レヴィナス『実存から実存者へ』読解:私たちはどこから来たのか 私たちは何者なのか

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何か分かりづらいチャンネル

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Күн бұрын

00:00 イリヤ(存在一般)について
05:07 身体という定位(休息・眠る)
12:55 〈ある〉からの避難
14:11 怠惰・努力・疲労・責任
18:15 プラグマティックな世界
20:50 他者との対話=時間
実存主義に関する動画リスト
• 実存主義あり〼。
動画内では言及しませんでしたが、本書では意識=〈実存者〉だという事実が強調されています(p153/175)。そのうちこの点に関して掘り下げられたら、という感じです。
レヴィナスの主著『全体性と無限』を取り寄せてパラパラめくってみたところ、ブーバーに言及している箇所が目に留まりました。両者の哲学はやはり、他者性を介して通じ合うものがあるのかも知れません。
『全体性と無限』は難解をもってなる哲学書なので、まずはⅣ部構成のうちの第Ⅰ部を読んで動画にしたいと思っています。そのときの手応え次第で、第Ⅱ部第Ⅲ部と読み進めていくかどうか決める所存です。十中八九、ギブアップします。その次はシュルレアリスムに関して詳しく見ていきたいと考えています。何卒、よろしくお願い致します。
【参考文献:新品で入手できます】
エマニュエル・レヴィナス『実存から実存者へ』
amzn.to/3G9k4fe
モーリス・ブランショ『カフカからカフカへ』
amzn.to/3PtUMdI
井筒俊彦『意識と本質』
amzn.to/3a382pr
ウィリアム・ジェイムズ『純粋経験の哲学』
amzn.to/3UwIhjO
【参考文献:品切れ中】
アレクサンドル・コジェーヴ『ヘーゲル読解入門』
amzn.to/3wu46FK
当チャンネルはAmazonアソシエイトに参加させていただいています。
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動画素材で主に利用させていただいてます。
〇mixkit
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Пікірлер: 21
@ochoko2013
@ochoko2013 Жыл бұрын
このチャンネルもっと伸びるべき
@read-
@read- Жыл бұрын
ありがとうございます、頑張ります!
@tomokoogura9455
@tomokoogura9455 Жыл бұрын
10回くらい拝聴して、だんだん理解できるようになっています、笑。 難しいのにどうして10回も聴きたいと思うのか、、、 きっと、このチャンネルには「信頼できるなにか」があるからだと直観するからです。 これからの展開も楽しみにしています。
@read-
@read- Жыл бұрын
そんなに御視聴いただいているとは……。ありがとうございます、これからも楽しみながら邁進していきます。
@amano-kazu
@amano-kazu Жыл бұрын
人はよく「自分探し」をするわけですが、その発想は「自分」という固定したものがあって、それを発見するという感じですよね。 でも実は、「固定した自分」などというものはないんですよね。そうではなく、常に動き続けることによって、はじめて実存が成立する。 たとえば「バットを持っている人」と「バットを使ってボールを打つ人」では「在り方」は違ってきます。なので、もし自分が「打者でありたい」と思うなら、バットを振る必要があるのです。 人間は創造者なので、まずは自分がどうありたいかを考える。つまり、「自分探し」などしている場合ではないんですね。そんな固定した「自分」などない。だからどうありたいのか。そこをまず考える。 人はいつも不安です。それは自分という存在に意味を見出せないから。根無し草というか、地に足がついていないというか、そんな思いをいつも持っている。 だから「自分探し」をすれば、「地に足がついて安心できる」と思ってしまうのですが、そうじゃないんですよね。 どうありたいかをまず考え、そのように行動する。「動詞」的に生きる。そうすることで、一般的な言葉で言うと「自分のキャラ」ができる。 その状態になれば、「地に足がついている」感じがして、しっかり生きている感覚になれるのではないか。 そのようなことを思いました。いつも貴重な動画をありがとうございます。
@read-
@read- Жыл бұрын
御視聴並びに丁寧なコメント、誠にありがとうございます。これはレヴィナスだけではありませんが、自分のやりたいことは与えられていると多くの哲学者が言ってますね。自分探しというより、何がしたくて、何をしたくないか、何が欲しくて、何が要らないのか、このへんについてどれだけ正直になれるのかがポイントだと私は思います。意外と難しいんですよね、本当に欲しいもの、本当は要らないものは何か気付くというのは。
