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終点の成田市側では順調に建設が進む国道464号バイパス「北千葉道路」
一方で起点の市川市側では、半世紀前に都市計画決定されたものの一向にに具体化せず、もはや忘れ去られていた感すらありました。
そんな中、2018に接続元である東京外環自動車道が開通すると、幻に終わったと思われた計画は一気に動き出しました。
東葛地域を横断する一般部+専用部合計8車線からなる大幹線道路として都市計画変更され、国道16号までの環境アセスメント手続きが完了、そして遂に2021年(令和3)には、起点である東京外環自動車道 北千葉JCT〜最初のICと推測される3.5Kmの区間が事業化と、とんとん拍子で進捗しています。
計画された昭和から令和へと時代を飛び越えて歴史的な一歩を踏み出した北千葉道路ですが、まだまだ建設へのスタートを切ったに過ぎません。
高架構造を基本とし難航すると予想される用地買収や、地下区間を伴う難工事といった困難を乗り越え、外環道に続く東葛地域の「第二の夜明け」を実現するのか。
はたまた地域の反対により「第二の外環道」となってしまうのか、今後の進捗を予想するとともに北千葉道路の歴史や必要性、整備効果について分析していきます。
音楽:BGMer
bgmer.net