縮図（後編）【昭和28年｜1953年】〔出演俳優男優：宇野重吉女優：乙羽信子監督：新藤兼人〕《なつかしい名作映画・感想・リアクション動画》

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Күн бұрын

＜目次＞
0:00:00 概要
0:01:10 本編（映画）
1:00:32 感想
＜概要＞
前編と後編に分けてお送りします。
▼前編はこちら
• 縮図（前編）【昭和28年｜1953年】〔出演...
＜あらすじ＞
銀子は東京の下町に住む貧しい靴直しの娘に生まれた。
父はお人好しだが甲斐性なしで暮しも立たず銀子は年端もいかぬのに千葉の芸者置屋に売られて行った。
辛い仕込の期間が終りやがて彼女は「牡丹」という名で座敷へ出された。
女癖の悪い置屋の親爺に目をつけられ追いまわされるが…
公開：1953/4/8
制作国：日本
配給：新東宝
制作：近代映画協会
監督：新藤兼人
〔出演〕
銀子：乙羽信子
時子：島田文子
お島：北林谷栄
銀蔵：宇野重吉
桂庵の山田：殿山泰司
磯貝：菅井一郎
磯貝の妻：沢村貞子
猪野：滝沢修
倉持：山内明
春芳の女将民子：山田五十鈴
藤川の女将：細川ちか子
若林：山村聡
染福：日高澄子
梅村医師：清水将夫
栗栖：沼田曜一
倉持の母：英百合子
瀬川：進藤英太郎
長瀬：柳永二郎
代議士八代：嵯峨善兵
縮図「ウィキペディア日本語版」より
#なつかし映画
#日本映画
#邦画
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Пікірлер: 23

@sf-hj1tb Ай бұрын

乙羽信子はやはり名女優ですね。近代日本の夜明け前を貧困にあえぐ下町を背景にリアルに表した人間ドラマ。新藤兼人らしい作品でした。

@user-fy6nn4zt9i Ай бұрын

凄い名作を鑑賞出来た。　新藤監督に拍手　絶大なる拍手。

@user-rb8mt4sw6h Ай бұрын

乙羽信子さん　素晴らしいですね　あと宇野重吉さんの最初の置屋さんから　連れて帰る時　涙が出ました😢いやらしいけど山田五十鈴さんも上手いですね

@user-tj1yl1qu6r 10 күн бұрын

父親の銀子への愛情はとても伝わるのに対して母親は薄い存在感なのが対象的貧困、病気に襲われた実家を背負ってたくましく美しく気高く生きる銀子彼女のこの先が幸せであるように願う

@Taqming50ChakoMittelsteinerBLN Ай бұрын

若き日の乙羽信子さんの演技が本当に瑞々しく､新藤兼人監督との公私ともに深い絆で結ばれていた事が良くわかる様な､二人の映画に対する熱意と愛情がいっぱいに詰められて創られたような素晴らしい作品❤山田五十鈴さんの日本版メリル・ストリープでは無いけど､常に完璧って思わせる圧巻な演技力にもやはりビックリさせられました❤これからも昭和の白黒映画黄金期の懐かしく古い作品を楽しみにしています❤ありがとうございました❤

@user-rj3hk6tr8m Ай бұрын

100万ドルの😂😂笑顔🎉名女優乙羽信子さん🎉🎉私の母が申しておりましたが🎉乙羽信子さんは🎉タカラジェンヌだった頃🎉よくそう言われてたそうです😂🎉しかし🎉この映画縮図は昔テレビで観ましたが❗凄い名画です🎉🎉父親役の宇野重吉さんが❗又素晴らしい🎉文句無しです‼️乙羽信子が病気で倒れそして又妹までが❗病気になり🎉何と❗妹が先に逝ってしまう‼️この悲しさよこの当時の貧しい家庭の哀れさ🎉悲哀を痛切に感じさせられた映画でした🎉🎉🎉

@Taqming50ChakoMittelsteinerBLN Ай бұрын

多分､お聴き間違いで100ドルの笑窪😊では??