@masataka-1117
@masataka-1117 Жыл бұрын
最高です。ありがとうございます😊
@user-mc9vy7mr2d
@user-mc9vy7mr2d Жыл бұрын
今回も面白いかったです。
@masataka-1117
@masataka-1117 Жыл бұрын
相変わらず素晴らしい動画だと感じました。とても勉強になり、しかもわかりやすいです。ありがとうございました。応援しています。
@read-
@read- Жыл бұрын
いつも、ありがとうございます。
@rn8029
@rn8029 5 ай бұрын
声が落ち着いてていいですね
@shiroumatanuskaoldtown5208
@shiroumatanuskaoldtown5208 Жыл бұрын
ありがとうございます!☕️🍪
@read-
@read- Жыл бұрын
こちらこそ、いつもありがとうございます!
@billy078taro8
@billy078taro8 Жыл бұрын
レヴィナスのいうイリヤが夜や闇として捉えてられていたことが、またしても西田哲学を想起させてしまいました。というのも夜や闇のイメージが、絶対無の概念に結びついたからです。 西田は『現実の世界の論理的構造』において、「絶対の無、無の限定、何もないものが自己自身を限定する。だからしてわれわれの世界というものを本当に考えるときには、絶対ないものである、ないものが自分自身を限定する」と述べていました。西田にとっての絶対無は、有に対する相対的なものではなく、あらゆる有と無の存在の根拠になるものだそうです。たとえば、刻一刻と消えつつも決して消えない時、その時を成り立たせているのが、絶対無です。したがって、一切の存在が相互に働き合い、かつ自己を限定する前提には、有無を完全に越えた「無の場所」があります。しかし、さすがに場所の論理を定位に求めるのは無茶でした。 時間に関していえば、ハイデガーは通常の機械的な時間(クロノス)ではなく、人間の内的な時(カイロス)を重視し、未来を見る視点によって、過去の見方と現在のあり方が変わるとしました。さらにジル・ドゥルーズが提唱した生成変化もまた、超時間性に依る存在へのアンチテーゼだと言えるでしょう。そして、プロセス哲学を確立したホワイトヘッドは、人間は他者との関係性を築きながら経験を積んでゆくため、「在る(being)」のではなく、日々の文脈のなかで「成る(becoming)」存在であると述べていました。何ともポストモダンは動詞的かもしれませんね。 お疲れさまです。いつもありがとうございます!
@read-
@read- Жыл бұрын
御視聴並びに示唆に富むコメント、誠にありがとうございます。後期西田哲学はやはり、そのうち押さえなくては……と改めて思わされました。
@user-qo5hn6dg5x
@user-qo5hn6dg5x Жыл бұрын
都立大ou公開講座(対面)で「存在から存在者へ」、kunilabo(オンライン)で「全体性と無限」を受講中です。(2つとも佐藤香織講師) 講座理解の参考として、何か分かりづらいチャンネルは「腑に落ちる」まで、何回も聞き直させてもらってます。有難うございます。 8:38〈場所〉のもつ庇護の功徳 「庇護」(ひご) 「擁護」(ようご)
@read-
@read- Жыл бұрын
繰り返しの御視聴、誠にありがとうございます。ちょっとでもお役に立てていたら嬉しいです。
@user-yc8jf9bh7l
@user-yc8jf9bh7l Жыл бұрын
動画面白かったです。あとこれは全く関係ないのですが、福田恆存の評論を扱う予定ありますでしょうか?過去の動画を遡って視聴していたのですが、文学について非常に聡明な方だという印象を受けたので、いつか福田恆存についての動画を見てみたいなと思いました。笑 あと、個人的に好きなんですよね。「一匹と九十九匹と」や「俗物論」などは学生時代に読んで衝撃を受けましたね。
@read-
@read- Жыл бұрын
御視聴、ありがとうございます。私の専門は日本近代文学なので、そのようにおっしゃっていただけるとホッとします(笑) 旧版の全集1巻を持ってまして、「一匹と九十九匹と」が収録されています。文学とは何かを考える格好の材料ですよね。ただ、今のところ個別で扱う予定はありません。作家論が多く収録されていますので、戦前に活躍した文豪について扱う際に引用する機会があるかと思います。磯田光一など、他の評論家も同じで、主に引用での活躍になるはずです。
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