石川県金沢市の犀川では、業者が大雨で打ち上げられた木や枝の撤去作業を進めていました。
午後５時までの最高気温は小松市で３５．４℃、金沢市で３５．０℃など、県内１１の観測地点のうち２カ所で猛暑日となっていて、熱中症に警戒しながらの復旧となりました。
大雨で特に大きな被害を受けた小松市中海町。こちらの酒店では多くの商品が泥をかぶってしまいました。
住民を助けようと、９日も多くのボランティアが中海町に入りました。家の中や道路にたまった泥を、スコップを使って運び出していきます。
それだけでなく、こちらの男性は水没した家電を直していました。住民とボランティアが力を合わせ、復旧に向けて一歩一歩前に進んでいます。