@user-rj3hk6tr8m Ай бұрын

ご指摘ありがとうございます🎉

@user-nz3ff8rz4w Ай бұрын

百萬弗のえくぼで間違いないですよ。

@user-mo1jq9zo1c Ай бұрын

「なつかしの映画リアクション」さんに申し上げます。アップしていただいているどの映画にも「原作者名」がありません。例えば「縮図」は徳田秋声が原作者です。映画見る人はそんなことどーでもえー、のかなあ。

@user-mp3cr5gb2l Ай бұрын

乙羽の弾けっぷりといい、芸者の奔放さといい、何だろうと思ってウィキペディアを読んだら徳田秋声の自然主義というやつ？この辺りが劇団民藝と新藤監督のポリシーに合致したチャレンジングな作品になったのであろうと妄想してます。

@user-mp3cr5gb2l Ай бұрын

戦前日本の新聞小説が原作ではあるけれど、戦後のこの時期に映画化されているのはRAAに対する怒りが込められているように思います。本当ならもっと生々しい描写があったのでしょうが、これが当時の限界だったのだろうと思いました。伊福部の音楽が切なくてつらかったです。

@user-mp3cr5gb2l Ай бұрын

進駐軍向け慰安婦については乙羽さんご自身も悔しい思いをされたと、昔ラジオ番組で聴いた記憶があります。そんな思いが悲劇的な女性の姿に重なってこの映画の演技に結実したのだと思います。

@user-qc2dc6qt3f Ай бұрын

RAA（Recreation and Amusement）といってもパンパンといっても、もう誰も知っている人は殆ど居ないのではないでしょうか？戦後菊池章子が歌い大流行りした「♪星の流れに身を占って……こんな女に誰がした」を思い出します。この映画「縮図」にあるのは貧困です。これは戦前で終わった話でしょうか？　現在は物質的には豊かになり物は溢れてはいますが貧富の格差は戦前より遥かに大きくなっています。雇先紹介所-奉公先紹介所-口入屋とは言いませんがヤクザの仕事として厳然と今もあるのです。でなければ、何故〝ソープランド〟があり〝デリヘル〟〝ホテヘル〟が存在するのか？　彼女たちは遊ぶ金欲しさか？仕事がしたくないのか？　担保もなく安直に金を貸してくれる金融機関（サラ金）、や借金をしてまで貢がせるシステムの餌食が規制もなく存在するからです。

@user-mp3cr5gb2l Ай бұрын

@@user-qc2dc6qt3f 小泉改革以降の格差は自民政治によるところが大だとは思いますが、日本の経済を牽引してきた産業界の選択によるところが主でると感じております。バブル以降の超円高時代に対応するためには製造部門を海外に移転せざるを得なくなりました。結果、労働者に与えられる対価は見る見る減少し、若者たちは氷河期を生きる羽目となりました。いくら金融緩和をしても少子化が進行する日本に製造が戻ることはなく、残されたパイは外国人移民によって切り分けられる令和。性風俗産業の隆盛は人心の荒廃によるところが大きいのでしょう。他方、性風俗産業はいつの時代にも存在しており、社会の一端を切り取って拡大解釈するのはある種のプロパガンダであり、これを感情に任せて糾弾していると現実が見えなくなるとも思うのです。日本のGDPに於ける性風俗産業の割合がどの程度のものか統計調査を見た訳ではないので断言はできませんが、それぞれの時代の貧困を客観的に理解する研究が必用だと思います。もう1点、新藤監督の後の作品を俯瞰して視ると性を取り上げたものが多いとのことです。残念ながら視聴する機会に恵まれませんが、そちらでも性＝貧困による収奪といった描かれ方をしているか興味が湧いてきました。今後更に勉強していきたいと思います。ご指摘ありがとうございました。

@user-mp3cr5gb2l Ай бұрын

@@user-qc2dc6qt3f RAA（特殊慰安施設協会）の分かりやすい映画がありました。 kzfaq.info/get/bejne/Z7tma5ap0p7amJs.html 一般女性への性被害拡大を防止するために当時の政府が花街への協力を求めたのが始まりだそうで。貧困から脱却したい層と弱みに付け込む層の構図。見える部分と視えない部分。産業を規制すれば立ちんぼに逃げ、街娼を規制すれば新しい形態へと変化していくジレンマから逃れられない気もします。性風俗産業も時を経ると上品な伝統芸能になるようで。 kzfaq.info/get/bejne/gtRjf7x7sbqmeXk.html 動画のお座敷遊び「虎々虎々」槍で突く所作が似てる気もするのですが、どうでしょう？