ご視聴、ありがとうございます。 この新しいマキリは、切れる事は切れるのですが、裏を簡単に砥石を当てたら、こんな感じでした。 これは刃物店の発言されたように、最近の世界的な日本の包丁ブームの影響で、どの刃物メーカーも剣鉈やマキリなどよりも、包丁製作に力を入れているそうです。そのような状況下で、空白？になった所に、未熟なメーカーや未熟な職人が進出してきたものと思われます。更に疑えば、このマキリは、職人が一切関係しない製造過程、既に鋼材メーカーで地金と刃金を接着させた2枚鋼材を使用し、鉄を赤らめて鍛鉄する事なく、全自動旋盤で削り出し、焼き入れは高周波焼き入れで、表面下何ミリに留まり、ある程度研いだら切れ味が、ガクンと甘くなるシロモノの疑いがあります。野鍛治と言われる職人さんも、もう随分少なくなりました。

ご視聴ありがとうございます。そうですね。何センチの刃長に対してどれだけの「カーブ量」とか、たわみとか、規定があるみたいですね。大昔と違って、種々の規制が強まっている中でも、それぞれ地方の鍛冶屋さんが独自の剣鉈、ナガサ等を製作されていましたが、もはや廃業されている場合が多くなりました。

Thank you.

Thank you. This knife was made in the countryside of northern Japan. A traditional old blacksmith shop. This katana-like knife is only supplied to people in the neighborhood.

確かに。放りっぱなしの名剣と、優れた研ぎ師が研いだ駄剣では、しっかり研いだ駄剣が良く切れる事になるでしょう。包丁とおんなじですね。結局、如何に手入れをして、その物にあった使い方、手の延長として使いこなせるか、否かだろうと思います。ご視聴、ありがとうございます。

今となっては、なかなか手に入らない貴重品ですね。黒サビ加工も良いかも知れません。小生は、今のところ小刃はそのままで、椿油をたらした1000番程度の布ヤスリで鏡面仕上げ？にして保存してあります。日常的には、現行品のカネ駒定の青紙の物を使っていますので、他の肥後守の出番は当分無いようです。 ご視聴ありがとうございます。

なるほど、ウチのは使い込まれて居て刃の腹が傷だらけだ、書いてある通りに鏡面にしてから紅茶とクエン酸コンボにしよう どうもありがとう

実は小生の持っている砥石は天然砥石がメインで、人工砥石は最近やっとノミの市で、1000番の人工砥石を買ったばかりです。で、鏡面仕上げをどうしているのか？と申しますと、紙ヤスリ、布ヤスリ等を朴の木の板の平面に貼ったり、巻き付けたりして、研いでいます。これならば、水の無い室内でも研げます。また、砥石と違って平面を修正する必要も無いので、このような「板ずり」を併用しています。紙ヤスリは2000番位までしか無いので、それ以上の細い番手を使用した経験がありません。 ただ、人工砥石のレビュー、近年の削堀力の急激な進化を見てみますと、削掘粒子、研磨粒子の設計 ( 大きさ、形、材質等 ) が各種有って、それが金属表面にそれぞれ違った凹凸を付けて、光の反射で見ると違って見えるのでは無いか、などと思います。 大変、興味をひかれる話で小生も、今度人工砥石を購入して試してみたいと思います。興味深いお話、ありがとうございました。

ご視聴ありがとう御座います。 これは、昔の事ですが、道のついてない山を登る時に、藪漕ぎで重宝しました。道を切り開くのに向いています。現在ではそんな事もしなくなったので無用の長物となりました。ただベトナム戦争から、かなりの年月が経過しましたので、希少な物となりつつあるようです。

ありがとう御座います。 このアルパイン カッターについては、一度だけタイの中古市場で、他の日本製工具と共に見かけた事があります。意外とある程度の量が当時販売されていたのではないか、と思います。ご視聴ありがとう御座います。

佐治さんのナイフは工場内手工業品と言った感じで、コスパが高いと思います。小生も二本ほど持って居ります。福井県武生にあるタケフナイフビレッジに何回か訪問した事が有ります。ただ、そこの職員さんとナイフや剣鉈の話をしていたら、もう武生では、世界的に日本の包丁が有名になり、生産の主力は包丁に移ったそうです。ただナイフ等も無いわけでは有りませんので、それらの展示物や即売品を眺めるのも、訪問する価値があると思われます。

@@japanknifemuseum5646 包丁がメインになったと聞いた時は寂しかったです。自分が注文していた頃は届くまでに3ヶ月程度かかるものの、今フリマアプリなどで売られている物よりずっと安い金額で買えてましたからね。片道3時間程度なので今年中には行けそうです。

この鍛冶屋さんは、本当に山奥の細い道の果てに有りました。地金は古鉄を直して使っていらっしゃいました。切れ味は良く無かったのですが、最近の砥石を使い、鋭角に刃を付け直したら、良く切れるようになりました。本当に十津川村の民具と言った風情です。 ご視聴ありがとうございます。

