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0:00浦安・市川区間の事業概要
1:46塩浜交差点
4:58浦安出入口移設・境川橋梁
6:50富岡立体・中央公園通り交差点
8:50舞浜立体接続部・整備効果
10:45第二東京湾岸道路の実現性
13:47まとめ
#国道357号 #東京湾岸道路 千葉県区間では現在、慢性的な#渋滞 を緩和するため、習志野・千葉区間、船橋市域、浦安・市川区間に分かれて渋滞緩和事業が進捗中です。
その概要や船橋市域の建設状況については、前回公開した前編 • 【京葉線用地転用の“ウルトラC”】国道357... の動画をご覧ください。
今回の動画では後編として、浦安・市川区間の建設状況をご覧いただきます。
浦安・市川区間では現在、有料の高速道路と一般道路の中間を構成する、自動車専用部の整備が進んでいます。
自動車専用部は、これまで二俣立体、高浜立体、千鳥町立体、直近では2020年6月に舞浜立体と、順次供用されてきました。
そしてこの区間の自動車専用部で、最後の未開通区間となっている、塩浜立体が現在建設中となっています。
塩浜立体は自動車専用部が未開通である、千鳥町立体と舞浜立体を結ぶ、延長4.1kmの区間に、片側2車線の自動車専用部を新設する計画です。
これによりボトルネックとなっている塩浜交差点、中央公園前交差点の交通が自動車専用部へ転換され、通過交通の大幅な時間短縮が見込める他、平面交差点を先頭とする一般部の渋滞緩和が期待できます。
この区間の開通をもって、舞浜大橋、舞浜立体、塩浜立体、千鳥町立体、高浜立体、市川大橋、二俣立体と続く、浦安・市川区間の東京湾岸道路の自動車専用部が全線開通されることになります。
また、東京都内で建設中となっている、辰巳・東雲・有明立体の開通と併せれば、東京港トンネルから市川市まで20km以上に渡る長い区間で、信号がなく、無料で高速道路並みに走りやすい道路が完成するということで、非常に楽しみです。
無料の自動車専用部で十分な定時性が確保されれば、よほど急いでいない限りは首都高速湾岸線を通る必要はなくなるかもしれません。
ここ数年で首都高速の料金が値上がりしたことも相まって、そうした意味では高速料金の節約といったメリットにもつながるのではないかと思います。
しかしバイパスの整備や交差点立体化による渋滞緩和策というのは、実は諸刃の剣です。
ある区間のボトルネックが解消され、交通がスムーズに流れるようになった結果、周辺のボトルネックへ一層の交通集中を招き、より渋滞を悪化させるという弊害が懸念されます。
東京湾岸道路においては、代替するルートが少なく、自動車専用部の計画の目処が立たない船橋市域区間において、浦安・市川区間のボトルネック解消による、さらなる渋滞悪化が懸念されます。
そこで京葉間の道路交通におけるボトルネックを根本的に解決するためには、やはり別ルートでの新規路線の建設、つまり#第二東京湾岸道路 を実現させるしか有効な対策はないではないかと思います。
新湾岸道路整備促進期成同盟会について
www.pref.chiba.lg.jp/doukei/s...
一般国道357号 東京湾岸道路(千葉県区間)
令和4年10月17日 国土交通省 関東地方整備局
www.ktr.mlit.go.jp/ktr_conten...
一般国道357号 東京湾岸道路(千葉県区間)
平成28年9月2日 国土交通省 関東地方整備局
www.ktr.mlit.go.jp/ktr_conten...
国道357号 東京湾岸道路 千葉県市川市二俣~東京都江東区辰巳区間パンフレット[PDF:3618KB]
www.ktr.mlit.go.jp/ktr_conten...
第9回 千葉県湾岸地域渋滞ボトルネック検討WG
www.ktr.mlit.go.jp/ktr_conten...
一般国道357号 辰巳・東雲・有明立体(R3.2)[PDF:7.1MB]PDF
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