作品を作った人がルールを決めるので、写真素材を提供するサイトの「利用規約」の内容は人によって様々です。「著作権フリー」と書いてあっても、「フリーの範囲や条件」は作った人が決めます。著作権の原則「作品は作った人のもの。使う時には作った人に許諾が必要」ですから、使い方を作った人が決められるのは当然のことです。
学校の授業であるないに関わらず写真素材サイトの「利用規約」（利用の仕方）について説明した文章を読みましょう。
▶保護者がやりがちな著作権違反（オンライン授業・行事配信・子どもの作品）
• 保護者がやりがちな著作権違反（オンライン授業...
▶子どもがやりがちな著作権違反（SNSのアイコン・授業で作った作品・BGM）
• 先生と親が知っておくべき！子供がやりがちな著...
▶先生がやりがちな著作権違反（授業と部活・職員会議・研究会の違いとは）
• 【必見】先生がやりがちな著作権違反：授業・部...
▶補足：
学校で著作物を使用される場合は、細心のガイドライン等を確認・遵守の上でご利用ください。
「改正著作権法第35条運用指針（令和３年度版）」 forum.sartras....
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🐑紹介
「学校と著作権」について動画で分かりやすく発信します。
学校での著作権の意味や必要性は大きく変化しています。1人1台端末・オンライン授業・公衆送信の定額制・教科書や教員採用試験への掲載など「著作権を習ってないから、知らない」ですまないのは、子どもも教員も同じです。
法律の専門家でない教員だからこそ見える『学校と著作権』一緒に考えてみませんか？
🐑経歴
・東京学芸大学教育学部卒業後、大手芸能プロダクショングループ勤務を経て音楽科教諭
・東京学芸大こども未来研究所教育支援フェロー、SARTRAS・JASRACの有識者委員など(2021〜)
・Google認定教育者
・最新著書『KZfaqで授業/学級経営やってみた！』（amzn.to/3kDaxAh）
東京都内の公立中学校および東京学芸大学附属世田谷中学校において、教育実習生の指導、進路指導、新しい学習内容「生活と社会に関わる音楽の授業」の実践を重ねる。会社員時代の経験を活かした知的財産権教育の研究・発表実績多数。
現在は学校著作権ナビゲーターとして、KZfaq・ブログ・講演(Zoom等対応可)・執筆等で「学校と著作権」についての情報の発信をおこなっています。
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■著作権教育のおすすめ教材
ダンス・漫画を使って著作権教育をするアイデアや、国語・美術・家庭科など様々な科目の中で著作権教育をするヒントを紹介。
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