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京都鉄道博物館SLスチーム号は現在C56160号機1機で運用しており予備車がいない状態となっています。
予備車がいないという事はC56に何かあれば代わりはいないという事であり、今回恐れていた事態が起こってしまいました。
4/28の閉館後にC56不具合発生によるディーゼル機関車の代走運転が発表され、翌29日、そして30日と代走運転が行われました。
4/29は京都鉄道博物館の開館記念日であり、記念日にSLがいないという最悪の事態でした。
C56160号機は一旦火を落とし不具合を修繕後再点火され、4/30は翌日からの復帰に向けた点検を受けていました。
点検中も代走しているDLの汽笛に対して合わせるようにC56の汽笛も鳴り響き、元気になったよとアピールをしていました。
最後は給炭する為、動く姿も見られスチーム号にいつでも戻れる状態まで戻っていました。
C56は何とか復帰しましたが今だ予備車はいない為、油断できない状態が続きます。