なんと！！ 簡単な事のようなのに知りませんでした…反発が強い生地でなかなか伸ばせず、いつも苦労していました…本当に助かります！

ナンって伸びにくいなぁと思ってましたが理由が良く解りました！ありがとうございます！

ピザにも応用出来ますか？

寒い冬だと伸びにくくなりやすいですか？

勉強になりました！試してみますありがとうございますꈍ .̮ ꈍ

パン作りでは例えばバターロールのように形を作るときにベンチタイムと言って最低10分は常温で置いてグルテンが伸びやすくなるようにするし、多くのインドカレー屋で生地を一晩寝かせるのはオーバーナイト法、常温で数時間置いてから冷蔵庫に入れるのもポーリッシュ法の時のセオリー。もしパンを家で毎日一度は捏ねて作るとしたら(ホームベーカリーを使わない前提)遅くとも一か月目くらいにはそれらの言葉も知るだろうし実践もしてるであろう基本的なテクで、知識を得るだけならさほど難しい事でもないけど、パンというジャンルを一歩出て例えばこのチャンネルの視聴者みたいにインドカレーにしか興味がない人にとってはなかなか接点のない知識になってしまいます。店でのナンの多くはベーキングパウダーで作られてるけど、まずパン作りを薄力粉と強力粉、イーストとベーキングパウダー、捏ねて1時間で焼くか一晩以上長時間寝かせるかなど幅広く基本的な事をやった上でなら納得感も得られるでしょう。金はほとんど要らず時間とボウルとオーブンかオーブントースターさえあれば出来る事ですからね。 ピザ屋でもこだわりのある店なら球形の状態にした生地を丸三日冷蔵庫で寝かせる事もあります。揖保乃糸も長時間かけて乾かす事で味を良くしています。すべての穀物や小麦商品で共通する法則とまでは言わないしデメリットもあるけど、長時間水を吸わせた方が単純に美味しくなる傾向があります。 自分は完璧主義なのであれもこれもと知りたがって何年かかってもまだ人に食わせられるようなカレーは作れないけど、もし自分がこの動画を作るなら「パン作りにもベンチタイムという言葉があってそれに似てます」と一言いって視聴者の自発的な探求心を突くと思います。