ここの親父さんは、息子さんがおられるようですが、何回目かに訪問した時に、跡をつがせずに、良い会社に勤めているとおっしゃっていたような。小生が訪問した時でさえ、80歳は超えていたようです。近くならば、足助町の重光鍛冶さんがおススメです。ご視聴ありがとうございます。

@@japanknifemuseum5646 重光刃物の情報ありがとうございます。さっそく調べさせて頂きました。こちらの剣鉈、飾り気がなく実践に特化した感じで良いですね。剣鉈は白紙2号が良いかなと思っていましたが、こちらはスプリング鋼も取り扱っているようなので迷います。以前ネパールの職人に板バネでマチェットを作ってもらったのですが太く硬めの広葉樹を全力スイングで切り倒したにも関わらず斬れ味が落ちなかったと言うこともあり、日本の職人が板バネで剣鉈を作ったらどんな物が出来上がるのか気になるところです。

@@user-hi7ts5gv7b 足助町は香嵐渓が有名で、秋の紅葉がきれいです。観光がてら実店舗を訪問されるのも良いかも知れません。実際に手に取って確認、納得のうえで購入できます。

現代では、ますます、ハンドメイドの職人が少なくなります。失われた技術は、復元が困難です。ありがとう。

ご視聴いただき、ありがとうございます。 もう、勝秀さんは作製を辞められているようですが、弟子入りした方が後継者となっています。土州勝秀さんのDNAが流れているその方の剣鉈でしたら、入手は可能です。ただ勝秀さんの物は、切れ味もなかなかですが、銘のタガネ切りが天下逸品、唯一無二だと思われます。入手は市場に出てくるのを待つしか無いと思われます。

@@japanknifemuseum5646 メールにて注文出来ました、3ヶ月くらい掛かるとの事です。代は変わっているようですが、完成が待ち遠しいです。

@user-wk1vg9mj9t それは良かったですねー。 鍛冶屋さんも新しい世代になると、アマゾンとか当たり前の世界になっていますから、通販も普通にＯＫしてくれる所も多くなったようです。待ち遠しいですね。😸😸😸

私の将来の希望は、実際の展示施設を作る事です。規模は小さくても、刃物展示館等のものを作る希望があります。その為、ナイフ等を集める事はあっても、他に売ることはありません。私のコレクションに興味を持っていただいてありがとうございます。

@@japanknifemuseum5646 どうもありがとうございます。頑張って。

ご視聴ありがとうございます。 残念ながら、私のコレクションを売るつもりはありません。これらの古い肥後守は歴史的意義はあります。しかし実際に切れ味が優れているのは、現在、販売されている青紙鋼材の肥後守です。

ご視聴ありがとうございます。小生も、沖縄のイケムラ鍛冶の刃物については、興味を持っています。しかし、残念ながら未だ購入していません。沖縄は山羊や豚料理の盛んな地方で、刃物はそれらを解体する為に用いられた、との事ですから、実用性に富む刃物だと思います。

@@japanknifemuseum5646 感谢您的回复！我想我会在近期购买一把池村锻冶屋的8寸剣鉈。

そうですね、最近は日本の鋼材メーカーも中国への売り込みを図っているようですから、部材は日本製で組み立ては中国でのノックダウン方式なのもあります。ただ中国は広い国なので、粗悪品を売る悪徳業者も多いようです。最近、釣り具メーカーのガマカツの中国madeの折りたたみナイフを安価で買いましたが、なかなか良いナイフです。それはある程度の部品持ち込みのノックダウン方式なのか、あるいは中国の刃物製造メーカーに仕様書を渡して作らせたものか、分かりません。ただ言える事は、ここ20年位の間に民生品にも急激な技術の進捗が見られる事です。ある意味、今が優秀な品を玉石混交の中から見出して、安く買える最後の時代なのかも知れません。また、安価なので実用に使うにもためらう事無く使えます。 アマゾンで手軽に買えるのも便利です。

そうですね。ご当地ものと信じて買ったら、実は全国同一のものだったとはガッカリです。小生も事前に知っていたら、買わなかった可能性が高いです。ご視聴ありがとうございました。

ご視聴ありがとうございます。小生は元々、東北方面の鍛冶屋さんの刃物に興味があったのですが、鍛冶屋さんの軒数も少なくなるばかりで、もう行き尽くしました。また、諸物価高騰とか伝統的刃物の再評価などでナガサ類も高くなって、もう現役を引退した小生にとって、手が出せない状況です。 そこで、実家での昔の肥後守の発見を契機に、最近は比較的安価にて購入できる肥後守類にハマっています。また、ホームセンターでは無く、昔風の荒物屋さんとか金物屋さんとかの店の人と話をするのも楽しいです。 見ていただいて、面白く思って頂ければ幸いです。⛄️⛄️⛄️ 追申 住んでおられる近くの町や村の金物屋さんを探せば案外、昔の肥後守が見つかるかも知れません。

ご視聴ありがとうございます。残念ながらもう、仕事を辞められたので新品を入手する事は不可能です。ネット上で、新古品等が出品されるのを待つしか、方法はなさそうです。