@user-lu3db 3 ай бұрын

27歳今だったらまだまだ若造なのに時代ですねぇ結局みんな淋しいのかなぁ

@roudoku-minami 3 ай бұрын

ララ様「赤い手帖」をお聴きいただき、ありがとうございます。本当におっしゃるとおりですね。男性は30前までに結婚なんて言う意識があったころなら、27歳はそろそろお相手を探して落ち着かなければならないと思う頃でしょうね。

@nekocat3999 2 ай бұрын

１６歳ですか。

@user-vk8uu9nv7n18 3 ай бұрын

文学作品に対して「人は愛では死にませんよ」と野暮の骨頂を言うべきなのか、わかりません。アントワーヌ・ド・サン＝テグジュペリの最初の作品では、子供の頃に心を奪われた相手が大人になって目の前にいる、しかし自分を好いてくれたと一瞬思った相手の女性は、実は自分を必要としてはいなかった！という事実に打ちのめされ、主人公は一人で死へと向かうのでした。そしておそらく女性は主人公の死をただの事故としか認識しないのでしょう、、、永遠に。

@roudoku-minami 3 ай бұрын

伊達政宗様「赤い手帖」をお聴きいただき、ありがとうございます。果たしていろいろな「愛」がありますね。